2014年7月の買い物
・進撃の巨人 1~13巻買っちゃったよー、一気に全巻買っちゃったよ!! アニメ見てからずっと買おうか迷ってましたが、抑えきれなくなって一気買いしました。アニメは大変面白かったのですが、必ずしも原作まで同じくらい面白いとは限らないのはよくあること(逆もしかり)なので少々不安だったのですが……もう買って本当によかった!! 毎巻毎巻驚きの展開と引きのうまさに読むのが止まらなくて徹夜で読んでしまうくらい面白かったです。アニメは8巻までの内容ですが、最後の壁の中から覗いた巨人の顔は「巨人との戦いはまだこれからだ!!」的な表現じゃなくて本当に壁の中にいたのか……。巨大な壁を建造する技術はなさそうだからどうやって作ったのか不思議には思ってましたが、だとすれば壁を作った当時は巨人の力を自在に利用していたのだろうか。それなら何故人類は壁の中に篭城する手段をとって、相手は100年間も攻めることができなかったのか。アニメOPで暗示されていた通り鎧の巨人や超大型巨人はあの二人だったけど、二人の言う「座標」や「故郷」とは一体なんなのか。一気に読んだせいで謎が絡まりすぎて知恵熱が出そうです。これは何度も読み直して展開を考える甲斐がありそうだ! 14巻が楽しみで仕方ありません。・All You Need Is Kill 1,2巻ギタイという生物に人類が滅ぼされかけてる世界。そのギタイと戦う新兵のキリヤは謎の時間ループに巻き込まれて何度も同じ戦場を巡ることになった。原作が小説の漫画化です。何度も死ぬことによって経験を積み強くなろうとするキリヤの表情が、どんどん目が死んでいき序盤と終盤では同じ人物なのに感じられる凄みがまるで違います。ジャケットの格好よさやギタイの気味悪さといい絵で伝わる迫力は小説とは違った魅力ですね! あとレイチェルさんエロい。1周くらいレイチェルルートに入ろうとか思わなかったんだろうか……死にすぎればそんな気分にもならないんだろう。リタが話に絡んでくる2巻からは時間ループの謎がわかりそこから抜け出そうとしますが……そこから話の終わるまでの流れが非常に綺麗で読んだ後は少しの苦さとさわやかな感じがいい余韻を残してくれます。まさに最後のページと同じような感じ。本当にいい漫画でした。話と話の間に原作の小説文と思われる文章が挟まれてるのがいい具合に場面を補完しててとてもよかったです。小説の方も買って読んでみようかな。・げんしけん 16巻波戸が色々吹っ切って完全に女性化してる……。矢島が言うように仕草や表情まで女性にしか見えないよ! 笹原妹も思わせぶりだしスーも曖昧だし、斑目がハッキリしてればこんな複雑にならないだろうにな! まぁヘタレなとこが好かれている要素なんだけど。一方で波戸の矢島or今野ルートの可能性はあるのだろうか。波戸の斑目ルートが完全になくならない限り振り向いてくれなさそうな気がする。あるいは正直に言えば意識してくれるのか? 矢島が攻められるなら……ないか。こんな環境を近くで観戦モードの吉武は楽しそうだなぁ。カバー裏、大野の火々里コスは似合いすぎ。やっぱ黒髪巨乳キャラにおいて右に出るものはいないな!・恋は光 1巻恋をする女性が光って見えるという大学生の男の西条、が少し変わった雰囲気の女性な東雲に出会って始まる話。恋愛視覚化現象と似たような恋をすると視覚で見える変化が起きる話ですが、本当に恋をしてるから光ってみえるのかどうかは曖昧な感じ。なんにせよ街中歩いててそこら中光ってたらそりゃ鬱陶しいだろうなぁ……西条が少し捻くれ、というか理屈っぽくなるのも頷けます。秋枝先生が描くキャラの誰もが可愛く素晴らしい……! 略奪愛大好きな宿木ですら西条や北代と3人で話してるとこ見てると可愛く感じる。というか北代が可愛い上にいい友人すぎてなんで西条は好きにならないんだと。まぁ身近すぎる人は逆に意識しないんだろう。北代いいのに……ファッションや髪型がコロコロ変わって可愛いのに……。東雲が光を発しないことで西条は悩んで、いざ光を発すれば戸惑って……妙な能力を持ってしまって難儀する様子はもどかしいけど、読んでる側としては西条と仲良くしているところをニヤニヤして見れるので楽しいですね!! 先の展開がとても気になる内容でした。・働かないふたり 1巻兄妹そろってニートな日々を送るほのぼの(?)日常漫画。ニートが主人公の漫画ですが全然暗い雰囲気がありません。兄は単にぐーたらだからニートで、妹は対人恐怖症でニート。この二人えらい仲の良い兄妹で、いつも一緒にゲームしたりテレビを見たり雰囲気はほほえましいんだけどでもニート。両親とも仲よさそうで良い人っぽいのに何故ニートに育ったのか……きっと甘やかしすぎたんだろうなぁ。妹は着飾れば可愛い素直でいい子なのに動作や思考がかなり幼いから反応が面白い。でも妹の将来がこの調子で大丈夫なのかと心配になります……。まぁ、丸山君(兄の友達)がもらってくれたらいいね。まぁそんなニート漫画、共感できるとこもあったりあんまり深く考えずに見れてほのぼのできるので結構面白い漫画でした。・daze/daysアニメ、メカクシティアクターズのOPとED曲。歌ってる人がOPとEDで別なのに一緒に収録って珍しい? 仲間と協力して分かち合うことが重要、といった本編の内容を表したOPは疾走感があってノリがよく聞いてて心地いいです。EDはバケモノの気持ちをLiaさんの声が切なく歌ってる。こちらも良い曲です。曲はいいのにアニメはどうしてああなった……。いい曲ばかりなので作中の挿入歌をまとめたアルバムでないかなー。・It passes on good terms every day. 『ロケット燃料★21』の艦これ同人誌。北上&大井中心のイチャイチャ話。ひたすらこの二人が百合百合してます。甘すぎてこの本を読んだら虫歯になりました。細かい思考は放棄してぼんやり読むと幸せな気分にひたれることでしょう。「私たちケッコンしました」辺りでもう甘さでお腹いっぱいです。そいて娘として出てきた阿武隈ちゃん可愛い。素直にうれしいとは言わないけど二人のイチャイチャっぷりに呆れてる表情可愛い。・A girl poor at a typhoon, and the sea. 『ロケット燃料★21』の艦これ同人誌。鈴谷&熊野のイチャ(ryひたすらこの二人g(ry甘すぎてこの本を読んだら歯がなくなりました。軽いノリで積極的に攻める鈴谷が可愛い。そしてそれに反応する熊野も可愛すぎる。秋枝さんの中での二人が好む飲み物やら買い物の傾向とかの設定が所々こだわりが見られて、キャラが好きなんだなぁと感じられます。