|
カテゴリ:おつまみ
今現在、芋焼酎の原料芋といえば 黄金千貫が一番ポピュラー~ 黄金千貫(農林31号) 昭和41(1966)年、命名登録 黄金色の外皮と白色の肉。ほくほく系の粉芋 早堀、晩植ともに適応し、多収。 デンプン原料用として多用されているお芋さんね。 最近は若干だけど、食用として市場に出回りつつある。 楽天市場でも、昨年に比べて取り扱い店が増えている。 実際、コガネイモの名前で並んでいたりする。 この黄金千貫が我が家の秋の味覚として 定番化したきっかけはいうまでもなく、甕仙人ブルーボトルであるが、 初めて食べたときはその食味に正直、驚いた。 やさしい素朴な甘さがホックホク~ 食べ飽きしないその旨さ、それはBBの後引き感そのもの! 20kg段ボール、夢中で食べ尽くし.... (去年の芋食べの話はこちら....) わがままを承知でほんもの屋さんにおねだり、リピート。 馬場農場さんのお芋はそれほど強烈だった。 それで、今年もお願いしたんだ。 でも、去年と違うのは焼酎原料になることの適わないお芋さんを.... 少しだけ、畑の様子を知ったウチはあえてそうしてもらった。 焼酎になるために、お芋さんの大きさは重要。 小さな黄金千貫は掘り出されても、 畑の外にはじかれて、肥料となるか、飼料となるか.... おおよそ、その存在を認めてもらえるチャンスはない。 焼酎になれる芋となれない芋 でも、四合瓶と比べた写真を見てもらえばわかる通り、 普通に家庭で調理するには小ぶりな方が断然重宝! 知れば知るだけ不思議な食の流通。 焼酎原料用というだけでその価値を見出してもらえないのは? サツマイモの風味やさしく、主張しすぎない旨さは 和洋を問わず、味付けの妙を楽しめ、 料理の幅をぐんと広げるのに.... 馬場さん芋のポテトサラダ posted by (C)健康mama 馬場さん芋のカレー丼 posted by (C)健康mama 大学イモやスィートポテト、天ぷらは定番ね。 絶妙なのはフライドポテトで、 普通、サツマイモを揚げるとどうしても固くなりがち。 それが黄金千貫の場合、なんともいい具合にカリっと仕上がるのよね~ そして、なにより一番うれしいのは 皮が美味しく食べられること。 実は馬場さんのお芋は皮の存在感が強い。 今年はこの皮がウチのテーマでもあった。 イモ類の複合的な栄養分は皮身の部分にこそ多く含まれている。 整腸作用の高いヤラピンしかり、 年代的にうれしいカルシウムしかり! そういう意味もあって、小さい芋がよかったんだわ~ 結果、止められない止まらないのおつまみに変身! それが馬場さん芋の皮のきんぴら! 馬場さん芋の皮のきんぴら posted by (C)健康mama もちろん、完全無農薬の馬場さんお芋であることが 大前提ではあるのだけどね~ 今年は宮崎・鹿児島ともに芋の当たり年。 通年の2割3割増の収穫があるらしい。 馬場さんところも例外でなく、お芋さんは豊作みたい。 だけど、必要な量は決まっていて、それ以外は.... フフ~ン、電話しちゃおうかな~♪ 12月7日に,関東地区で,忘年会をやってくれちゃうそうです。 幹事のluna-kahnさんいわく、 会場は決まってないけど、山手線沿線の新橋あたりかも~ということで、 もし、参加できる方はご一報くださいな~^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おつまみ] カテゴリの最新記事
|