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実家の母は、四月から看病介護していた妹が、この九月から姉にバトンタッチ。先週、顔を観にいったので、今週は義母とプチ外出することにしました。 若い頃から畑や田の仕事などしてきた義母は、90をすぎた今も、しっかり食べて元気そうです。ただ、難聴の耳と、歩行器を利用しないと歩けない脚が不自由です。そして二年前ごろから少し認知も弱くなっています。 私たち家族が居ない昼間は、ずっと一人で過ごしています。昼食は、私が朝、朝食と一緒に作って、部屋においておきます。お茶や間食も。 だから、今日は、車に手押し車と義母を乗せて、吉香公園に行きました。秋日和の休日。紅葉が始まりかけた木々を観ながら散歩。義母の押す手押し車のスピードに、気持ちを合わせて歩くと、私も心が落ち着きます。 噴水の池のほとりに腰掛け、近くの茶店で買ってきた「わらび餅」を食べながらおしゃべり。「大きい鯉がいるよ」「昔はそこで鹿を飼ってたよね」「孔雀もいたよ」… 秋祭りや運動会など賑やかな秋を過ごす時は去り、今は、こうやってのんびりと義母と過ごす時間が私には必要なのかと思います。義母に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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