PR
Profile
Eureka22
旅日記を中心に京都を中心とした美味しいものや 映画の感想など気まぐれに綴っています* +現在の旅日記+ ・トルコ世界遺産巡り日記:連載中 ・ママといくバリ日記:連載開始予定 ・モンゴル日記:不定期連載中 その他国内旅行も随時upしています*
Recent Posts
Comments
Category
Calendar
Free Space
Favorite Blog
< 新しい記事
新着記事一覧(全825件)
過去の記事 >
ダーと二人だけの ”修学旅行” 最後はやっぱりこのお方で 華厳宗大本山・東大寺 奈良といえばこちらのお方に会わず 帰ることはできないでしょう こちらを訪ねるのは小学校以来 東大寺・大仏殿 記憶がほとんど残ってないんだけど 大人になってみてみても この巨大木造建築には圧倒されちゃうね 夕方のせいか人の姿もまばら それともこんなもん こうして建物の真下に立つと さらにこの建物のすごさを実感 だって、この大きさだもん 海外で見るお城や宮殿もすごいけど 日本のお寺も負けちゃいませんって 創建から2度焼失し、江戸期に作られた時には 柱となる材料が調達できず 元々86mあった建物が57mに縮小 いまでも十分大きいのに さらに30mも大きかったとは 当時の日本の財力と技術に 改めて感動 大仏殿にはいって 正面でお迎えして下さるのは もちろん大仏様 正面のお写真をご紹介したかったけど うまく撮れたのがなかったので 右斜め45度の顔(かんばせ) 子供心にも ”でっか~” って思った記憶はあるのね 大人になった今みても、そのお姿には 圧倒されます 東大寺のHPを見てると いろいろと面白いことが書かれていて 仏教発祥の地、インドでは 巨大な仏像をつくるという習慣はなく、 むしろそれが伝来する過程において シルクロードでの交易で富を得た王侯貴族たちや 中国の皇帝たちが 巨大な仏像をつくりはじめたんだって ここ日本でも国民の平和を祈って 聖武天皇を筆頭に数多くの人が関わって 作られた、盧舎那仏 いわゆる富と名声のために 権力者がその力の証として作り上げたものではない っていうのが素晴らしい 当時大地震や疫病が流行り 国が大きな不安に覆われていたため 聖武天皇は 国民一人一人が思いやりの心でつながることによって 国を鎮め、平和を導きだそう という思いをもって 大仏を国民みなで作っていこうと呼びかけたんだと 失業、介護、教育、外交 みながいろんな不安を抱えて生きている中 中身のない政策掲げて 国民にそっぽ向かれている政(まつりごと) なんだか妙に心に染みいる言葉だな・・・ 大仏様の座高は14m 掌の大きさは1.49mと数値で 見ても凄いけど、それが実感できるが 大仏様の鼻の穴 小さなお子さんを連れた ご家族が数組並んでいたので 写真はとれなかったけど コチラを参照 たぶん、小学生頃にここに来た人は 一度はくぐっているんじゃない? あたしも勿論くぐりました 無病息災のご利益があるっていうけど いまはくぐれるかどうかも心配 やっぱりこの穴を通り抜けられないぐらい メタボな人は健康じゃないってことなのね こうして見ると 大仏殿ってほんと広くてきれ~い ”南大門” こちらも日本最大の山門というだけあって すごい迫力 今回は時間がなくて 大仏殿しか見ることができなかったけど 今度は二月堂など見て回りたいな~ そうそう、8月7日には年に一度 大仏様が身を清められる 身拭いの日 120人ものお坊さんによって 大仏様が一年間の埃を落としてもらう様子を 見るのも面白いかも 奈良といえば大仏様 これまでは誰もがそう口にしていたけど いまはちょっと違うかも!? いま、奈良で一番熱い(?)のは ならクターと呼ばれる こちらのお三方 なーむくん まんとくん せんとくん 絵図屋っていうならクターショップが あるんだけど そこをみると、関連グッズの品数は ”せんとくん”がダントツ ってことは人気も お土産屋で迷ったけど 結局どのキャラクターものも 買わずに帰ってきちゃった・・・ ということで、二人だけの修学旅行は終了 半日っていうか 正確には4時間ちょっとだったけど 面白かったよ でも、暑かった~ 一緒に修学旅行してくれたみなさま 最後は奈良公園名物の このお方からのご挨拶で アリガトウゴザイマシタ 鹿せんべいをおねだりするときにだけ おじぎするんとちゃいまっせ
『又兵衛桜とサクラサク当選者』 April 4, 2010 コメント(28)
『個性豊かな鹿さまたち♪』-プチ☆奈良旅 v… July 10, 2009 コメント(22)
『花菖蒲と紫陽花と』-プチ☆奈良旅 vol.2- June 28, 2009 コメント(20)
もっと見る