気がついたら1月ももう9日過ぎ、10日になろうとしている。年末年始の喧騒から普段の日常生活に戻りつつある。綿々と続く日本の正月の風習は確かにいいものだ。海外にいるときはお正月はやっぱり日本よね。といった感じだった。
アメリカではクリスマスのバケーションは長いが、お正月は元日のみ。二日からは仕事も学校も土日でなければ始まるのが通常だから、ゆっくり正月気分を味わっている暇もない。
でも昨今はこの正月気分が曲者という気がする。年末から忘年会と称し、飲み食いし、夜は遅く(これは私の場合いつもだが)クリスマスといっては暴飲暴食し、お正月は塩気たっぷりのお節や、お雑煮を食べおとそ気分が抜けない。まして暖房が効き部屋の中は暖かいが、外に出ると木枯らしが吹く季節だ。飲んだ体に寒さがこたえる人も多い。体に良いわけがない。インフルエンザにいらっしゃいといっているようなものだ。
年末は家にいれば大掃除をし、夜遅くまで年賀状と格闘する。確かにアメリカのクリスマスの喧騒はこれに似ているかもしれない。どちらにせよもっと前から時間をかけゆっくりやればいいものだが。。
風習や習慣とはいえ日常生活の範囲を超えないように出来ないものだろうか。いつもと違うからクリスマスであり、お正月であるのだけれど。年明けなのに疲れ体を壊している人が周りに沢山いる。今日は体操に行ったのだけれど、わたしも体が重くて大変だった。