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カテゴリ:通じる英語のノウハウ
通じる英語のノウハウ10: Done!=完了! 実例
前回は日常にとてもよく使うDone!=完了!をご紹介しました。知ってみれば「へ?こんなんでいいの?」と思う1語でスパっと通じる表現です。実はこれに気付いたときは私も拍子抜けしました。 さてさて、具体的な場面です。ではレッツゴー レストランにて店員さんと A: Are you done? (お食事お済でしょうか?) お皿を下げる前に聞く決まり文句のようです B: Not yet.(いいえ、まだです) とか B: No, (I’m) still working.(いえ、まだ食べている途中です。) カッコ内は口語なら省略しても通じると思います。 ★カナダメモ:店員さんは「Still working?」(まだ食べてますか?)と聞くこともありますので、覚えておくと便利です。Yes/No は気兼ねせず、Noでもハッキリ言えばいいと思います。 コピー機の前で同僚と A: Are you done? (終わった?) B: Yes, I’m done.(うん、終わったよー) ★カナダメモ:コピー機で腹が立つのはletter sizeとA4サイズが微妙に大きさが違い、カナダではletter size がすごく一般的。A4のコピーを取ろうとして、紙サイズがレターサイズで合わず、何度「あー、やっちゃった~。」と言ったことか。 友達と合同の宿題をやりながら A: OK, (we are) done (this project)!(よーし、これで(プロジェクトが)終わったよ。) B: Are we? Wonderful! (ホント?よかったー!) ★カナダメモ:カレッジでは授業の一環のグループプロジェクトが必須です。これはオンタリオ州政府からの指導によるもの。(教育は州政府の管轄で州ごとに決められる。)実社会はチームワークが必要なので納得。現在6科目中で3科目グループプロジェクトがあります。 Finishよりdoneの方が口語で「終わった」の意味で使うことが圧倒的に多いなー、というのが観察しての感想です。もちろんfinishも間違いなく通じると思いますが、より頻繁にその場面で使う表現のほうが相手にもわかりやすいのかな?と思ってなるべくdoneを使うようにしています。というか、耳に触れることが圧倒的に多いので、段々こっちがスルッと出てくるようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.10 15:13:41
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