続きは、球場で。

[トリ撮り放浪記] カテゴリの記事

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  あまり歩けず…

  今日は朝から天気も体調もよかったのに、昨日乗り物に乗ってた時間が長かったせいか、はたまたとけかけの雪の中をざぶざぶ歩いていたせいか、骨盤周りが痛かった。なので結局、３連休最終日も昼過ぎまで高校野球見ながらだらだら…それでも今日はしないといけない買い物があるので、１４時ぐらいにえいやっ、と外出。外に出てしまえばざくざく歩けるので、結構歩いた…と思ったんだけど１万４千歩あまりしか歩けてなかった。うーむ…衰えたなぁ。昨日、一昨日はなんだかんだで２万歩以上歩いたのに…２万歩超えは２日連続が限界かぁ。老いたなー。雪がとけたら走り込みで下半身作らないと。それでも天神山緑地ではヤマガラにも会えたし、イケメンなシジュウカラ男子のセクシーショット（水浴び）も覗けたし。冷たい雪解け水を全身に浴びて、なんてワイルドでセクシーなんでしょう（笑）必要な買物を済ませて帰宅。やっぱりまだちょっと腰から脚がだるいなぁ。

  2014/03/23

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  ついに遭遇！

  今日は昨日よりは元気。なので、早朝からというわけにはいかなかったけど、９時前には家を出て苫小牧に向かった。まずはコンデジのメモリー保護用ボタン電池を、駅前のメガドンキでGET。ドンキホーテって目的のものが決まってると買い物しにくい店だけど、そんなに広い店舗ではなかったので割とすぐに見つけることができた。そこから沼ノ端まで戻って歩いてウトナイ湖へ…という予定だったんだけど、調べてみたら苫小牧駅の南口のバスターミナルから新千歳空港行のバスに乗ると、目的地近くにバス停があるということがわかったのでバスを利用することに。行き帰りに時間とられるより、とっとと行ってじっくり観察してとっとと帰ってきたほうがいいもんねぇ。時刻表を見てみたら、あと１５分。なので、ベンチに座ってバスを待ちながらボタン電池を入れ替え、ついでに本体を動かすための電池も入れ替えて準備万端。そうこうしているうちにバスがきて（観光バスみたいなでっかくて座席もゆったりな車両）、鉄旅のちバス旅みたいな雰囲気に。バス停『ウトナイ湖』に到着し、３６０円の運賃を運賃箱に入れて、さあ！　…どこ渡ればいいんだ。あー、１００ｍぐらい戻ったとこに押しボタン式信号あるな、あれか。先を急ぐドライバーの皆さんには申し訳ないけれどもちょっと停まってもらって、安全に国道３６号線を渡る。ウトナイ湖の方に行く前に、帰りのバスの時間を確認。だいたい２時間後か。てなわけで到着ー。まずは湖畔へ行ってみると、肉眼ではっきり見える距離にはオナガガモたち。もうちょっと沖合いにもオナガガモやアイサ類がいて、彼らを双眼鏡で観ていたら更にその向こう（肉眼ではもはや見えない距離）にも何かいる。双眼鏡の倍率を最大（×３０）にしてピントを合わせてみたところ、手前にいるのはどうやらオオハクチョウとコブハクチョウと、何らかのカモかガンの仲間。そしてその更に向こう、恐らくは凍った湖面に静かにたたずむその姿は…オオワシだー！！！！！もうね、静かに大興奮です。双眼鏡を覗いたまま、石像になったかのように直立不動です。いつもなら腕が疲れてプルプルしてくるんだけど、微動だにしません（笑）野生のオオワシだー…やっと会えたー！光学ズーム４倍、デジタルズームでも１６倍までにしかならないわたくしのコンデジでは撮れない距離なので写真はないのですが、その威厳に満ちた神々しいまでのたたずまいはしっかとわたくしの脳裡に刻み込まれましたともさ。大満足。いや、満足なんていう上から目線の言葉で表現してはいけないな。大感謝、だ。北海道に生まれたからには、オオワシ、シマフクロウ、クマゲラ、タンチョウヅル、エトピリカの５種は死ぬまでに一度は野生の個体に出会ってみたい。ていうか出会えずに死んだら成仏できないと思う。腕を顔の高さまで上げたまま直立不動でいたら、指先まで血が行かなくなってしびれてきたので名残惜しいけれどもその場を離れ、道の駅の建物の中へ。おめあてだった北寄玉は、駒苫がセンバツに出場して今日試合日だったせいか臨時休業だったので食べられず、どうしよう、と思ったら食堂においしそうなものが。キーマカレーうどんって珍しいよねぇ。７５０円で、そこらへんのスーパーのフードコートみたいな場所で供されているとは思えない麺のコシ。カレー残したくないなぁと思って、箸のほかにカレー用のスプーンも持ってきて正解だったと思えるカレー。野菜もうまい。卵の白身が、こういうステージに乗るにはちょっとハードボイルドかなぁという以外は完璧でした。さすが道産子、食に手は抜きません。でも北寄玉食べたかったなぁ。今度来る時は高校野球のスケジュールとかぶらない時期にしよう。お腹が満たされて落ち着いたところで、となりの鳥獣保護センターに行ってみると、先週見かけたカササギについて今色々調査しているところだ、ということがわかった。なので、レンジャーさんに色々（おそらくはあまりにも素人な）質問をしつつ、こないだのカササギ目撃情報を、役に立つかどうかわかんないけど提出してきた。なんか初めて野鳥の会の会員らしいことした気分（気分だけかもしんないけど）。レンジャーさんによると、札幌でも手稲の方で繁殖が確認されているとか。それ調べて報告したいなぁ…でも私んちから手稲ってスゲー遠いんだよな（－－；とりあえずカササギの繁殖期いつだ。カラスの仲間だから同じぐらいの時期かなぁ。近所のカラスたちがイライラし始めたら行ってみようか。近づかなくても観察できるように、双眼鏡を携えて。野鳥を観て、ちょっぴり野鳥の会の会員っぽいこともして自己満足して、道の駅に戻ってお土産も買い込んで、またバスに乗って苫小牧駅まで戻る。乗り物に乗ってばかりであんまり歩いてないなーと思って、それから札幌に帰る汽車に乗るまでの間ちょっと苫小牧市内をうろうろしていたら、面白いのみつけた。…もっとちっちゃい、模型が飾ってあるだけかなと思ったら、ガチの予備機がどどーんと置かれていました。しかも中まで見学できるようになってました。なにげにH2型ロケットまでそっと飾られてました。こんなすごいのを無料でこんなさらっと展示してていいのかいな…（－－；せめて記念バッジとか売ろうよーなんならうちの会社で作るよ！？って気分になるぐらいの充実の施設でした。お金とろうよー。お金とるだけの価値あるのにとらないのはある意味罪だよ？一番「これスゲー」と思ったのは、このロケットのコスプレした雨どいだったけれども。途中の三星（みつぼし）でもうちょっとお土産を買って、駅の１００均でビニールの手提げを買って荷物をまとめたら、一路札幌へ帰還。自宅最寄の駅で降りて、改札階へのエスカレーターに乗ろうとしたら、私が今降りたその列車に乗ろうとしたけど間に合わないと見て諦めた内気そうな青年に車掌さんが、「乗る？」と声をかけた瞬間に遭遇。いやいやいやいやいやいや。そこは「乗りますか？」か「お乗りになりますか？」でしょ！なんで「乗る？」てそんなフランクなの！！！？？？しばらくツボにはまって笑いが止まりませんでした。何を目指してるんだ、JR北海道…

