運動会を子どもたちと楽しむ
本当に久々の更新です。夏休みがあけてから、目まぐるしくいろんなことが過ぎていきました(^-^)ともかく、今は、運動会の準備と練習がメインの毎日です。運動会は暑いし、忙しいし、叱られるし、疲れるし…で、苦手な子も多いです。近年は、できるだけ…叱らない、誉める、楽しませる…を目標に運動会の指導をすることにしています。四年生の「○小ソーラン」…2年前今の六年生も取り組んだ表現です。ニシン漁の労働を力強く表現した「民舞そうらん節」の動きを受け継ぎ、ロック風にアレンジした伊藤多喜雄の「南中ソーラン」…映画「学び舎」やドラマ「金八先生」でも有名です。今年も、四年生100人と踊ります。叱らずに子どもたちに動いてもらうために、まずは、正しく、分かりやすくこちらの意図を伝えることに気をつけています。そして、少しでも良いところや頑張ったところを見つけて、こまめに笑顔で声をかけます。個人にも全体にも…なかなか上達しないで一見へらへらしている子も、もしかしたら、困っている子なのかもしれません。そんな子どもが、少しでもやる気を出して、楽しく表現できるように、その子に合った支援ができたら嬉しいと思うのです。今日から、児童係の応援団も始まりました。今年は、担当リーダーを受けました。2年前の教え子たち…大好きな六年生たちと、彼ら彼女らの最後の運動会を一緒に楽しみたい。今の私は、六年生と四年生から、いっぱいエネルギーをもらって、毎日幸せです。1年前の私・・命を産み出す母親は・・・