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ここ最近、仕事がとても忙しくてブログをサボっておりました。忙しいは、「心が亡くなる。」って書くんですよね。私の気持ちはストレスでギスギスしており、本当にその状態でした。 アマチュア・カメラマンの兄(ただのカメラ小僧です)が、地元の某デパートで行われている假屋崎省吾先生のいけばな展のチケットをプレゼントしてくれました!「假屋崎省吾先生って、あのフェミニンな華道家?!」以前から彼に興味のあった私は、張り切って行って参りました。実は活花展を見るのは、これが生まれて初めてです。
華道家の假屋崎省吾先生は、美輪明宏氏より「美をつむぎだす手を持つ人」と評され、繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚には定評がある。クリントン前米大統領来日時や、天皇陛下御在位10年記念式典の花の総合プロデューサーなど、 内外のVIPからも高い評価を得る。(HPより引用) 正直を言うと、お花よりも彼に興味があったのですが(笑)、先生の活花の作品の数々を見て衝撃を受けてしまいました。近代的な活花の後ろには、伝統的な着物が飾られて、日本の美しさが醸し出されているのです。感動してしまいました~ 今までの海外生活で、すっかりアメリカかぶれになっていた私は、つくづく「四季折々の情緒ある日本は本当に素晴らしい!」と改めて思いました。作品を全部見終わる頃には、溜まっていたストレスもどこかへ消えてしまいました。 「花は心のビタミンです。」がモットーの假屋崎先生。本当に花は心を豊かにし、潤いを与えてくれますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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