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カテゴリ:小説・漫画
ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
突然、首相殺しの犯人にされ、躊躇なく発砲する警官たちに追い回されることになった青柳雅春。 誰が仕組んだのか、全く明かされないままに物語は閉じますが・・・。 思い浮かんだのが「300人委員会」だった私は中二病ですか?orz 自分が同じ立場に立たされたら・・・。 多分すぐに射殺されて終わるな(--; どれだけの友人が、私の言うことを信じてくれるのか、なんて考える前に。 サクラダリセット 4/河野裕 短編集。 中学生から高校生の、本編では描かれていない流れを補充されていたり、 春埼の珍しい行動が描かれていたりと、大きな事件が起きてないのでいつも以上に のんびりとした空気が流れています。 サクラダリセットとは関係の無い、「ホワイトパズル」も大好きです。 ラブラブ 伯爵と妖精 愛の輝石を忘れないで/谷瑞恵 今回、大きく話が進みましたが、終わりが未だ見えてこない(--; 万能鑑定士Qの事件簿 1~3/松岡圭祐 1~2巻は、力士シールをきっかけに、日本中を巻き込んだ偽札の話。 途中からものすごく話の規模が広がった割に、ラストはちんまりとした終わり方でした(^^; 3巻は、某音楽プロデューサーを彷彿させる、音楽がらみの事件。 昔からTM好きなんで、モデルに使われたことが複雑な心境です。 こちらも、あちこち飛び回った割には・・・。 天上の羊 砂糖菓子の迷児/高里椎奈 ことの真相が分かった時のやるせなさったら・・・! 秋が、リベザルにこの事件に関わるなと言った時、ある程度の輪郭が分かってたから? 片側の未来/広瀬もりの 裏表紙の説明を読んで、北村薫さんの「スキップ」を連想してました(^^; ・・・あの描写にびっくりでしたが、たまに甘~いのが読みたくなるんで、満足しました。 花守の竜の叙情詩 3/淡路真帆 1巻で完結だと思っていたので、2巻が発売されたときはかなり戸惑いました。 ハッピーエンドになることが分かっていても、続きを楽しみに待ってました。 淡路さんの描く神様は、泣き虫で弱虫で、とても人間臭くて好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.22 17:39:58
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