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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅をめぐるアレコレ
これまた20代の頃、 バンクーバーでレンタカーを借りカルガリーまで ドライブをしたことがありました。 観光をしながら気に入った場所で宿泊。 時間にしばられないのんびりスケジュール。 海外で初めて車を運転したのはこの旅でした。 ドライブの目玉はカナディアンロッキー。 散策をしながら存分に写真を撮るつもりで ヨセミテにも持参した愛用のカメラ、 ミノルタα7000とたっぷりのフィルムを車に。 一番美しいともいわれるモレイン湖で散策&ボート。 車に戻り、次は練習がてらに私が運転することに。 カメラを友人に渡し、運転席へ。 駐車場から本道へ入りスピードを上げた途端 ンゴロ、ンゴロ。。とすごい音が! 車を停め後ろを見ると 道路の上に私の大事なカメラが転がっている! ギャーーーー!! 本体がひん曲がり、悲惨な状態のミノルタちゃん。 カメラを渡した後、友人は車に乗る前に パーカを脱ごうとカメラをルーフに乗せ、 そのまま車に乗り込んでしまったのです。 徐行運転の間、カメラはルーフに鎮座、 加速した途端に転げ落ちたというわけです。 バンフに到着後、カメラショップへ。 ミノルタちゃんなど置いてあるはずもなく コンパクトカメラを弁償の一部として差し出されました。 その後も旅は続き、オリンパスちゃんも 頑張って良い写真を撮ってくれたからまぁいいか。 車のルーフにカメラを置いて走るという マンガのような間抜けな体験を まさか自分がさせられるとは! 愛機のミノルタとお別れしたドライブ。 これまた強烈な思い出です。 この友人とは。。。。 現在の夫です。 人生って。。。以下略。 前回の「忘れられないドライブ」とは まったく趣の違う内容になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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