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カテゴリ:小説・漫画
ネタばれを全く気にせず書きます。
ゲーム未プレイの方は、まわれ右してください! 「跳べよぉおおおおおおおっっ!」タイムリープ・マシンと化した“電話レンジ(仮)”を使い、 岡部倫太郎は「世界」に戦いを挑む。-椎名まゆりに降りかかる悲劇を回避するため。 -その先に待つ、残酷な真実を乗り越えるために。 想定科学ADV『STEINS;GATE』の知られざる世界線が描かれる、 もうひとつの真実がここに。 (「BOOK」データベースより) 900ページ近い分厚い本を、ほぼ1日で読み終えました(^^; ゲームと大きく変わった部分もあったりして、やられたと思ったところもあったり、 ゲームと混ぜこぜになってパニックになったりでした。 以下、ゲームと比べての感想です。 「鈴羽ルート」 ラジオ会館が無くなったことで、人工衛星の場所が変わった以外はほぼ同じ展開。 「フェイリスルート」 フェイリスはDメールを送った相手も内容も、しっかり覚えてました。 ゲーム内で「あった出来事」を、前世ではこんなことがあったかもしれないの一言で 終わらせられたorz でも、過去に送ったDメールを、取り消すためのメールを送っても変化無し。 オカリンの「リーディングシュタイナー」の能力を逆手に取り、Dメール、 さらにタイムリープマシンを利用した仕掛けにやられました・・・!!! そうだよね、親だもん、あんな手紙を見たら回避するために動きたくなるよね! 「萌郁ルート」 終盤までは同じ。 まゆりが自分はタイムリーパーだと明かし、綯の壊れっぷりが半端無く、 恐怖のあまりにDメールを送るオカリンでした(--; ゲームの、萌郁がひたすら謝り続け、それをオカリンが許すシーンが無くなってたのが ちょっと不満でした。 「紅莉栖ルート」 ほぼゲームと同じ。これを変えられたら、さすがに切れたと思う(笑) 「シュタインズ・ゲート」 一番混乱したのがここ。 タイムマシンで同じ日に1回しか飛べない? 1回失敗したあと、今度はタイムリープする?? ここって、β世界線だよね・・・?(°д°;) あとあと、オカリン、携帯電源切らずに外に捨ててけ~!! その後、無事にミッションクリアしてもシュタインズゲートに到達した気配は無く、 壊れた携帯電話からの着信を受けて到達する辺りは、強引としか思えませんでした(^^; ゲーム未プレイで読むと、どう感じるのか正直さっぱり分かりません。 それでも、大まかな流れは同じですし、興味はあるけど箱丸さんを買うのは・・・って人には うってつけの小説だと思います。 今後、紅莉栖目線で語られるシュタゲや、ミスターブラウンが主人公の漫画も発売されるようです。 しばらく、「シュタインズ・ゲート」の世界にどっぷり浸かってます(///∇//) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.21 16:37:49
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