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Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
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いやー、今回はまさにクルクルパーマデー 先週の予告のハエ発言があまりに印象的だったので 結構あっさり、キス事件のことは片づけられてしまうのかと思ったのに・・・ 東海林主任と春子さんのことは後でじっくり書くとして、まずは気になったこと。 このS&Fという会社の「のんき度」が、回を追うほどにひどくなってない いくら社員の結婚式だからって、平日に課のほとんどが出席しても 業務が回る職場ってどんなんだ しかも、黒岩さん、ほとんどの社員が出席しているというのに 招待されていないのか、仕方なく職場に残されたのかしらないけど 他の派遣社員と一緒に職場に残ってるし・・・・可哀想。 やっぱり、職場の人間関係、かなりうまくいってないんだろうなぁ・・・ それに結婚式会場に乗り込む春子さん。 あれ、正直、どん引き・・・・ 全然かっこよくないし、あんなTPOを考えない派遣なんて最悪・・・。 春子さんを「スーパー派遣」として登場させたものの なんか、その「スーパー」さって、みんながかっこいい!って思わなきゃ 意味ないんじゃないの? あと、大事な商談ということで、春子さんを秘書として連れ出したわけだけど 価格交渉で難航していて、手を焼いていたS&F側。 ところが、そんな大事な商談が春子さんがちょっと威嚇しただけで、 あっさり成立するなんて・・・・ま、ドラマだからいいんだけど、あまりに手抜き!? 春子の啖呵の字幕ないし・・・ 春子さんのスーパーぶりを際だたせたいがための演出が、 完全にギャグのエリアにはいってきていて・・・・これってどうなんでしょ? ま、笑えるからいいのか ビビル・タチアナ ビビラセ・春子 正直4回目になってくると、春子さんのスーパーぶりはどうでもよくなってきていて むしろ、働く姿勢とか、辛辣な台詞とか、春子さんの人間性の部分が気になってくる。 本筋であるロシアとの契約とか、派遣の二股登録とか、時給が安いなんて ところの話は語るべきところは特にないかな。 今週は森ちゃんの「くだらない質問コーナー」はなかったけど 最後の森ちゃんの台詞に一言。 「派遣が低くみられるのは、派遣自身の態度(ずる休み等)にも関係している。 自分は時給1200円でもちゃんと、その仕事を全うします」 といったような内容だったよね? これって、女性の社会進出にあたって、よく言われていた 「女性が低く見られるのは同じ女性のせいだ」 みたいな発言に似てる?? 確かにそういう部分はあるけど、結局はその人の能力を会社が必要とすれば 必要とするわけだよね、たとえ周りの女性がどんな仕事ぶりであっても。 だからスキルのある春子さんは認められてるし、そうじゃない派遣は軽くみられる。 「どうせ派遣だし」と思って仕事する人には「どうせ派遣」な仕事しかこないし 「どうせ派遣」でいいと思っている人もいるだろうし、働き方はそれぞれってことだ。 実は実体験として、あたしは春子さんと同じように 派遣先の会社にスカウトされたことがある。 春子さんは「奴隷」と表現していたが、社員になれば給与面での待遇は良くなったとしても 会社側に回ればいろいろな枷もあるし、責任だって生じる。 努力もせずに、「いいなー」とため息ついても、何も変わらないってことさ。 ちなみに時給3500円の春子さん。 月平均20日間働いたとすると、年収670万円強。 となると、第一話で表示された黒岩さんの年収が500万ちょいだった気がするから 仮に正社員として採用された場合、時給換算するとダウンする可能性が・・・ 春子さんなら、もっと高待遇で受け入れるつもりだったんだろか? ま、こんなつまんない話はさておき、くるくるパーマととっくりの話なんだけど 「今度電話するわ!あ、電話番号シラネ・・」 この一人ぼけ、一人突っ込みにまず爆笑!大泉さん、いいねいいね~ ところが、このシーンでの会話はほんとイイ感じだったな
「あんたと一緒にいい仕事がしたいんだよ。一緒に働くってことは、一緒に生きるってことと一緒だろ」 「何をおっしゃっているのかわかりません。あたしは2ヶ月後にはいなくなる派遣ですよ。」 「それがなんだっていうんだ。2ヶ月後には俺はあんたのこともっと好きになっているかもしれない」 働くことは生きること。 かつて春子さんが森ちゃんに言った台詞。 同じ言葉がくるくるパーマの口からでてきて、さぞかし春子さんは驚いただろうな。 限られた期間だけのつきあいになる派遣と正社員の恋愛を否定する春子さんに対して 「そんな寂しいことをいうな。心を開け」と春子への想いとともに 熱くぶつかってくる東海林に、春子さんの気持ちもちょっと揺らいだようだった。 39度の熱を出しながらも無理して働き、ようやく熱も下がって 会社にいこうとしたときに、東海林の携帯番号のメモみたときの春子さんの表情、 すごく柔らかくて、嬉しそうだったもんな・・・・ なのに、春子さんは再びその開いた心を閉じてしまう。 色恋の部分で、これまで自制してきたところを緩めてしまうと 自分自身の生き方までもが揺るぎそうな気がしたのかな・・・ そして、予告で流れた、ハエ事件へ。 東海林のキスをハエがとまったようなものと侮辱し、 憤慨した東海林は春子さんのことを電信柱だと罵る。 本来は笑うべきシーンなのかもしれないけど なんか、このシーン、悲しかったなー 二人の気持ちの行方、そしてそれを応援すると言いながら見守る里中くん。 このまま見守るだけでいいのか、けんちゃん!!! この恋愛模様が一番気になってきた! けど、だからといって、恋愛部分を全面に押し出した作りにだけは 絶対にしてほしくないんだよね。 あくまでも派遣物語ってことでお願いします。 「花より男子」の総二郎の恋といい、 「華麗なる一族」の銀平といい あたしはどうも、メイン部分以外のところで語られる方が、興味をそそられるみたい
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