  2014/03/22

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  電池か…

  愛用のコンデジが、電源を入れる度に今の年月日を設定するように要求してくるようになった。？？？っとなってたんだけど、どうやらそういう設定を保存しておくための電力用のボタン電池が切れてしまったのかと。買ってから５年以上経ってるけど、まだ１度も替えたことなかった気がする。１００均で買って入れ替えようと思ったんだけど、同じ型のがなかった。困ったな…明日ウトナイ湖リベンジしようと思ってたんだけど。沼ノ端に直行しないで、苫小牧市内の電機屋で電池買って入れ替えてから沼ノ端に移動するかな。せっかくデジカメなのに、撮った写真に付く日付のデータが間違ってたら意味がない。そんなわけで、今日撮った写真は１９８０年の１月１日に撮ったことになってしまった。ぬかったなー。そんな今日はせっかくの３連休初日だというのに朝から具合が悪くて、午前中は高校野球中継を観るのも忘れて横になっていたんだけど、昼を過ぎて２時ぐらいにようやく動けるようになったのでとりあえず外に出た。ツグミが車道を歩いてて危なっかしい…せめて歩道を歩いてくれ（－－；月寒公園には野鳥がいっぱい。姿が見えたのはいつものマガモ、ハシブトガラス、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリぐらいだったけど、カメラではどうにかハシブトガラと思われる小鳥をとらえることが出来た。しかも飛んでる姿♪そこからまたうろうろ歩き回って、スタートが遅かった割には２万歩以上歩けた。歩いたから少し身体も軽くなったし。明日は朝から動けるかなぁ…

  2014/03/21

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  川なのに…

  昨日プチ贅沢して遠出したので、今日は歩いて街へ向かいながら鳥を探す作戦。豊平川にかかる橋の上から河川敷を覗き込んでみたら、雪原を鳥が走り回っている。ん～…ツグミかな？この写真だと背中しか見えないけど、双眼鏡で見てみたらおなかのまだら模様具合とうっすら白い眉斑の感じからして。どうでもいいけど双眼鏡で鳥を観察していると、ついついまばたきをするのを忘れてしまって、眼球に冷たい風が容赦なく吹き付けるのでものすごい勢いで涙が出る。なんてことない鳥を見て感激して泣いてるみたいでかっこわるい…意識してまばたきしないとなぁ。水面に視線を移すと、マガモではないカモがいる（見てたら潜水したのでマガモではないと判断）。浮かんでくるのを待って双眼鏡で覗いて見ると、うしろ頭のぼさぼさ加減からして、どうやらウミアイサか…ここよりだいぶ上流で、カワアイサも見たけれど。カワアイサを見たポイントよりだいぶ下流とはいえ、海からは数十km内陸のこんなところまでウミアイサ来るんだなぁ…その後は野鳥ではないハトの群れに遭遇したり、狸小路のアーケードでスズメが雨宿りしていたり、という感じ。なお、昨日は昼にほっきカレー、夜に苫小牧で食べそびれたカレーラーメンを自作し、今日のランチはサッポロファクトリーのhirihiri V3でスープカリー、とちょっとスパイシーすぎる食生活。明日からしばらく優しい味付けのもの食べて内臓を休ませてやらねばなるまい…

