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カテゴリ:投資論
◆景気循環株◆
好況↑設備投資増・生産増→生産過剰→不況↓リストラ・生産調整→好況↑というように、景気の循環を敏感に反映する株式のこと。 具体的に。海運最大手「9101 日本郵船」のESP・PERチャート。 不況でESPが低くPERが高いときに買い、 好況でESPが高くPERが低いときに売ると儲かる傾向が強い。 景気循環株は低PERで買ってはいけない というのは、投資の世界では常識です。 参照 「稲虎の証券投資日記」 番外編(いつしか来た道――懐かしき景気循環の”かほり”) 昨日の日記で書いた「逆張り」買いしているのは「循環株」。 循環株を低PERで買ってはいけないことは、多くの人が知っている。 もちろん私も。 多くの人は、業績のピークアウトを予見して投げている。 しかし私は買っている。 買った瞬間からパフォーマンスはマイナス。 逆張りは怖い。 でも、皆が売りたいときに買わないと、 信じられない割安な価格で買うことなんてできない。 テンプルトンさんの哲学。 さて、どうなることやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.03 06:56:01
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