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テーマ:婦人科の病気(1165)
カテゴリ:婦人科の病気
←今はこういうのがあるんですねえ。
子宮ガン検診の結果 私は市の婦人科検診(乳ガン・子宮ガン)は毎年受診しています。今年も先日受けてきました。そしてその子宮ガン検診(細胞診)の結果がきました。結果は異常なし。まあ、とりあえずよかった。 けれど気になることがあったのです。気になることというか分からないことかな。異常なしは分かったけれど、異常なしという結果とともに表記されているCLASSについてはどう判断すればよいのか?昨年も異常なしだったがCLASSは1だった。しかし今年はCLASS2。悪化したのか?そもそもガンはいいか悪いか、あるかないかではないのか?とっても不思議になり調べてみました。 まずこのCLASSというのはがんの進行状況(ステージ)ではなく、細胞診の結果のクラスという分類であること。それすらもよく分かっていなかった。 そしてこの分類は大きく3つ、細かく7つに分けるらしいのです。 ●細胞診分類 クラス1 正常 クラス2 異常細胞を認めるが正常(良性異型) クラス3 悪性を疑うが断定できない(判定しがたい細胞) クラス3a 軽度異形成を想定 クラス3b 高度異形成を想定 クラス4 上皮内癌を想定 クラス5 浸潤癌(微小浸潤癌を含む)を想定 判定不能 固定不良、塗抹不良、細胞変形、細胞数不足等による場合 このクラス1.2が陰性、3が疑陽性、4.5が陽性ということだそうです。 そしてこのクラス1と2が陰性で異常なしということは分かったが、1と2は大きく違うととらえる必要があるのかどうかはわかりませんでした(でも異常細胞があるには違いないと思うのですが)。 想定とかあいまいな言葉があるように、そもそもこの検査は断定検査ではないので断定的なことはいえず、断定するにはもっと詳しい検査が必要とのこと。またクラス2だった人が次の年は1という結果が出ることもあるし(異常細胞がなくなったのか?)、3という結果が出ることももちろんあるそう。だからどうなるかは医者でも判断できないことらしいです。 とりあえずクラス2なのでまあいっか。 お詳しい方いらっしゃいますか~? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月25日 08時15分00秒
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