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カテゴリ:美術館めぐり/ART
解毒の旅は続きます。 東京駅近辺まで来たら覗いてみたいのは ブリジストン美術館です。 『プリズム:オーストラリア現代美術展』を開催中。 ビルの2階が展示室。 常設展示が2室、他の展示室が企画展でした。 アボリジニーアート(アースカラーにドット模様とかね)や 立体作品、写真とさまざまで予想以上に内容充実。 たまたまオーストラリアで買ったアボリジニーアートの 髪留めとピアスをしていたのもおもしろい偶然でした! そ~し~て~、有楽町線で豊洲へ。 (今まで豊洲ってどこにあるのか知らなかった私 笑) メインイベントの 『にゃんとも猫だらけ えどのねこ展』へ。 ららぽーと豊洲内のUKIYO-e TOKYOで開催中です。 国芳をはじめ、猫が出て来る浮世絵が 約50点ほど展示されています。 有名な広重の「名所江戸百景ー浅草田圃酉の町詣」もあれば 国芳の飼い猫への愛情が感じられる「鼠よけの猫」も! ぐわーっと癒され解毒された。。気がする 笑。 「八代目市川団十郎死絵」にもにゃんこが出てくるのだけれど 画面中央下の白猫は両前脚を目元にあてて泣きじゃくってるの! この仕草がとてもかわいかったなぁ。 すべての作品を目を皿の様にして鑑賞したわけですが ブチ猫がほとんどなのねぇ。 白地に黒や茶のブチが多く、しかも頭や尻尾に ちょびっとある猫の登場比率が高い! マリコ様のようなグレーっぽいシマシマ猫はいませんでした。 ワンフロアだけで内容などもちょっと肩すかし。 猫にこだわる展示ならもっと工夫や遊びがあって 良かったのにと大いに残念です。 愛情と情熱が中途半端な印象でしたね。 入場料500円ではこんなものなのか!? 猫様でしめた解毒の旅。 帰宅すると小デブマリコ様が珍しくお出迎え。 単に玄関の三和土でダンスをしたいだけなのですが 下僕はうれしかったなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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