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カテゴリ:外国株式分散投資
タイトルは踏み上げさんのパクリですが、たまには自分のポートフォリオをしみじみと眺めてみたいと思います。
◆2006/8/18 ポートフォリオ <ポートフォリオは削除しました> 保有数は31ですが、FUND・ETFが6本含まれているので個別には25銘柄に投資しています。 銘柄別のパフォーマンスで目立つのは、「勝負」をかけて一番ベットしているテクノロジーでヤラレテいること。私の場合、基本的に損切が全くできません。そもそも割安だと思ってエントリーするわけですから、値下がりしたら喜んで買い増ししてしまいます。しかしすぐに資金切れ。ということは半値以下の銘柄には散々ナンピンしたあげくに半値以下ということ。情けないですね。教訓としては、企業価値(将来キャッシュフローの現在価値)もろくにわからない分際で、勝負なんかするな!ということでしょう。しかし損切はしない。しつこく応援し続けます。 良い点としては配当利回りの良い企業を多数保有し、株価の上昇と配当利回りの上昇のダブルの恩恵を受けていること。特に10%を超える企業は(減配・無配がなければ)10年後からは投資元本を配当金が上回り、以後「カネのなる木」となります。1社でもそのような企業の株主であることがとても嬉しいです。 ◆Sector別 資産配分 基本的に半分は世界株ファンド。残りの半分を私がアクティブ運用しています。が!世界株ファンドは約1年で+30%の素晴らしいパフォーマンスなのですが、私のアクティブ分がマイナスしています。(涙)堅実な資産配分のおかげで+26%のMy Fund。今後もこの比率を堅持します。保有銘柄は基本的に2・3年は売却しないので、リバランスは増資で行います。 増資の資産配分のイメージは「ヘルスケア」「生活必需品」「高配当」「バリュー」などディフェンシブ企業に5割、「エナジー+バリュー」に2割、「Fund・ETF」2割、「ネットゲーム」「携帯付加価値サービス」に1割というイメージ。テクノロジーは塩漬けの優良企業(?)を保有済みにつき当分の間パス。 ◆Country別 資産配分 ちょっと韓国のウエイトが大きすぎ。根がバクチ好きなのでしょうか。徐々にウエイトを落としたいです。オーバーウエイトしたいのはFund・ETF。自分で銘柄選択するより、ETFでがばっと地域やセクターを押さえておくほうがパフォーマンスはよさそうです。 以上、2006年8月現在の「1枚の絵」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.01 19:10:31
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