  2014/03/16

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  サギサギサギ

  昨日もらったねぎみそを調子こいて食べていたら、なんかしらんけど今日は朝から無駄に元気。とても家でだらだらなんかしていられなかったので、ちゃちゃっと身支度して午前９時前に家を出る。軍資金を下ろしに、また、ねぎみそ食べ過ぎて自分の口が臭かったのでブレスケアを買いに大きめのスーパーに寄ったら、駐車場の横の民家の屋根の上のアンテナでシジュウカラが気持ち良さそうにさえずっている。春だねぇ。自宅から一番近いJRの駅から、苫小牧行き普通列車に乗り込む。この間小樽に行った時、隣のホームに苫小牧行き普通列車がとまっていて、そっちに乗ってしまいたい衝動にかられたのを、いや、運賃考えろ、と辛うじてこらえた、という経緯があったから。今日は「一日散歩きっぷ」なので、往復すればもとがとれる。首尾よく一人掛けの席を確保できて、苫小牧までの１時間余りののんびり旅。お天気も穏やかだ。とりあえず苫小牧駅で降りて、駅cafeでほっきカレーをいただく。具はほっき貝と肉のかけら…なのに、食べ終わったあと、ずーーーーーっと口の中がたまねぎだった。全部煮溶けるまで煮込んであるのねん…美味しいけどまたブレスケアの出番だ。しばし苫小牧駅周辺をうろつくも、鳥といえば毎度おなじみのスズメ、ハシブトガラス、オオセグロカモメぐらいしかいない。ところどころに、去年の繁殖期に子育てをしたであろういたんだ空き家が見受けられるけれど。しばらく歩いて、これは場所を変えたほうがいいなと判断。苫小牧駅に戻って、また普通列車に乗って１駅だけ札幌方面に戻る。降りたのは沼ノ端駅。ウトナイ湖サンクチュアリに行きたかったんだけど、ケータイのグーグルマップが当てにならなすぎてたどり着けなかった。やっぱり地図は紙の地図に限るなぁ。この先に新千歳空港があるので、ひっきりなしに飛行機が通る。私は基本的には鳥が好きなんだけど、翼があって空飛んでればなんでもいいってところもあって、飛行機も大好き。たまにグライダーとか飛んでるとなまら興奮する。何機か見送って、川を渡ろうとしたところ…うん？　何かでかい鳥がいる…？アオサギとダイサギのツーショットだ！これはでかい！立ってると鶴かなと思うけど、飛ぶとツルの仲間が首をのばしたまま飛ぶのに対し、サギの仲間は首をたたんで飛ぶので見分けられる。そこからまたしばらく歩いて行くと、民家の屋根の上で何かが動いた。初めて見る鳥な気がする！もうちょっとはっきり姿を見せて～、と念じていたら、出てきました！カササギだー！カササギは本来、国内では九州西部にしかいなかったのが、朝鮮半島から移入して帰化したり飼育されていたのが逃げ出して野生化したり、なんだそうだ。つまり人間の移動がなければ、北海道の野鳥図鑑に載ることもなかった鳥、ということ。鳥と人間の関わりって、結構深いのです。もうひとつカササギというと、七夕の日にその翼で天の川に橋をかけて、織姫と彦星の逢瀬を手助けする鳥でもある。ロマンチックな話のようだけど、そもそも織姫と彦星って色恋にかまけて仕事を怠けたのを咎められて引き離されたんじゃなかったっけ…初めましての鳥に会えたので、満足して、帰路。ウトナイ湖にも行きたかったけど、もうちょっと歩きやすくなってからリベンジだな。でもその頃には消費税増税にともなって運賃も上がってんだよなぁ。帰りの普通列車の中で、今日見た鳥の名前を記していると、アオサギ、ダイサギ、カササギ…なんか韻踏んでるけど、カササギだけサギじゃないって思ったらちょっと面白くなってしまった。明日はどこへ行こう？

  2014/03/15

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  ヒッチコックっぽい

  今日は朝から晴れていたので、すぐ出かけようと思ってたんだけどケータイで遊んでたら電池がなくなってきてしまったので充電してたら１１時になってしまった。でもまぁ、まだ午前中なので歩いて円山方面へ。昨日ずっと会いたかったキレンジャクに会えたのは、いつだったかうちのエースと雑談してた時に「キレンジャクっていう鳥に会いたいんだー」と喋っていたのを北海道神宮の神様が聞いていて、近くの神社の神様たちに呼びかけてくれて、で、小樽住吉神社の神様が「うちにいるから来させなー」と応えてくれて、北海道神宮の神様が私の行動をコントロールして住吉神社の方に行かせたのに違いない、と思ったので、お礼に行こうと。明るい雪道をてくてくてくてく歩いて、豊平川沿いをのぼって行く途中、なんだか空が騒がしい。なんだこのカラスの大群…声を聴く限りではほぼハシブトガラスっぽいんだけど、対岸の雑木林にたくさんとまっているなあと思った次の瞬間、かあかあ鳴きながら飛び立って空を旋回し始めた。なんだこれ。カラスはスカベンジャー（野生動物などの死体を食べる自然界の掃除屋）の役割があるので、あれだけ集まっていたのはもしかしたら凍死した猫とか狐とかの屍が雪解けとともに出てきて、「ごちそう出てきたー！」と騒いでたのかも？　と想像。真相はわからないけど。なんだべなーと思いながら歩いていたら、虫が飛んでいる。えっ、まだ雪積もってんのに虫！？　私の目の飛蚊症じゃなくて！？　と思ってよく見ると、雪の上に点々と黒い羽虫がいる。なんだこの虫…見た感じ羽アリっぽいけど、こんな早春つうか晩冬に飛ぶもんか？とりあえず虫は嫌いなので、虫を食う小鳥達よ、ここにごはんがいるぞと心の中で呼びかけてとっとと去る。冬のいちばんいいところは虫がいないところだというのに、もう。更にてくてく歩いて、円山方面に到着。神宮の境内の入り口のところで、ヤマゲラと思われるキツツキがしきりにドラミングしていた。春だねぇ。お参りを済ませて動物園に到着し、科学館のホールの椅子で一休みしていると、あとから入ってきたカップル（まあそこそこ大人の）の男性の方が、どこで誰に騙されたのか知らないけど「オジロワシが大人になるとオオワシになる」みたいな誤情報を連れの女性に語っていて、あいたたたー、ってなった。その男性に誤情報を教えた奴が悪いのか、更にその前にうそつきがいたのか知らないけど…そうなんだー、と感心してみせる彼女さんがすごいなぁ、と思った。私だったら「いやいやｗ　ないからｗｗｗ　出世魚じゃあるまいしｗｗｗｗｗ」て言っちゃう（だから独身なんだな私）。彼はいつか真実を知ることが出来るんだろうか…その時彼の心は深く傷ついたりしないだろうか…なんか心配。あとはいつもどおり、タツオの写真を友達にメールしたり熱帯鳥類館で休憩したり。そうこうしているうちにあんなに明るかった空がにわかに掻き曇り、雪が降ったりやんだりの不安定な天気に。また歩いて大通まで戻り、行きつけの喫茶店でアメリカンコーヒーを飲みながら今日の出来事を手帳に書きとめ、ちょっとだけ地下鉄に乗って帰宅。最終的に吹雪になった。明日また会社の雪かきしないといけないかな？

