ＣａｒａｍｅｌＣａｆｅ

夕飯の下ごしらえが終わって、甘栗さんが帰ってくるまでゲームをしようと準備をしたら、
帰るメールが届いてがっかり(´・ω・`)
これ、結構あるんだ・・・。
どっかに監視カメラでもついてるんじゃない？

あ、別に、帰ってくるなと言ってるわけではないです


ゆず、香る／有川浩

短編の小説と、入浴剤がセットになった面白い企画です。
有川さんはゆずの入浴剤。
出身の嬬恋村の名産のゆずと、恋愛話をしっかり絡めてきました（＾＾）
短い話なのにべた甘で、作中のゆずの入浴剤の使い方も素敵でした。

お風呂にこの入浴剤を入れて、改めて読み直したら、主人公の気分になれるかな。


伯爵と妖精　真実の樹下で約束を／谷瑞恵

やっと、青騎士伯爵の領地である妖精国に到達したものの、問題が解決するどころか
厄介事が増えてる（－－；
予言者に関する伏線、覚えてないなぁ。


ゴーストハント　海からくるもの／小野不由美

綾子がやっと大活躍したと思ったら、ぶちぎれたナルが見どころ全部持って行った回（笑）

挟んであるチラシに、家系図が載ってると知らなくて、必死に漫画で見た家族の顔を
思い出しながら読みました（＾＾；
名前だけだと、誰が誰だか分からなくなって・・・。
できれば、あとがきの後ろにでも書いておいて欲しかったです。


剣の花嫁　山妖奇伝／夏目翠

デビュー作が面白かったので、早速別の話も。

四方に分かれた小さな村々と、村々の中心にある、神が住まう山と、
その周りを取り囲む妖魔が住まう山。
そして、村を妖魔から守る「妖魔の民」。

三部作の１作目が「剣の花嫁」ですが、ドストライクでした（笑）
設定もですが、マユリとクライのやり取りがとっても良かったです。


紫影の花嫁　山妖奇伝／夏目翠

気がついたら、妖の民シコウの体の中に意識だけ入り込んでいたカヤノ。
カヤノの体が見つかる前と、見つかってからの切り替えが突飛過ぎるような気が。
亡くなった恋人が～の伏線が、前半部分にほとんど出てこなかったからかな。

青色の狼さんは萌え（笑）
家に欲しいなぁ。妖魔だけど。


偽神の花嫁　山妖奇伝／夏目翠

伝承の偽り、妖魔が生まれた原因、妖の民の力の伝承方法。
すべての謎が解け、ハッピーエンドで終わったものの、もう少し読みたかった。
一か所出てこなかった村もあるし！


ビブリア古書堂の事件手帖／三上延

本の内容ではなく、本の持ち主にまつわるミステリー。
のんびりとした内容のものが多く、人が死ぬわけでもないので（大怪我はしてますが）、
ほのぼのとした印象を受けました。


ここだけの話、当時「偽りのドラグーン」の続きを首を長くして待ってたので、
こっちが先に発売されてがっかりした記憶があります（＾＾；
だから、すぐに読まなかったんですよね・・・。