カテゴリ:カナダ生活全般
私は週末車でスーパーに食料品の買出しをしにいくのですが、毎回同じ所にいくかというとそうではなくて、その時に買わなくてはいけないものによって店を変えます。
日本の調味料系が必要なときは、韓国系か中国系の店に行きます。この手の店はカナダのスーパー並に大きくて野菜、果物、肉などの生鮮食品も問題なく手に入る上、薄切り肉はこの手のスーパーでないと売っていません。魚も色々あります。野菜においては、カナダのスーパーでは見ることのできない中国野菜も豊富です。でも一番近い店ではないので、どうしても買いたいものがあるときしか行きません。 ただ30kmとか40kmくらいいくと、中国系のスーパーですが、日本のスーパーを真似たような所があるので、そこにいくとついパンを買い込んでしまいます。そこでは日本のパンに近いものが山積みにされていますから・・・。しかも夜8時以降は25%オフです。 カナダというかこの辺りのスーパーは、2種類あって、一つは袋を無料でくれますが、もう一方は袋は一枚5セント出して買います。ただし袋が無料でないところのほうが商品の値段設定が安く、全く同じ物でも50セントとか1ドル値段が違うのです。だから最終的にレジで払う値段は20%~30%くらい違ってしまいます。ただし袋を無料でくれるスーパーのほうが料金設定が高くても商品陳列は美しいし、来ている客層も違いますけどね。 私は面倒くさがり屋なので、いつでも一番近いスーパーにいってしまうほうです。今までは家の近くは「袋が無料のスーパー」ばかりだったのですが、この2年ほどは「袋が無料でないスーパー」のほうが近いので、そっちにばかりいっています。2箇所あるのですが、違う系列のスーパーなので品揃えが若干違ったりもしてどっちがいいとはいいきれませんが・・・。 先ほどそのうちの一つに行って来たのですが、嫌なこと発見。いつも同じメーカーのハムを買うのですが、今日行った所ともう一方の店では値段が$2ほど違うのです。確かに袋が無料でないスーパーと袋が無料のスーパーで値段の開きがあるのは仕方がないと思いますが、同じ袋が無料でない安売り系スーパーでこの価格差はひどすぎ!!$2もあったらパンが一斤買えるぞ!! だいたい木曜日か金曜日に付近の店の広告がポストに投げ込まれているので、夕食時に食べながら値段チェックをします(お行儀が悪くてすみません)。いつも理解不能なのが、全く同じ商品でも店によって値段が違うことです。例えば私が愛用しているレブロンのファンデーションは、ドラッグストアで買うよりウォールマートで買ったほうが$3くらいは安いしけど、ドラッグストアでセールがあれば同じくらいの値段に下がったりもします。 ティッシュなどは普段1箱$1前後ですがセール時は50セントくらいに値下がり。「1家族4個まで」という限定セールのことも多いのですけどね。使い捨てのものはセール商品しか買わない主義なので、うちのベースメントにはシャンプー、トイレットペーパー、箱入りティッシュ、歯磨き粉、ボトル入り水などが常備されています。 こういう買い物の仕方も車があってスペースもあるからできることであって、アパート住まい車なしの時代には、ここまでプライスコンシャスではありませんでしたけどね。昔は目の前にスーパーがあったりして毎日でも買い物に行けたけど、今は車でないといける距離ではなく、しかも毎日っていうのは無理だから買いだめになっちゃうのは仕方がないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[カナダ生活全般] カテゴリの最新記事
|
|