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カテゴリ:苦手な読書
それは「八日目の蝉」という小説です。
不倫相手の赤ちゃんを誘拐して、 逃亡を繰り返しながら育てるという内容で始まりますが、 かなーり! 面白いです!! 小説が苦手で、 途中で結末を読んで終わってしまう私が言うので 間違いない(笑) この本はもちろんそんなことはせず、 寝る前にガンガン読んで2日で読みきりました。 若干寝不足ですが(笑 育児に悩むお母さんには特にオススメ。 私自身、 最近イライラして怒ってばかりだったし、 心が軽くなる本とやらを読み漁るほど 悩んで落ち込んでいたけれど、 この本を読むと かなり落ち着き、 隣で眠る息子が愛しくて涙が溢れます。 「私のところへ生まれてくれてありがとう」 そんな言葉が溢れます。 大切にしなきゃね、 私たちの時間。 いっぱい楽しいことしたり、 いっぱいきれいなもの見ようね。 そう、 原点にかえれました。 今まで読んだどの育児本よりも素晴らしい。 もちろん、 『育児とは・・』みたいなことはこれっぽっちも書いてないのですよ。 普通の小説です。 だけど、 なんのモヤモヤも残さず ナチュラルに子供への愛情でいっぱいにしてくれました 図書館で2ヶ月ほど予約待ちしてましたが、 それほど期待していなかったので、 順番がまわってきたけどキャンセルしようか悩んだほど。 他にたくさん本を借りていたから^^; でも試しに読んだらとまりませんでした~ 素敵な本に出会えてよかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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