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テーマ:婦人科の病気(1165)
カテゴリ:婦人科の病気
すみません。クーメロさんへとか書いていますが自分が知りたいのです。
不安と付き合うには(特に手術) 私は正直、気が狂いそうでした。何事も新しいことをする時不安はつきものですが、私は手術がはじめてで、幸いなことに身近で手術を受ける人もいなかったので何かすごいことをしてしまうような気がしていたのだと思います(でももちろん経験あっても不安ですよね。)。 そんな時やったこと 私はとにかく自分の病気について調べまくりました。その中でこういうサイトをみつけよく見ていました。卵巣嚢腫手術の経験者の方のサイトです。天玉同好会。そこには結構具体的な話などがあり参考になりました。またその中に以下のような記述がありました。 手術大好き、って人もあんまりいないんじゃないですか?みんな手術は怖いです。あなただけではありません。 何が怖いですか?痛いのですか?傷が残ることですか?一人で入院することですか? 怖いと思うことを書き出してみてください。また、どうしてそう思うのか考えてみてください。それを解消するにはどうすればよいか思いつく答えをありったけ考えてみてください。 ちなみに上記の回答例。痛ければ痛み止めを貰えば良いですし、傷が残ってすごくイヤだったら後で美容整形をすればよいし、一人で入院しても周囲にはいろんな患者さんやナースやお医者さんがいて病院内に全くの一人ぼっちであるということはありません。 あなたが本当に怖がっていることはなんですか?あなたの心と向き合ってください。 かなりはっとさせられました。そして不安なことをどんどん書き出し、できるだけの不安解消を行いました。 それから入院から退院までのシュミレーションを具体的にしていき、疑問点をメモっていきました。その疑問は同じような手術を受けた人に聞き、もちろん素人じゃよく分からないことはあとで主治医に聞こうとそのままメモしておきました。 かなり具体的にイメージでき、たぶんこことここで痛いと感じるな~とか手術直後はこんな感じなんだろうな~とわかるようになりました(例えば手術前にする筋肉注射が痛いらしいとか、尿管はずす時は痛いらしいとか)。 でも知らない方がいいっていう人もいるかも。次することはきっと痛いぞ、痛いぞって思いながら迎えるわけですから。 こんなことをしていたら気が紛れました。調べて人と話して、また調べてと時を過ごし。 幸い主治医にも恵まれ、術前に不安は解消できましたし、手術の腕も確かだったと思います。私はこの方法でかなり、救われたんだな~と思いました。その時に本当にインターネットに感謝してしまいました。 そして 手術が終わった後のたのしいことを考えること コメントにpitamaha101さんが書いてくださいましたが、 私は食いしん坊なのですべて終わったら●●出来るとか●●食べれるとか思って先の喜びや希望みたいな物を目標にしていましたよ。 これってすごーい励みになりますよね~。 私はすごーく不安で、人に構ってほしかったんだと思いますが、みんなに “手術ですー。がんばってきます。無事生還できたらまた連絡します。” と何だかこわ~いメールを送りまくりました。 たいてい“お大事に”とか“がんばって”と返してくれるのですが、友人の一人が“馬鹿じゃないの?”と笑い飛ばし、“無事生還は当たり前。ところで・・・”ということで手術後に行くおいしいレストランの約束をしたのです。いつ行けるか、本当にその時期出歩けるようになっているかわからないのに。本当に馬鹿じゃん!と思ったのかもしれませんが、何かすごーく救われ、私は大丈夫に決まっているんだ!と思えました。とっても感謝しました。 絶対にみんな不安だと思いますが、ものすごーく不安な時、みなさんがどんな気持ちでその不安と向き合っているのか聞いてみたいです。当事者として。またその周囲にいる者の立場になったらどういう態度をすると当事者はうれしいのか考えたいです。 クーメロさん、ごめんなさい。クーメロさんのお名前をお借りしながら、自分の疑問相談みたいになっちゃっています。でももしかしたらどなたかからお役にたてそうなコメントいただけたらいいな(まあーなんて他力本願)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月19日 18時05分15秒
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