我が「特別支援」の出発点(^-^)
久しぶりに美容院に行きました。前回は12月だったし、白いものがちょっと目立ってきたので、カットとマニキュアをお願いしました(^_^;)私の髪をお世話してくださるのは、いつも30代のお父さん美容師さんです。大抵カットしながら、子どもの話になります。話し始めたら、なぜか楽しそうに夢中になって話してしまいます。今回もそうでした(^_^;)ただ、話をしながら、改めて我が子がいたから、今、私は仕事を楽しめてるんだなあ~とつくづく思ったのでした。特に長男…私自身は3姉妹で兄弟がいないから、男の子の特性をしらなかったし、小学校時代の彼は私にとって、不可解で楽しい子どもでしたから(笑)低学年の参観授業で、かけ算九九を斉唱している最中に、語呂合わせで自分の名前を叫んだり(^_^;)…図工の運動している人の粘土工作で、勿論、全身を表現しているクラスの作品の中で、足(足首から下)をど~んとひとつ(^_^;)作っていたり…卒業式の日以外は、暑い日寒い日関係なく、ず~っと裸足で過ごしたり…衣替えの時期、参観日で、みんな薄着をしている中で、1人ジャンバーを羽織っていたり…学校のノートは、続いて書かず、適当なページに書くし、連絡帳なんかまともに書いて帰ったことはなかったし…忘れ物は多いし、引き出しは開かなくなるほど物が詰め込まれてるし、学校からのプリントは家には届かないし…「先生」から見たら「信じられない!」存在だったでしょうに、歴代の担任の方々は、よく付き合ってくださったと私は思っています。勿論、私から見ても、我が子は「困ったさん」ではあり、「指導」はしていたつもりなのですが、歯が立ちませんでした(^_^;)ただ、彼が少し大きくなった時に、なぜあの時…?と言う質問をしてみたら、あ~そうだったのか~!と思える彼なりの理由を語ってくれました。そんな彼を育てながらの学校勤務…自分のクラスの「不可解な」子どもたちに不快感を感じることは全くありませんでした(^_^;)なあ~んだ、我が子と一緒だわ~!と(^-^)ただ、クラスの子には、「困ること」には、あの手この手で私が工夫をしたり、本人に工夫を教えたりをしました。私の「特別支援」はそこが出発だったのかと思います。さて、頭髪をすっかり黒くして、気分よく帰った我が家の居間から、子どもたちの爆笑が聞こえます。大学春休みの長男が、帰省して家中に、笑いを振りまいてくれているのでした(^-^)1年前の日記・・週末・・そして、ご褒美