  2014/03/09

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  ハズレのち大当たり

  繁忙期の間は、遠出して交通トラブルで帰れなくなると仕事に大きく悪影響が出るので、休みの日も地下鉄と徒歩で行って帰って来られる所にしか行けなかった。別に会社からそう言われてたわけじゃなくて、自主的にね。もう繁忙期も終わって、やらなきゃいけないことはたくさんあるけど１日２日帰れなくてもこれとこれやっといて下さいって言える状態にしてあるので、今日は久し振りに汽車に乗って小樽へ行ってきた。おめあては海ガモ。まだ冬の海ガモいるかなー、どうかなー、と思ってのことだった。小樽築港駅で汽車を降り、まずはウイングベイ内『らーめん処　小樽坂』にて腹ごしらえ。小樽に来たらこれを食べないと、のあんかけ焼そばをいただく。ここのはあんかけ焼そば単品だとボリューミーすぎるので、あんかけ焼そばAセット（小さいあんかけ焼そばと小さいチャーハンとごまドレッシングのかかったサラダ）にした。女性に人気、とのうたい文句どおり、ほどよいボリュームでちょうど腹八分目になった。うむ、絶妙。お腹にあったかいものが入ったので、さて、いよいよ海辺へ！うむ、何にもいない！…ありー。もう北に渡ってっちゃったのかなぁ。残念。まぁ、また次の冬だね。おたっしゃでー。さて、海ガモ見られなかったのでちょっとがっかりしたけれど、今日はまだだいぶ時間があるので、小樽駅まで歩いて行こう。いつもは海沿いの道を歩いて行くんだけど、今日は線路よりも山側の道を歩いてみた。小樽ではこの筒型のポストが現役バリバリで、複数立っている。いわば中日ドラゴンズのようなものか。しばらく歩くと住吉神社のところに出た。寄っていこうか、でも歩道橋のぼるのだるいなぁと思ってふと見ると、普通に信号もある。信号あるなら青になるのを待って、横断歩道を渡ってお参りしていこう。参道をのぼっていくと、かたわらの木の枝からチリリリリリ、チリリリリリリとちょっと鈴虫の声のような聞きなれない鳥の声がする。見ると、ああ、なんかいるねぇ…てかよく見るといっぱいいるねぇ！何の鳥かしら、と双眼鏡でよく見ると…おお！　野鳥図鑑を買ってからずっと「会いたいなー」と思っていたキレンジャクではないか！こんなとこにいたのか！　ていうか住吉さんが「会いたいならうちにいるからおいで」と呼んでくれたのかー！急いで雪に埋まった石段を駆け上がって拝殿にお参り。住吉さんありがとうございます。帰り石段降りるのすげーおっかなかったけど…欲張って水天宮さんにもお参りしようかと思ったけど、こちらは石段が完全に雪に埋まってしまってたいへん危険な香りがしたので、雪が解けたらまた来ます、とごめんなさいしてお参りを諦めた。桜の季節に来ようかな。ここ桜綺麗なんだ。今日はキレンジャクに会えたから大満足！　と思いながら、運河沿いのお土産屋さんを覗いたりヴェネツィア美術館でのんびり綺麗なものを眺めたり、雪の中をのんびり歩いていたら運河に流れ込む水路がマガモだらけｗお目当ての海ガモこそ見られなかったけど、楽しい１日になった。重ね重ね住吉さんありがとうございます（＾＾）

