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イタリア・トスカーナ州のワイン


ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

DOCG。サンジョヴェーゼ・グロッソ（ブルネッロ）種使用。

ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ

１９９３年DOCG昇格。イタリアで最も歴史の古いぶどう品種ヴェルナッチャからつくられる、辛口の白。Veraccia di San Gimignano

ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ

DOCG。モンテプルチアーノ村。サンジョヴェーゼ種主体。他にプルニョーロ種、ジェンティーレ種、マンモーロ種、カナイオーロ・ネロ種。少なくとも2年熟成される。

キャンティ

DOCG。サンジョヴェーゼを主体に、カナイオーロ・ネーロやマルヴァージア、トレッビアーノを混醸することが許されている

　キャンティ・クラシコ
１９９６年に別途DOCGに指定されている。
キャンティの中の古い畑のエリア。

カルミニャーノ・ロッソ

DOCG。

サッシカイア

テヌータ・サン・グイドのサッシカイアは、１９６８年が初ヴィンテージ。１９７０年代に入って、ピエロ・アンティノリと親類関係にあることからアンティノリ社の手で世に送り出される。１９７８年にロンドンで開催された『デカンター』誌主催の試飲会でカベルネのトップに選出される。その後、数々の優秀なワインが生まれたボルゲリはスーパー・タスカン発祥の地とも言われる。