Living in Chicago Suburb　イリノイ生活

奈良の私の実家から美味しい物や私が頼んだ物がたくさん入った荷物が届き、主人の実家熊本からもおいしい物便が届き。しばらく郵便屋さんが我家のベルを鳴らすことはないかなぁ･･･と思っていたら。

長男の小学５年生の時の担任の先生から荷物が届きました!!!!!

心優しい涙もろいお母さん先生。
きっと私と同世代。
お子さんの年齢も同じぐらいで、子供達をまっすぐ見てくださる素敵な先生でした。

息子が五年生になる年に先生は赴任してこられました。
うちの息子もその半年前に転校してきてちょっと不安定だった時期。５年生はｻｯｶｰで同じチームの子も多く、男女とっても仲が良く、とてもとても素敵なクラス作りを先生はしてくださり、６年生の卒業式のあともこの５年生の時のｸﾗｽの子達と先生で集まったり写真を撮ったり。
いつも子供達のエピソードを学級懇談会などでお話してくださる時先生は嬉しいにつけ悲しいにつけいつも涙を流されて。
まるでわが子を育てるように子供達を見守ってくださいました。

その年に私がｸﾗｽ役員をさせていただいた事や他の息子達も色々とお世話になる事があり、先生とはつかずはなれず、でもいつも学校でお目にかかると足を止めて声をかけてくださっていた先生でした。

ｼｶｺﾞ赴任前にも学校に顔を見せに来るようにお電話を下さり、息子三人と学校へ伺うと、３人がお世話になった先生方をみんな呼んでくださり、しばし思い出話に花が咲きました。
うちの息子達、特に上の二人は本当にワル？ヤンチャ？で、先生方には本当に本当にご苦労をおかけしてばかりだったので････

最後は涙涙。
本当に涙もろく心の温かい先生でした。

その先生から。
ちょっと遅れてしまったけれど、きっと忙しい合間を縫って、ひな祭りのお菓子や子供達の喜びそうな日本のお菓子、私や主人のお酒のつまみになりそうな物まで！色々と詰め合わせて送ってくださいました。
あたたかいメッセージ付です（＞＜）

子供達の卒業の事で色々考えていた矢先だったのでまた心がジワーッっと熱くなり･･･。手紙を読みながら涙（；；）

先生、本当にどうもありがとうございました

短い期間しかお世話になれなかったけれど、人と人との出会いは時間ではなく短い時間でもどれだけ色んなことを想う事が出来るか、感じる事が出来るか･･･なのだなぁ･･･と、転勤ばかりの我家ですが、たくさんの素敵な出会いを通じて改めて感じます。

ここでも･･･たくさんの素敵な出会いに感謝