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テーマ:芋焼酎は面白い!(28)
カテゴリ:芋焼酎
画像 069 posted by (C)健康mama 樫樽貯蔵と聞けば、 やっぱ、ブランデーやバーボン、想像するよねぇ.... でも、こいつの樫樽風味は新鮮だった。 まるで、淡いゴールドラムのよう.... 寝かせ故の柔らかい甘みがそれを生むのか、 黒麹特有の焦げ臭がそれを助けるのか、 はたまた、貯蔵に用した樽そのものがラム樽だったのか.... 想像だけはいろいろに及ぶ。 しかし、それを追究したところで、所詮、自己満足。 だから、今回は想像に留めておくのだ。 最初はもちろん、お約束のストレート。 先に感じるアルコール感の強さは27度に由来するのだろう。 それと、最近の気温の高さもあるのかな? 辛口ラムの印象はソフトといえばソフト、 薄いといえば、薄い.... だけど、ひとたびロックにすると、 甘みが姿を現し、世界を広げ、 我慢ならずにごくごくとがぶりんこ! できれば、クラッシュアイスに放り込んで、 容赦なくがぶ飲みしたい衝動に駆られる。 あては完熟トマト+オニオンスライス+パルメザン。 これにクレージーソルトをぱらぱらと振り、 イタリアンを演出したら、 27度の度数を忘れ、氷ではなく、ウチがクラッシュ! この相性の良さに気分はらぶらぶ~♪ うふん、あはん、ふふふ~ ひとりでに笑いが込み上げてくるんだからぁ~~~ 日向焼酎 がんこ焼酎屋 裏 posted by (C)健康mama 洋酒系芋焼酎もいろいろあれど、 柳井谷の福蔵(寿海酒造)の樫樽貯蔵.... 元酒の濃厚な記憶とは裏腹の 柔らかく、上品な味わい。 さすがは牛さん、がんこ焼酎屋の名を冠しただけのことはある。 さすがは新地さん、こだわりの赤芋だけのことはある。 さすがは寿海さん、赤芋使いの名手だけのことはある。 日向焼酎の名にふさわしいちょっとライトな華やかさに 樫樽貯蔵の幅を見つけて、うれしくなった....
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