自分の気分転換に時代劇小説など小説や詩を読んだり^^;
詩集は結構息子も一緒に聞いているというのか、絵本と間違えて勝手にもってきたりするので、この頃は絵や写真のついた詩集を読むようにしています
よいしょ
フォトポエム絵本
著者:工藤直子 /ネイチャー・プロダクション
出版社:小学館
発行年月:2006年08月
おすすめ度:★★★★★
のはらうたで有名な工藤直子さんの作品。
最近のお気に入りです。
何となく題名に惹かれて手にとってみたのですが、とっても可愛いらしい写真に温かい詩が加わっていて癒されます
虫や動物、お花の写真に詩がついていて、息子は大好きなクワガタやカマキリの写真に喜び、
重い石の下から芽を出すインゲンマメの写真に、「うわあ、すごい!」と感動していました
「ヨイショ」って感じの写真ばっかで、ついつい応援したくなっちゃう。
みんなこんなに頑張っているんだあ。
私ももう少し・・・・・・頑張ろう。
そんな気持ちになれる詩集です。
ちなみに息子に詩を読むきっかけになったのはこの絵本。
ことばあそびうた
作: 谷川 俊太郎
絵: 瀬川 康男
出版社: 福音館書店
本体価格: \900
発行日: 1973年
おすすめ度:★★★★★
さすが谷川さんという作品なんですよね。
日本語の音感・響きの素晴らしさが凝縮されています。
最初読んだとき、息子の反応はいまいちだろうなあなど勝手に思っていたけど、結構読み出すと楽しいらしくツボにはまっていました
「こういう絵本も実は楽しいんだあ。」と、新たな分野の開拓につながった絵本です。
何回も声に出して読んで楽しくなる絵本だと思います。
ついでにもう1つ息子のお気に入り。
むしのうた
作: 三木 卓
絵: 杉浦 範茂
出版社: 講談社
発行日: 2006年06月
おすすめ度:★★★★★
虫嫌いな人は苦手でしょうが、今年の夏にとっても虫大好きになった息子は豪快なタッチのクワガタ、バッタ、カマキリ、トンボ、アリ、チョウなど絵と絶妙にマッチした詩がお気に入りのようです♪
私の大好きな詩はやっぱ定番の定番金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」
いもとようこさんが挿絵されている金子みすゞ てのひら詩集気になります^^;
~ちょっと気になる絵本の詩集~
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