  2014/03/08

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  命の洗濯

  この繁忙期に暦どおりに休んでどうするよ…とは思いつつ、会社が休むってんだからしょうがないので、今日は仕事のことは考えないと決めてのんびりした。まずは雪の降りしきる中、北海道立近代美術館へ。最初は家から歩いて行こうと思ったんだけど、雪まみれで美術館に入って行くのはなかなか迷惑だと思いなおし、ドニチカきっぷを買って地下鉄で行った。美術館に着いたのが１０時半をちょっと過ぎたぐらいだったので、特別展と常設展の共通券を買って、いつもはまず特別展を観るんだけど今日は常設展を先に観て、観終わった頃にお昼ちょい前になる頃合なので２階のレストランでランチをいただいて、おなかいっぱいになったところで特別展をゆっくり観ようと計画。常設展では今、北海道の焼き物の歴史を振り返る展示をやっていて、年代ごとに壺とか茶器などが展示されている。そんな中、大正の終わり頃から昭和初期にかけての展示のエリアに、『北海道工業試験場繪葉書』などという今で言う『工場萌え』を９０年ぐらい先取りした代物が…この絵葉書のレプリカ売ってくれ！　近美！萌え萌えしてたら私よりだいぶ後に入ってきた人たちに追いつかれそうになったので、残りの展示は急いで拝見（＾＾；レオナール・フジタの絵などはことあるごとに展示されているので、さらっと見る癖がついてしまった…なんと贅沢な。常設展を観終わって、思惑通りお昼ちょっと前になったので、そのまま（常設展は入り口が１階で出口が２階）レストラン・ボーザールへ突入。窓際の席についてハンバーグカレーを注文。防寒装備を解きながら窓の外を見ると、来た時の雪がウソのような青空。…なんだコレ。ハンバーグカレーを完食し、お会計を済ませて、さて１階に戻って特別展を観るかぁ…と思ったんだけど、窓際の休憩スペースにお天道様がさんさんと降り注いでいたので、ついふらふらと吸い寄せられて、ソファでリラックス。…なんだこの青空。ぽかぽかの陽射を浴びながらハンバーグカレーがお腹の中でこなれるのを待って、トコトコ階段を降りて特別展『栗谷川健一展～北海道をデザインした男～』を観覧。自分にとって一番身近なのは、地下鉄東西線の壁画か。今回の展示では観光ポスターの原画が多く展示されていて、肉筆の説得力に圧倒されてきた。やっぱり写真をポスタリゼーションするのと、肉筆のデザイン画ではハートに訴えかけるパワーが違う。DTPの過渡期にこの世界に入って、叩き上げでなんとかするしかなかったってことを言い訳にしている自分に「喝！」を入れられた気分だった。打ち砕かれつつ励まされつつ、防寒装備を装着して美術館を出ると、さっきの青空がウソのように雪雲が垂れ込めている…ありゃー。んでもここまで来たら北海道神宮に行かないわけにはいかないので、一駅歩いて神宮へ。拝殿にお参り済ませて、この後どうしようかなと思いながら境内を散策していると、木の枝に積もった雪がばさばさ落ちてくる。見上げると、小鳥があっちちょろちょろこっちちょろちょろ飛び回っている。慌てて双眼鏡を取り出し、うわー、うわー、なんか黄色いのいるぞあれマヒワか、うわー、ってなってた。双眼鏡の後はデジカメ。とりあえず光学ズームで寄れるだけ寄ってやみくもに撮ってみたら、ここんとこに、コンデジで撮ったにしては奇跡のショットが撮れていた。拡大するとこんな感じ。私の知識じゃこれだけじゃ種類を特定できないけど、こんな綺麗に翼を広げた瞬間が撮れたなんてちょーラッキー。また別の場所では、やっぱりやみくもに撮った中の、ここんとこにヤマガラいた♪針葉樹と雪景色の中でこのカラーリングはかえって目立たないのか…また、別の場所ではここんとこにほっぺの白いとこの感じからすると、ヒガラかな？今日は不安定な天気の中、ちょっと穏やかな瞬間があったから小鳥が大漁だった。美術と神様と小鳥にしっかりパワーをもらったので、明日からまた頑張って労働するぞー！～おまけ～昨日、会社に向かうバスの中から「あっ！」と思って撮った写真。肉眼ではツグミしかわからなかったんだけど、写真を拡大してみたところあ、シメがいる…シメっていう鳥、私的には野鳥図鑑を買って初めてその存在を知ったんだけど、知ってみると結構身近にいっぱいいることがわかった。つくづく「知らない」は「見えない」に等しいなぁ、と思った次第。人間、学ぶことをやめたら終わりだね。

  2014/02/11

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  直った？

  昨日載せようと思っていた写真、今試してみたらアップロードできたので改めまして。これはカワアイサの雌。同じアイサ類でも、去年小樽築港で会えたウミアイサはもっとおっかない顔している（目が赤いので）んだけど、カワアイサは意外と可愛いかった。パンダアイサ、もといミコアイサにも出会ってみたいもんです（参考）。北海道RDBで絶滅危急種になってるってぇから、なかなか会えないんだろうなぁ。雄のホオジロガモの群。この写真だとおなかが黒っぽく見えるんだけど、双眼鏡でのぞいたらちゃんと白かったので、ホオジロガモ（♂）で間違いないかと。ホオジロガモはマガモと違って潜水してごはんを探すので、よーく見ていないとすぐに見失ってしまう。まぁ、潜水するからこそ「あっ、マガモじゃないカモがいる！」て遠くから見ていても気づくんだけれども。水鳥は結構面白い顔してるのが多いので、なんか見たことないのがいる、と気づくととてもわくわくする。ビロードキンクロとか至近距離で遭遇したら爆笑してしまいそうだ。明日は（休んでる場合じゃないと思うんだけど）会社自体が休みなので、私も休み。どっかに変な顔のカモいないかなぁ…

  2014/02/10

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  雪をかきわけ

  今日は昼前に出かけて鳥探し。まずは自宅近くの公園でツグミとヒヨドリがナナカマドの実っこを食べながら騒いでいるのを観て、それから豊平川へ。橋の上から川面を覗き込むと、いつものマガモ男子たち。男同士でつるんでないで、女の子口説きに行けばいいのに…深い雪が積もりっぱなしになっているので、河原に下りていくのはかなり大変だったけど、すねまで埋まってしまう雪をかきわけかきわけ川ぎりぎりまで行ってみると、ああ、マガモ女子たちがいるねぇ。と思っていたら、その後ろにいるのがどうやらマガモ男子ではない。マガモは採餌の時、上半身だけ水中につっこんでケツは水面に出したまま食べるんだけど、後ろにいる子たちは完全に潜水している。距離感以上に小さく見えるし。そこで双眼鏡でよく見てみると、どうやら初めましてのホオジロガモ。やったー、また図鑑に付箋が１枚貼れる♪こやつらは首とか翼とかがちみっとしていて、どんな動作をしても可愛い。双眼鏡で覗きながら、水浴びしたりぱたぱたしたりするのを見て「可愛い可愛い可愛い可愛いｗｗｗｗ」と大興奮しておりました。あーめんこい。空にはピーーーーーヒョロロロロロ～っとトビが旋回中。おまえ絶対私が野垂れ死ぬの待ってるだろう…一昨年豊平川歩いてて熱中症になった時にもずーーーっと私の頭の上ついてきてた（さすがに同じ個体じゃないと思うけど）もんな。まぁ、人も車もほとんど通らないような場所で人知れず死んで、はからずも鳥葬になるのもまた一興だとは思うけど。トビみたいなありふれた奴じゃなくて、オオワシとかオジロワシとか、そういう立派な鳥に食われたいなぁ、どうせなら。

