|
カテゴリ:テメキュラ
週末にワイナリー巡り日帰りドライブへ行った。
ロサンジェルスから南へ1時間ほどドライブしてテメキュラという街へ。ここは南カリフォルニアの新興ワインカントリー。ここ数年の間に爆発的にワイナリーが増殖中。現在協会に登録している21軒+非登録の1軒を確認。 この日は結局7軒のワイナリーをまわったが、ここはそのひとつ。ワイナリーの写真がないのでこの写真↑は駐車場から撮ったご近所の豪邸。ハァーとため息。 Leonesse Cellars 住所:38311 DePortola Rd., Temecula, CA 92592 電話:951-302-7601 「レオネッセ/Leonesse」とは「夢のヴィレッジ」の意。2003年、葡萄栽培家としてふたり合わせて50年のキャリアを持つマイク・レニーとゲーリー・ウィンダーの二人が創設。ワイナリー訪問時もワイナリーは真新しいプレハブのような建物で屋外に大きなステンレスタンクが立ち並んでいた。 この駐車場のわきに無造作に置いてある大きな箱の中に紫色のカタマリを発見! ワイン中毒患者は紫色に敏感に反応してしまう。 ブドウの絞り粕だと思うけど何でこんなものがパーキングエリアに置きっ放しに?ワイン中毒患者はこれを舐めた。 酸っぱい 塩漬け? シバ漬け? それじゃあ漬物だ。 ・・・ワインというよりは普通にグレープジュースに近い味。 これは捨てるのかな。何かに使うのかな。これがホントにブドウの絞り粕(仮定)なら蒸留してグラッパでも作ってみようか?(願望)でも、持って帰ったらドロボウだよね。(現実) ブドウの絞り粕を蒸留して作ったグラッパは例えばこちら↓ スペルス・グラッパ・ディ・バローロ Gaja ピエモンテの名醸造元ガイア社が、ワイン用ぶどうの搾り残しを蒸留。スペルスはバローロに使うネッビオーロ種を使用したもの。 イタリアンも良いね!いう時はこちら↓ イタリアワインの「樽たるワインいたりや」 勝手な瞑想とはウラハラに、この絞り粕は肥料として使うそう。有機栽培の一環? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月20日 14時12分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[テメキュラ] カテゴリの最新記事
|