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カテゴリ:食べ物
先週、長崎出身の知り合いから、「五三焼」という珍しいカステラをいただいた。それも、長崎で一番人気の福砂屋のもの。東京では文明堂の名が売れているけど、長崎では何をおいても福砂屋という話を聞いたことがある。
使用するたまごの黄身と白身の割合が5:3だから、「五三焼」と呼んだそうです。熟練した職人の高度な技法が必要なので、量産できないらしく、東京で手に入れるのは大変みたい。一つのお店に、週何本の単位で販売されるんだって。 すぐにでも食べたたかったのですが、せっかくなので、職場の同じ課の人と分けました。先週から、同じ班の全員が揃う瞬間を待ち構えていたのに、外勤や休日が重なり、なかなか食べられず。。。ようやく今日、ようやく全員集合したので、食べて見ました!! 見かけは、多少黄色さが濃い気がする。甘さは変わらない気がします。私の舌では、黄身の多さは判別できなかったけど、普通のカステラより、重厚感がありますね。普通のカステラがポップ音楽なら、これはベートーベン交響曲って感じ。 いくらでも食べられちゃいそう。他の人と分けたのが、ちょっと悔やまれる瞬間でした。(家で食べたら、3-4切れをぺロっと食べちゃうんだろうな。) 近くで買える所を探してみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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