  2014/01/18

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  使えるもんは使っとこ

  ３連休最終日の今日も、午前中から雪。これまたうちのエースが車停めるとこ埋まってるだろうなぁ。それでもえいやっ、と出かけて、まずは正月の福引で当たった５００円のお買い物券を使ってランチ。有効期限が今月一杯だから、忘れないうちに使ってしまわないとね。それから駅前の紀伊国屋に行って、文庫本などを購入する際に７００円ほどたまっていたポイントを一気に使う。これも有効期限があるから、気づいた時にすかさず使わないと。まだ降り続く雪の中を歩くと本の小口がふにゃふにゃになってしまうので、大通まで地下歩行空間を歩く。大通では大丸藤井セントラルで、これまた千円以上たまっていたポイントを一気に使って新しい手ぬぐいなどを購入。…なんか、株主優待券を使い切るためにちゃりんこで走り回ってるおっちゃんみたいだな…買い物を終える頃には雪は小降りになっていたので、今度は地上を歩いてすすきのを通り抜け、中島公園に向かう。３時半前でこの西日具合。スズメがすずなり。ちょっと大きい鳥がいた、と思ったらヒヨドリだったり。わずかに残った水面にはマガモのペア。カモの仲間は毎年相手をとっかえひっかえするんだそうで、オシドリもカモの仲間なので実はオシドリ夫婦でもなんでもないんだそうな。それにしても水鳥は撮りやすい。向こうも水に浮かんでいれば人間はそうそう近づいてこられないってわかってるんだろうな。だいぶ暗くなってきたからよく見えないけど、シジュウカラかな？ネクタイ模様があるような…ないような…幌平橋駅で折り返して大通の方へ北上。最初に西日の風景を撮ったポイントに戻るまで約３０分。お天道様はすっかり山の向こうに隠れておりました。早く日が長くなればいいのにな。

  2014/01/13

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  レンジャクに会いたい

  野鳥に興味をもって、北海道の野鳥の図鑑を買って、だいぶ「この鳥は見た」の付箋が増えてきたんだけれども、毎年見てみたいと思いつつなかなか出会えない鳥が何種類かいる。カワセミしかり、オオワシしかり。結構普通にいるらしいんだけど、私は見つけられていない。そんな「会いたい鳥」の中に、レンジャク類がいる。北海道には冬に渡ってくるキレンジャクとヒレンジャクが観察できるはず。一度、吹雪の朝に会社の近くでキレンジャクかヒレンジャクかどっちかに見える鳥を一瞬だけ見かけたことがあるんだけど、ほんとに一瞬のことだったので見たとは言えず…今日もレンジャク類を求めて真駒内まで行ってみたんだけど、出会えなかった。しょんぼり。そのかわりに見つけたのが、シメという鳥。つがいでナナカマドの実っこをむさぼり食っていた。帰宅してから図鑑で調べたら、夏鳥で少数が越冬するとのこと。少数派を見られたんだからいっか。せっかく真駒内まで来たので、ついでにさけ科学館も覗いてみたら、稚魚がすごいことになっていた。銀河水槽なんて目じゃない量の稚魚、稚魚、稚魚…思わず立ちすくんでしまうほど綺麗だった。こんなすごいのが見られるのに入館無料なのですよ、ここ…金とれよ！　むしろ！ちょっと街に寄り道してから帰宅。明日はどこを探そうかな。

  2014/01/11

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  当てが外れた

  今日は朝から出かけようと思っていたのに、『ダーウィンが来た！』の再放送と、有楽町駅横のパチ屋の火事のニュースを交互にやっていて気になって出かけられず、お昼前になってようやく『ダーウィンが来た！』が終わったので出かけた。どうしようかと迷ったけど、とりあえず大型の猛禽がいるかもしれないと思って小樽の祝津（水族館のあるところ）に行ってみようと汽車に乗ってバスに乗って行ってみたんだけれども、カラスとかいつもいるカモメ類しかいない。車窓からは、もしかしたらあれウミガラスかも、と思われるような色とサイズとシルエットの海鳥を見つけたんだけど、駅と駅の間の、降りても徒歩じゃ入っていけないところだったので諦めて、水族館だけ見て帰った。せめて水族館にいた鳥だけでも…（ペリカンです）帰りに土産物を見ていて、ふと外を見たら急に視界５ｍぐらいになっている。交通機関とまったら帰れなくなるので、慌てて外へ。ちょっとだけ待ってまたバスに乗ってＪＲに乗って札幌に帰った。なんか今日は色々と当てが外れたなぁ…自然が相手だからうまくいかなくて当たり前なんだけど。まぁ、まだ冬は長い。３月までは冬鳥を観察するチャンスはある筈だ。

