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カテゴリ:食べ物
岡埜栄泉と言えば、140年以上の歴史を持つ、和菓子好きの人なら誰でも知っているお店。都内に30店舗ほどあり、虎ノ門ではなかなか大福を手に入れるのが大変らしいが、小石川店はこじんまりとしてる。
和菓子屋の横に料亭みたいなのがあり、一度行ってみたいと思っていたので、立ち寄ってみました。どんなのが並んでいるのかと思って、少し緊張して入ったのだけど、お彼岸だということで、お店に並んでいるのは牡丹餅のみ。 粒餡、漉餡、きな粉、枝豆、胡麻があったので、いくつか買ってみた。 甘さ控え目、小振りで、落ち着いた感じ。 ちなみに、こういうお菓子を、私はこれまで「おはぎ」と呼んでいたのですが、それは間違いでした。 祖母によると、「萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるのが「お萩」」、「春のお彼岸は牡丹が咲くので「牡丹餅」」だそうです。ちなみに、私はこれまで、「ぼたもち」って、「ボタ餅」で、「ボタっと落ちてきた」ような形をしてるからかと思ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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