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カテゴリ:病気と共に生きる
今日(本当は昨日だが)も起きたのは11時頃。
結婚以来、病気になるまでは夫より遅く起きた事など 一度もなかったのに。14年間ぐらいはそんな日々だったのに。まぁ、過ぎたことはもう忘れよう。 忘れられない事もあるが今は目をつぶろう。 パンとスープ、スクランブルエッグにトマトを添えて テレビを見ながら一人でブランチを済ませる。 顔を洗ってお化粧をして洋服を着替えて外出。 銀行と郵便局で用事を済ませる。 カードの利用請求金額の振込みと久しぶりに落札した 楽天のフリマの商品代金の振込みである。 近くのマーケットにも寄って野菜と果物を買う。 普段の買物は外に出るのがおっくなので生協の宅配便 を利用している。玄関の中まで配達してくれるので 便利なので止められずにいる。 家に帰るともう5時になっていた。 何をするにも時間のかかる私。 若い頃からなんでもゆっくりだったから病気のせいばかりではない。 夫の帰りが遅いので夕食の支度にかかるのも遅くていい。 この季節夕方の庭はひんやりとして気持ちが良い。 2匹の猫達をひきつれて庭に出る。 私も猫達もこの時間を楽しみにしている。 これからは初夏の庭の準備をあれこれとするのだが 気力と体力不足で思うように出来ないのが残念だ。 元気な頃は大きなスコップで花壇の土を30cmも 天地返しをしてから花の苗を植えていた。 今日はバイオ技術で雨や暑さに強く沢山花を付ける 「ブリエッタ」というペチュニアを3つの大きな鉢に それぞれ一株づつ植えた。 これが夏になると鉢が隠れてしまうほど大きな株になる。 もちろん大きく立派にするにはテクニックがあって やはり手を掛けてあげた分だけ綺麗に咲いてくれるのである。 庭のあちこちに花を植えているので水をあげたり 草を抜いたり掃除をしたりして1時間半はあっという間に 過ぎてしまう。 あたりが暗くなり始めた。 今日はこれで終わりにしよう。 昨年庭にローボルトライトを10本設置した。 水銀灯のようなきつい灯りではなくて庭全体をほんのりと 照らし出してくれる。私のお気に入りだ。 センサーが壊れてしまったので毎日手動で点灯している。 この作業もまた楽しい。 夕食は手抜きになってしまった。 夫よ、すまないと思っているのです。 でも素直にその言葉が言えない。嫌なわたし。 それでもまずまずの一日だった。 家から一歩も出ない日も結構あるのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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