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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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キスでひっぱる予告編シリーズ、今週の最後を飾る『花より男子』。 水曜日はちょっとな・・・と思ってたので、金曜日はどうかな? つくしが倒れたとの知らせを受けて、必死に病院に向かって走る道明寺。 そしてベッドに横たわるつくしのそばに真っ先にやってきたのは・・・花沢類だった。 一晩手を握りしめて、つくしを見舞う花沢類。 一方、同じ夜を道明寺は病室にはいることも出来ず、 会社の将来とつくしへの想いで苦しんでいた・・・。 そして翌朝、目が覚めたつくしに、なんと花沢類が・・・・ つくしが好きだからっと思いを告げる花沢類だが、 静とのこともあり、一体どういうつもりか混乱するつくし。 その静が一時帰国し、類は静に自分の選択を告げる。 それに対して、静は「素敵な選択だと思うよ」と微笑む。 花沢類の選択とは・・・ 「静から卒業し、つくしを愛する」ということ。 「今までありがとう・・・」 別れの言葉のかわりに、感謝の言葉を静に伝える花沢類。 一方、退院したつくしが帰宅してみると、父親はリストラされ 両親は見知らぬ土地で漁師をするといって出ていってしまい 受験生の弟と、わずかな家財道具だけが残されていた。 社宅を追い出され、住むところがない二人を救ってくれたのは 優紀がお茶のレッスンで知り合った更。 ボロボロのアパートを無料で貸してくれるというので、そこに引っ越すが なぜかそこの突然現れる道明寺。 一人暮らしを始めるので、このアパートごと買い取ったという。 明日が試験日という弟を体よく追い出し、つくしと話をしようとする道明寺。 そこへ、花沢類からの電話がかかってきたが、 電話に出ようとするつくしを押しとどめようとして、体勢が崩れたところに コレまた偶然、つくしを訪ねてやってきた滋。 ショックを受け、その場から走って逃げる滋。 追いかけようとするつくしの手をつかむ道明寺。 電話越しに二人の様子を聞いてしまう花沢類。 真剣に自分をみつめ、離そうとしない道明寺にとまどうつくし。 次回、4人の恋の行方はどうなる??? って、珍しくストーリー仕立てで書いてみたけど、 やっぱあたしには向いてないみたい・・・ というわけで感想。 今回のキーパーソンは花沢類。 いい女とイイ恋愛すると、男ってイイ男になるんだなー 何考えてるかよくわからない類だけど、つくしのこと、本当に好きなんだね。 けど、あたしとしては類のこの気持ちは、あくまで二人がうまくいくために 自分が二人の気持ちを後押しする役目を担おうかなっていう、 そんなある種自己犠牲的なものに見えちゃうんだよね・・・ 道明寺もつくしもお互いに未練たっぷり。 だけど諸々の事情が重なって、なかなかすれ違いが埋まらない。 類はそれがわかっているから、あえて自分がつくしが好きだと言うことで 二人の気持ちが向かい合えるんじゃないかって思ってるんじゃないかと・・・ もちろん、つくしを好きだという気持ちが同情とか嘘とかってことじゃないけど 類にとって大切なのは、つくしが笑顔でいること。 だから道明寺への想いを断ち切らせようとか、 自分に気持ちを向かせたいとか、そういうのはないんじゃないかな・・・ こういうキャラはすれ違いドラマには必須。 ただ、類の場合はもともとが不思議ちゃんなので、 そういう自己犠牲な悲惨さはちっとも感じられないってとこが、いいんだよね。 これはキャラ作りの成功ポイントのひとつだな。 ただやっぱりみてるほうとしては、辛いなって思うんだろうけど。 一方の滋ちゃん。 こちらはほんと見てる方がせつなくなるぐらい、無理しちゃってるよね。 いじらしいというかなんというか・・・・ 政略結婚のために自分と付き合うことにしたって、わかっていても 「ちゃんと自分のことを好きになって貰いたい・・・」 そう思って必死に道明寺の気持ちをつかもうと明るく振る舞う滋。 この手のキャラって、うざく感じる場合もあるんだけどね・・・ 本当に性格が素直な良い子なので、つくしと道明寺に振り回されて傷ついて可哀想。 この二人のためにも、つくしと道明寺には早く気持ちを確かめ合ってほしいな・・・ さて、今回一番好き(?)だったのがこのシーン。 「恋愛って理屈じゃない、誰かを好きになるってことは命がけなんだ・・・」 総二郎のこの台詞。 道明寺とつくしのことを言っているようで、実は自分のことを言ってるんだよね。 総二郎にとって、道明寺とつくしの恋は、自分が失ってしまった恋に似ているんだろうな。 大企業と家元、背負ってるものの大きさは違えど そのトップにたつ人間は、相手となる女性にも自分と同じ枷を負わすことになる。 ましてや総二郎が率いていかなければならない世界は、女性中心。 そういう世界にいながら、男として、愛する女性に自分と運命をともにしろと言えるのか・・・ そろそろ総二郎の過去も明らかになるのかなぁ? 前回、大人の階段云々って話がでてきたけど 一番大人の階段をのぼってしまっているのは総二郎。 だからこそ、あたしは逆に階段を下りてきて欲しいって思う・・・ 話の中心はもちろん道明寺とつくしだけど 総二郎がなぜ女たらしなのか?なぜ優紀に冷たいのか? もっともっと、総二郎に注目してみてほしいと願う、Eurekaでした。 それにしても宇多田ヒカルの歌が、ぴったりはまるように作られてるよね~ 一応原作を読んでいるので、確かにこの後の展開を考えても、 この曲が効果的に使えるシーンがいっぱりありそうだしな~ グっとくる演出、お願いしますね☆
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