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テーマ:日々自然観察(9780)
カテゴリ:山には花がいっぱい
アヤメ平にも咲くけれど
オノエランは尾瀬、アヤメ平にも咲くけれど 時期と木道から眺めるしかない 雨の安達太良山を歩くと、そこかしこにオノエランを見ることができた 雨の中、じっと花を眺めると この花の特徴のWの文字がクッキリ 東北の山歩きもいいな オノエラン(尾上蘭) ●学名 : Orchis fauriei ●科名 : ラン科 ●属名 : ハクサンチドリ属 ●名の由来 : 「尾上」=「尾根」に咲く花から ●特性 : 本州中北部および紀伊半島に分布。 ・山地から亜高山の岩場や草地、湿地の比較的日当たりよく乾燥した場所に生える。 ・個体数は少なく、奈良県、山梨県、長野県、秋田県でレッドデータブック絶滅危惧I類に指定されている。 ・縁は裏面にまくれ、全縁で、先は短く尖り、先端に腺状突起がある。葉裏は全体に白軟毛が密生し、主脈には褐色の長毛が密生する。 ・花期は6-7月。枝の先端に散房花序をだして多数の花をつける。花冠は離生し、花弁は白色で5枚、長さ5mmになる。雄蕊は10本ある。果実は長さ3mm。 ・茎の高さは10-15cm。 ・茎の基部には、長さ6-10cm、幅1.5-4cmになる光沢のある長楕円形の葉が2個つく。 ・葉の基部は鞘となって茎を抱く。 ・花期は7-8月で、茎の先端に数個の白い花を総状につける。 ・唇弁の基部に「W」の形の特徴的な模様があるため区別しやすい。 ------------------------------------------------------------------- 会津駒ケ岳山頂まで20分のロケーション 「尾瀬国立公園 会津駒ケ岳 駒の小屋」朝、晩の景色は最高、小屋のご主人、奥さんの駒の姉さん、宿泊の登山者の一体の宴会は、楽しい!! 尾瀬ヶ原散策には、わたしの常宿 「尾瀬ロッジ」がおすすめ、ご主人、奥さん、スタッフの皆さんも気兼ねなく話ができて、単身赴任中の私はここにいることの方が長いくらい(笑)、ご主人は子供の頃から尾瀬の住人どんなことでも相談できます。 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2014.07.05 06:11:39
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