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カテゴリ:小説・漫画
映画界の鬼才・大柳登志蔵が映画の撮影中に謎の失踪をとげた。
すでにラッシュも完成し、予告篇も流れている。 しかし、結末がどうなるのか監督自身しか知らないのだ。 残されたスタッフは、撮影済みのシーンからスクリーン上の犯人を推理していく…。 「かまいたちの夜」にハマってから、最初に手に取った我孫子さんの小説が「探偵映画」でした。 主人公の一人称「ぼく」で進んでいくことと、推理の題材は映画のラストをどう描いたか だったので、かなりとっつきやすかったでした。 何度も読み返していますが、ラストへの伏線がどうしても見つからない(苦笑) おかしいなぁ・・・どこかで見落としたかな。 映画の知識が無くても、作中で役割は説明してもらえるので問題なし。 コミカルな話なので、ゲームで興味を持った方にはぴったりな1冊だと思います。 ■探偵映画 ■探偵映画 私が持っているのは、右の黄色の表紙のタイプ。 1994年に書かれた小説だったんですね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.12 18:27:04
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