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カテゴリ:小説・漫画
誤字・脱字があったら教えてください(切実)
特に、人名。 少年陰陽師「玉依編」/結城光流 今回の舞台は「伊勢」と聞いて、わくわくしてたら・・・伊勢神宮行かなかったorz それでも、知ってる地名が出るたびににやりとしてましたが。 特に鈴鹿峠は、1月くらいに行ったばかりなので、あの辺りに清明が:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 鈴鹿峠から伊勢神宮まで、車で(たぶん)2~3時間くらいの距離。 歩いてだと、あと何日かかるのか・・・。 当時のお参りって、ある意味命がけですね (今回は、のんびりお参りする話じゃないですが) あと、23号に「へんば餅」のお店があるんですが、昔はそこで誰もが馬から降りて、 歩いて外宮・内宮まで行ったそうです。 (馬を返すから、返馬) もし、伊勢神宮へ向かったなら、侑子もここからは歩いたのかなとか、 どうでもいいことばかり気になってました。 降り続ける雨もうっとうしいですが、うじうじ悩む昌浩もうっとうしかったです(笑) 近くにいたら、怒鳴り付けそう。悩んでどうなるものでもないだろう、って。 ・・・単純だから、私(^^; いっそ、彰子が怒鳴ってくれたらと思ったら、彼女も悩んでた・・・。 彰子の気持ちは、自分も一時期思いつめるほどに考えたことなので、さらに昌浩に対して 怒鳴りつけたくなりました(苦笑) 5冊お借り出来たおかげで、一気に読めたのが良かったです。 1冊づつ追いかけたら、ものすごくイライラしそうな展開ですよ。 旋風の生まれる処(上)(下)/朝香祥 昔世話になった、「伍フ」※の敵の董卓を討つために孫軍に参戦する祖茂。 孫堅に殺された、ケイ州刺史王叡の敵を討つために、孫軍に下った王叡の部下の康章。 愚直に己の信念を貫こうとする彼らが、素敵です 特に、董卓の御前に立つために李儒の策に乗り、孫堅を討とうとする祖茂は!! 彼の最後がどんな壮絶なものか知ってるだけに、切ないです。 それ以上に素敵なのが孫堅。 康章のたくらみに気がついていながら、 「何とか俺のほうに引き寄せたいと、思ったのだが」とつぶやく辺り! ・・・念のために断って置きますが、孫策と周瑜が主役ですよ? 周瑜と程普の中の悪さは、孫策と周瑜の初陣から始まっていたようです 可愛くないけどね・・・。 ※「伍フ」 汝南出身の越騎校尉。 董卓暗殺を企て、会見の席にハイ刀を隠し持ち、董卓に切りかかった漢。 失敗し、その場で捕らえられ、処刑された。 小説からの引用です。 手持ちの資料じゃ載ってなかったでしたorz 青嵐の夢/朝香祥 孫策と周瑜の出会い編。 ・・・この二人、昔から変わってないわ ところで、呉夫人の名前が、朝香三国志では「呉英」。 伴野朗さんの「呉・三国志」では「呉栄」だったんです。 当時の女性の記述って極端に少ないから、どっちが正しいとか調べるのは 骨が折れそうですね 過ぎる十七の春/小野不由美 仲の良かった母子だったのに、突然豹変した隆に、意味もなく恐怖してましたが、 読み進めるうちに隆の母にほろり。 わが子を守るために、そこまでするの!? 怖いだけの話じゃないので、小野不由美さん好きなら、読んで損はないかも? 緑の我が家/小野不由美 図書館で借りて読んだものの、何度も読みたくなって購入しました。 楽園 (上)(下)/宮部みゆき 「模倣犯」に出てきた「前畑滋子」が主人公の話です。 事件の外堀から、徐々に確信に迫っていく手法は相変わらずおみごとでした。 模倣犯を知らなくても楽しめますが、本篇の中に何度も「9年前の事件」と出てくるので、 知ってた方が楽しめるかも。 ただし、模倣犯は犯人の目線で書かれてる部分もあるので、かなりいらいらさせられますが。 「わが子を殺して、家の床下に埋めた両親」 その理由を、ぜひ読んで確認してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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