東京生活--東京に戻ってきて、生活セットアップ中

どういうきっかけで一緒に飲みに行くようになったか、今では記憶が無いのだけど、数ヶ月毎に飲みに行く人たちがいる。以前、一緒に仕事をしていた人たち。
共通点は「日本酒」？
この人たちとは、いろんな思い出がある。
肌寒い春の日に、お弁当とお酒を買い込み、公園の桜の下で飲んだり。一合7,500円の黒龍二左衛門を回し飲みしたり。飲みの途中、私が友達の結婚祝い（リングピロー）をしゃかりきに作っているのを見守ってくれたり。大久保のディープな餃子屋や焼肉屋で飲んだり。一時帰国の際に、日本酒バー飲んだり。3人なのに5人前ぐらい注文して中華を食べたり。（食べ切れなかった胡麻団子、まだ脳裏に浮かびます。）
気軽に話ができるので、飲んでいてリラックスできて、とても楽しい。

今日は、比内地鶏ときりたんぽ鍋のコース。もちろん、飲み物は日本酒。
http://www.imaiya.co.jp/omise/omise.html

他の人たちは、いろいろ飲んでいたが、私が今日飲んだお酒は3種類。
「八海山」（新潟）王道を行くお酒だけあり、口に含んだ瞬間、感動。久々に飲んだので、「八海山ってこんなに美味しかったっけ。」って思った。本当に美味しいね。
「蒼空」（京都）その名のとおり、さっぱりとした味。温泉水を飲んでいるみたいに口当たりが柔らかく、透明な味。
「亀泉」（高知）酸っぱかった。なんと表現したらいいのか分からないが、たんぱく質の味。ヨーグルトっぽい？

もう一つ、とても美味しいお酒があったのに、名前忘れた。メニューに載ってなかったもの。

比内地鶏は、とりわさ、焼き鳥、つくね、鍋など。きりたんぽも入っていて、ボリューム満点。なのに、追加でうどんまで食べてしまいました。きりたんぽって、結構たくさんお米を使っているはずなのに、際限なく食べられてしまう。


久々に、頭の中がグルグルと回る状態で帰宅。こんな年になって千鳥足というのも、かなり見苦しいので、一生懸命、何事も無かったかの様に、平然と歩いていたつもりなんだけど、「あ、こいつ酔っ払い」ってばれていないでしょうか。
かなり外気が寒かったので、帰宅する頃には、かなり酔いはさめてました。

そのまま、ちゃんと寝ればいいのだけど、私、適度な酔っ払い程度だと、どういう訳か、掃除したくなるんですよね。
で、洗い忘れていたコップを洗い、流しを磨き、掃除機をかけ、片づけをしてから寝ました。

一緒に飲んだ人は、相当酔っ払った場合、どういう訳か、肉じゃがを作るらしい。朝起きると、ちょっと甘めの肉じゃがが鍋に入っているんだって。