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カテゴリ:外国株式分散投資
【2006/6/1】(投資開始からの絶対リターン)
資産配分 損益 ウエイト 世界株ファンド +29.43 47 外国株 + 9.10 45 日本株 +41.38 8 合計 +20.09 100 【投資開始時期】 世界株ファンド 2005/5 米国株 2005/4 日本株 2004/8 アジア株 2004/3 【4月の月次パフォーマンス】 -5.69 【新規買い】 サービス(MVAS:携帯付加価値サービス:中国) 素材(鉄・鉱物:ブラジル) 【買い増し】 テクノロジー(ソフトウェア:USA) 素材(鉄・鉱物:ロシア) 【売却】 飲料(アルコール) 通信 【一部売却】 なし 【雑感】 相場はだいぶ荒れていますね。月次で約6%マイナスしました。 以前より、増資のタイミングを待っていましたが、 「円高+相場下落」で絶好のチャンスと考えます。 しかし、増資が間に合わず、すぐにでも買いたい企業が現れたので、 手持ちの企業の中から魅力を比較して劣るものを全部売却いたしました。 新規買いは踏み上げさんのパクリですからあえてコメントはありません。 買い増しは代替エネルギーとして石炭会社と、高利益率のソフトウエア会社の2社を。 買ってから下がっていますが、かなりお買い得な買い物だと喜んでいます。 売却に関して。 飲料会社は増資が間に合わないための現金代わりに薄利利確しました。 売却の予定はまったくなかったので、増資で買い戻す予定です。 通信会社はSkypの登場など、業界のイノベーションが先行投資を水泡に帰す怖い業界。 PERの割安度を基準として買いましたが、設備投資を盛んに行っている段階で、 年々利益率、EPSともに下がっています。 まさにこれからが収穫期かもしれませんが、私程度の分析ではその確信がもてません。 無念の-30%の損切売却。 新規に株主になった企業に期待したいと思います。 懺悔。 保有銘柄の一部(2社)に約半値に暴落したものがあります。 しかもウエイトが大きい。(笑い) 上記の通信株の損切もそうですが、低すぎるPERには注意が必要だと実感しています。 来期の利益が下がることを、市場が確信しているからこそ割安、ということです。 PERが低いから投資したのに、利益の低下でPERが上昇してゆきます。 高収益への復活はあるのか? 確信がもてれば買い増し、わからなければ持続、可能性が薄ければ損切。 私はわからないので持続です。 反省点としては、素人判断でナンピンしすぎた、ということ。(総投資額の1割) リスキーなセクターとの自覚が薄かったこと。 とにかく、私程度のレベルでは、集中投資は危険すぎます。 国やセクターをよく考えて攻守バランスの良い、負けにくいポートに育てたいものです。 資産のリスキーな急増より、安定した増加を期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.01 19:41:10
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