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カテゴリ:緊急系ボランティア
23日は日赤の救急法指導員の研修がありました。
内容は、「AED」という機械を使った蘇生法 の講習を指導するための研修。 これ↓がAED(自動体外式除細動器)の一例です。 まだまだ価格が高いので、あまり設置されていません。 心臓麻痺(正確には心室細動・無脈性心室頻拍)で 倒れたときに、AEDを使った心肺蘇生法が極めて 有効とされている。 よく、TVで心停止の患者に電気ショックをする場面が 出てくるが、あの機械が“除細動器”。 今までは基本的に医師しか使えなかったが、心肺蘇生法の 進展や、規制緩和などの流れもあって、この度一般市民も 使える様になった。 「もっとも、機械は別物で必要な判断はすべてAED自身が行う。 誰でも使える様にするために、一般の方が使うのには 何の資格もいらないが、実際の使用に当たっては、当然 知っておいた方が良いことがあるので、出来ればこの 「AEDを用いた心肺蘇生法」の講習を受ける事が望ましい とされている。 いよいよ今年度からこの講習が本格的に始まる予定なので 皆さんも是非積極的に受講してくださいね。 「心肺蘇生法は人の為ならず。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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