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2016年07月28日
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カテゴリ:親バカ

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憲法週間に行われた鳥取地裁の企画イベントに参加してから、ずっと楽しみにしていたもの。小学校5、6年生を対象にした夏休み企画「裁判をやってみよう!」に行きました。
鳥取市外の小学校に在籍していても、参加可能な貴重な機会です。本物の法廷で、こどもたち自身が模擬裁判を体験できるんです。保護者は傍聴人として、その場を見守るだけです。

受付のクジで、よりにもよって「裁判官」を引き当て、「検察官」がよかったな、とぽつりと呟くわが子に、法服が着れるよと耳元で囁いて、期待感を増幅させちゃう、ふふ。
(特別な服が着れること自体がなりきるために大事な要素ですものね〜♪)


強盗致傷事件という決して軽くはない案件について、用意されたシナリオをこどもたちそれぞれの役割に沿って、こどもたち自身が演じます。
事前説明、裁判開廷、評議、判決。。
リアルです、実にリアル。だけど、あくまでも模擬裁判。


「裁判官」グループは女子3人と3号の計4人。3人の少女は有罪、3号のみ無罪を主張。保護者も評議に加わって、ということでしたが、どの方も一切、口を挟まずに子供たちを見守ってました。その雰囲気はまさに傍観者です。他の子が「有罪」を唱えるのに、さすがは我が子。事件のあった場所に残った唯一の証拠である指紋を否定する可能性をロジカルに構築しようと踏ん張ってました。結局、判決は「有罪」となりました。

模擬裁判終了後に正真正銘の本物の裁判官、検察官、弁護士の各先生方に質問タイムがあり、ぱらぱと挙手する小学生を私は頼もしいと思った次第です。

全てが終わって、最後。
出るときに前回と同じ本物の裁判官の方に「頑張ってたね」と声をかけていただきました。親子共々、なんとも照れくさい気になりながら、やっぱり、参加してよかったなと思いました。


帰りの車中で
「だいたいの流れから、たぶん、周りが有罪に向かうだろうと思ったから、僕は無罪にこだわったんだ」
3号がさらりと言葉にしました。

イベントの後のスラーメンランチ@鳥取市役所でおかわりラーメンを食べながら、話し合う時間がもっと欲しかった、とか、弁護士さんが発していた「異議あり!」いつか使ってやるとまぁ、相変わらずの負けん気ぶり。さすが、わが子の天邪鬼。先が思いやられますねσ(^_^;)


ココロの中では、頭使うより、手足を動かしゃいいのに。。とボヤきながらも、久しぶりに親バカ、満喫です。












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最終更新日  2016年08月03日 00時33分54秒
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