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カテゴリ:小説・漫画
来週、法事の日に診察の予定が入ったんですが、甘栗さんに頼まれ、
泣く泣く診察日を前日に変更しました さぼれるかと思ったのになぁ・・・(ちぇっ) Steins;Gate 2 形而上のネクローシス:Reverse /三輪清宗 アニメ版シュタゲをベースに、紅莉栖の視点で描かれた小説の第二弾。 秘かに父親と連絡を取ろうとしていたり、マイフォークにこだわる理由が明かされていたりと、 アニメでも決して明かされなかった部分が覗けて面白いです。 何よりも、岡部への恋心を自覚してからの紅莉栖ちゃん可愛すぎ マイフォークの説明を、あれだけ細かくしたってことは、やっぱりドラマCDの話へと 繋がっていくのかな。 空の境界 未来福音/奈須きのこ 本編読んでずいぶん時間が開いてしまい、内容もうろ覚えですが、面白かったです。 今回は、違うタイプの「未来視」の能力者2名を交えた物語。 幹也に「死ぬことは無いけど、大けがをする」と告げた能力者は、誰だったのかと 考えながら読んで、結局思い出せませんでしたorz あと、クラスメイトが、月姫のほうの子たちと混ざって分からなくなってたり(--; 万能鑑定士Qの事件簿 10/松岡圭祐 突然過去編に逆戻り。 何でこのタイミングで?と思いつつ、凛子が賢くなる様子を面白く読んでましたが、 自分には真似できそうもないです(--; まずいろんなことを覚えて、さらにはそれをどう結び付けるかですよね・・・。 途中で出てきた方程式も、難解すぎて良く分からなかったよ! ビブリア古書堂の事件手帖 2/三上延 本と、本の持ち主にまつわるミステリー。 「時計じかけのオレンジ」は、映画のタイトルだとは知ってましたが、 小説が先に出てたのは知りませんでした。 内容もかなりえぐそうですね(--; ほのぼのとした物は想像してなかったものの、想像以上にえぐそう・・・・。 今回は、栞子さんの過去を取り巻く謎も登場。 母親の話も初めて出てきましたが、いろんな意味で変わった人っぽいなぁ。 螺旋の闇/九条菜月 ユキの失った過去の手がかりを求めて、初めての訪れた街で出会った魂葬屋。 助人だし、ついでにお人よしだからお手伝いする深波ですが、またやっかいなのに 絡まれたなぁ(--; 壊れた魂を、時間ぎりぎりまで何とか修復しようと奔走する魂葬屋ばかりだったのに対し、 今回現れた亜緒は、多くを助けるために時間が足りなさそうなものはとっとと諦めるタイプ。 ・・・別の作品で、そんな人いたなぁ(苦笑) その人は悩んで悩んで悩み倒してましたが、亜緒はわりとあっさりしたもの。 考え方は人それぞれだけど、自分がすぐに切り捨てられる存在にまで落とされたら、 嫌だって思えちゃうから、彼の考え方には同意したくないかな。 蒼天の翼/九条菜月 魂葬屋の最終巻。 記憶喪失だったユキの過去と、1巻で「何しに来たんだろう・・・」と謎だった 死神との関係も明かされてすっきりしました。 顔なじみの魂葬屋が居なくなっても、気がついたら深波のそばには新たな魂葬屋と 使い魔が遊びに来てそう(^^; 青い羊の丘/竹下文子 表紙に一目ぼれして衝動買い。 温かで、ほんの少しだけ哀しい物語を追いかけるように、旅を続ける旅人の物語。 寝る前に少し読むと、心がぽかぽかと暖かく眠ることが出来ました。 カラーイラストと、作品の一部の文章を添えたページがとても好きです。 次は同じ文章でも構わないので、絵本で出ないかと本気で願ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.18 13:50:56
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