  2014/01/03

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  大漁！

  今日は有馬記念だから家にいて中継見ようと思っていたんだけれども、なんだか無性に海鳥が見たくなったので昼から小樽に行ってきた。札幌は吹雪いていたんだけど、小樽の銭函に到着した時点では晴れ。その後降ってきたけれども。銭函駅で降りて、まずはＳＵＲＹＡでスープカリーで腹ごしらえ。マトン＆ベジタブルレッドカレーの辛さ５にターメリックライスのＭでお腹一杯、スパイスのおかげで手足の先までぽっかぽかになり、冬の屋外を探索する準備完了。いきなりシロカモメと思われる真っ白（厳密に言うと日が当たると真っ白に見えるぐらい薄いグレー）なカモメがお出迎え。いつものオオセグロカモメやウミネコももちろんいっぱいいたんだけれども、シロカモメにお目にかかるのは初めて（多分今までも見てはいたんだろうけど、認識していなかった）。砂浜に行ったらチドリ系いるかと思ったんだけど、鳥たちの視界から自分を隠すものも、強風から身を守るものもないまるっきりの吹きっさらしで息できないし身動きとれないし。今日は海が時化てるなー…、ってことは。思いっきり冷たい向かい風に逆にテンション上がりつつ急いで駅に戻り、また汽車に乗って小樽築港駅へ。海辺の公園に向かう歩道橋の上には、やたらと貝殻が散乱している。そして節電のためか半分雪の積もっているところにはカラスの足跡。あとで実際に目撃したんだけれども、カラスが海で拾ってきた貝をここまで持ってきて、ロードヒーティングでコンクリがむき出しになっている硬いところで貝を割って中身を食べてました。人間が人間のために造ったものをまんまと利用するなんて、したたかだねぇ。カラスのこういうところが大好きだ。海沿いに下りてみると、やっぱりいた！海が時化てるから、港の奥の方まで海鳥が入ってきてるんじゃないかと思ってたんだ。まずスズガモ。以前このマリーナでウミアイサを見かけたので、今回もそうかなと思ったら全然違った。この鳥も初めてこの種類の鳥だと認識した鳥。そしてシノリガモ！もちろん初めましての鳥で、双眼鏡で見てみたらこの特徴的な顔の白い模様が見えたので、シノリガモキターーーーーーーー！！！！！とテンションＭＡＸに。思わず「うっひゃほー♪」と奇声を上げてスキップしてしまった（凍結路面で）。今日は初めて見る鳥がたくさんで幸せな日だった。もうちょっと時間があったら祝津の方まで行って、大型の猛禽類を探したかったんだけど、それはまた別の機会に。今日は３種類初めましての鳥を見つけたから、もう充分、おなかいっぱい。大漁だ。あーでも苫小牧とか行きてぇ～…～おまけ～やみくもに写真を撮ってたら、スズガモが餌獲りのために潜水する瞬間が撮れてました（＾＾）結構決定的瞬間じゃない！？

  2013/12/22

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  ウミアイサほか

  今日は非正規社員は休みだけど正社員は出勤の日。なのでパートのおばちゃんであるわたくしは休みなんだけど、今レーザーの仕事が山盛りなので、少しでも作業効率を上げる方法はないかと午前中からハンズに行ってナイスなアイテムを探し出し、きっちり領収書もらって買ってすぐ会社行って、ほらこんなにナイスでしょって若に見せ付けた上で領収書出してお金返してもらった。事務の姐さんが「きっとゆっくりしてるんだよねって話してたよ～」て社交辞令言って来たので、「いやいや今時期なんて仕事のことが頭はなれなくて休まらないって～」と社交辞令返し。まぁ、大人ですから。カネ返してもらったらとっとと退散して、札幌駅横の紀伊国屋でのんびり立ち読みして１日過ごそうかと思ってたら急に小樽に行きたくなって、新書１冊だけ買って駅へ。　【中古】新書 カラスの常識【10P11Feb13】【画】【中古】afb銭函で降りようかとも思ったんだけれども、汽車の窓から外を見ているとちょっと吹雪がたいへんだったので、逃げ込む場所のある小樽築港周辺に行こう、ということで脳内会議が結審した。おいらこの朱色のディーゼル機関車が大好きなんだよねぇ。あと、すっげー長い貨物列車とか通るとなまらテンション上がる。小樽築港駅周辺では、ウイングベイを拠点として外と屋内を往復。そうしないと手がかじかんで、というか、冷気が指の１本１本をきゅうぅ～っと締め上げているような感覚で「無理！」だったので。そんなヘタレでも、自然は面白いものを見せてくれる。うん、マリーナになんかいるな？この姿勢じゃ特徴がわからん…このあと、寝ないで餌獲りしている個体がいたので単眼鏡でよーく観察してみると、どうやらウミアイサという種類の鴨みたい。この鳥は後頭部のぼさぼさした飾り羽が特徴なんだけど、十数秒海水にもぐって餌探しをしても海面に戻って来たらやっぱりぼさぼさしてるんだよね。どんだけ水はじいているのかと。目を転じると、埠頭にカモメの群れ。とりあえず写真を撮って、もう手がかじかんでどうしようもなくなってたので単眼鏡で確認するのは諦めて、撮った写真に特徴が写っていることに期待をかける。帰宅してからよーく見てみると、どうやら数種類のカモメが混ざっている。多分だけど、ここに写っているのはこの４種類。もしかしたらこの他にウミネコもいるかも。この距離じゃあんよの色までは判別つかないし。夕方になったのでとっとと帰る。小樽雪あかりの道も、さっぽろゆきまつりも見ないで帰る。地元民がスルーする分、観光客の皆様よろしくです。

  2013/02/09

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  ちっちゃいけどいっちょまえ

  朝起きたら背中というか、僧帽筋の腱のあたりが痛くて首の可動域がすごく狭くなっていた。寝違えなのか何かわからないけど、年に何度かあってしばらく治らないのがわかってるのでもう諦めて、せめて心のストレスを取り除こうと円山方面へ行くことにした。昼前に家を出て、体調も路面状態も万全ではないのでドニチカきっぷ買って地下鉄で出かける。まず北海道神宮にお参りしたら、奉納相撲かなんかやってたみたいで賑やかだった。氷点下の屋外で、神事とはいえ…寒いよねぇ。お疲れさんです。第３鳥居のところの石灯籠がたいへんなことになっていた。頭重そう…そこから新雪のおかげでいくらか歩きやすくなっている道をのぼっていって、動物園へ。いつもどおり年間パスで入ると、どうぶつを見るより先に野鳥が気になる。スズメ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、エナガあたりはなんとなく声でわかるようになってきたけど、聞き覚えのない声というか音が聞こえて、探してみたら、コゲラだー（＾＾）こちらの身を隠すところもないので、余計なプレッシャーを与えないようにじりじり遠ざかりながらどうにか撮影成功。１羽しか撮れなかったけど、実際は２羽いて、木の幹をらせん状に移動しながらとことことことこ幹をつついていた。スズメサイズのちっちゃい鳥なんだけど、いっちょまえにキツツキしててたいへん可愛らしゅうございました。しかし動物園まで来て野鳥見て満足してていいのか自分。それからのんびりどうぶつたちを見てまわり、爬虫類館に行ってみると、いつもはとぐろ巻いてるアオダイショウさんがいつになくダイナミックに展開している。そしてそのお隣にお住まいのシマヘビさんも、いつもはとぐろ巻いて自分のとぐろにちょこんとアゴのっけて休んでいるのに、ふわぁ～っと大あくびしたかと思うとダイナミックに展開した。どうした蛇ちゃんたち。春はまだまだ先だぞ。まだ丸くなってた方がいいんじゃないのか。更に見てまわると、かなりショックな訃報が…肉食動物のさがとはいえ…キナコちゃん…発見したお客さん、事故に対応した飼育員さんたち、どんなにつらかったか…癒されるつもりが最終的にしょんぼりして（いや、事前にホームページを確認しとかなかった私が悪いんだけれども）、とぼとぼ帰る。街に寄って１００均でちょっと買い物して、今日はドニチカきっぷなので自宅の最寄り駅まで乗って（いつもは４０円節約のため１つ手前の駅で降りて歩く）、地下鉄を降りたらホームに偶然幼馴染一家が。いつもと違う駅で、いつもと違う車両に気まぐれに乗ったらこの偶然。今日はＷＩＮ５でも買っておけばよかったかな…

