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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅
サンフランシスコの下町を歩いていると、緊張感がいっぱいだ。表通りから一本路地を入ると急に人通りが無くなりホームレスが寄ってきて小銭をくれという。表通りにも怪しそうな人はいっぱいいるけれど、まだ人通りがあるので、心強い気がする。バッグ類にもきちんと神経を使う。 裏通りではごみをあさる人、パーキングメーターの詰まったコインを一生懸命にほじくっている人、社会の底辺の人たちを目の当たりにする。一方で表通りのショッピングセンターやデパートにはものが溢れ、高級品も投げ売られているほど物が豊富だ。貧富の差が本当に激しい国だ。 豊かな人はどこまでも豊かだ。そうなるためにみんなお金をかけ大学に入ろうとするのだろう。大学の学費はアメリカの経済に見合っていないと思われるほど高い。ローンをしたり、奨学金を得たりして苦労して大学に行く人が多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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