  2013/01/27

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  あったかかった

  昨日もっさり雪が降ったので冷え込みはやわらぎ、今日は日中マイナス１度まで気温が上がってあたたかく、過ごしやすかった。どのぐらいあったかかったかというと、手袋がいらないぐらい。歩いてて鳥を見つけたらサッと写真を撮りたい私としては、手袋いらない暖かさはとても嬉しい。中島公園のふちを歩いていたら、チュリチュリと小鳥の声。スズメでもシジュウカラでもゴジュウカラでもないな、なんだろう。立ち止まってよーく目をこらすと、毛玉に長いしっぽ。さてはエナガ（北海道にいるのは亜種シマエナガ）だな！エナガは落ち着きがないので、素人がコンデジで写真を撮るなんてのは結構たいへん。後姿は内地のエナガとかわらない。けど、正面を向くとすごく違う。内地のエナガについては、私の大好きな写真家さんのうちのひとり、松原卓二さんが『ほぼ日刊イトイ新聞』に掲載されている『エナガのねぐら。』をご覧になるのが一番、エナガの愛らしさがわかりやすいのでそちらをお勧めして…今日私が、声をたよりに闇雲に撮った写真の中に、写ってました！シマエナガの正面顔！白くてまん丸で小首かしげ…松原さんが見たら鼻血吹いて倒れそうだ（＾＾；ちなみに、わたくしの今冬の装いは、白いダウンコートに白いもけもけ付のフード付マフラーで頭から膝ぐらいまで白でございます。雪国的迷彩ってことで。こころなしか、立ち止まって鳥見ててもあまり逃げないような気がする…。

  2013/01/19

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  日高路

  三つ子の魂百まで、と申しまして。わたくしの放浪癖は幼児のころからで、もちろん幼児の頃のわたくしの歩幅は現在の歩幅の３分の１ぐらいだったわけなのでそんな遠くまでは行かなかったんですが、どうやら信用できる大人のいるチェックポイントをしっかり把握していたらしく、母親に連れられて毎日のように行く小さなスーパーのレジのおねーちゃんに捕獲されて親に引き渡される、なんてぇことがちょいちょいあったようです（母親談）。時を経て、自分でカネ稼ぐようになって、自分の自由になるカネが出来て、なおかつJRのお得なきっぷとかあったら、そりゃー当たり前のようにふらふら出かけていくわけです。母親や、高校時代によくつるんでた友達がとんでもねー方向音痴で、彼女らをフォローするために方向感覚が研ぎ澄まされた、つうのも追い風になりつつ。そんなこんなで、今日は今まであまり行った事のない日高方面へ行ってみました。１日散歩きっぷで様似まで行けるんだけど、様似まで行っちゃうと帰りが厳しいので静内まで行って、帰りに新冠に寄り道、という行程。とりあえず苫小牧まで行って、そこから首尾よく進行方向右側の窓際の席をゲット。ずっとじゃないけどたまに海ギリギリのところを通る。普段石狩湾とか噴火湾しか行かないから、たまに外海を見るとその波の迫力に圧倒される。正月休み中のいつだったか、「この後、津波の映像が流れます」のテロップの後に３・１１の津波の映像が流れた時、もう大丈夫だと思ってたのに手が震えて呼吸が乱れたので、やっぱりまだダメかー、と思ってたんだけど、津波じゃなくて普通の波ならもう大丈夫っぽい。静内に着いて、どこを目指したかというと、川。昨日だったか、太平洋側のどこかの川の河口のところにオオワシやらトッカリ（アザラシ）やらがいるっていう話をテレビでやってたので、ま、さすがにそんなすごいのはいなくても１種類ぐらいは今まで見たことない水鳥を見れるのではないかと。で、結果。うむ。なんかいるぞ。そっと近づいてみよう。つか物欲しそうな顔して近づいて来るんじゃねぇ、オオハクチョウ。クルルーって可愛い声でおねだりしてもダメ！　野鳥としてのプライドをもちなさーい！ほら、キンクロハジロさん（初）は人間になんぞ媚びずにとっとと去ってしまうではないか。ちったあ見習いなさい、オオハクチョウ。実はここからすこし上流に行ったところで餌付けしている人がいて、そこは白鳥の群れで大変なことになっていた。ありがたみねーよおまえら…orzそこから更に河口に向かって歩く。そこで見たものは！カモメ溜まりでした…（＾＾；近くまで行ってよく見れば、多分数種類のカモメの混成チームだと思うんだけど、遠すぎて特徴が見分けられるほど鮮明には写ってなかったので何カモメまでは断言できませんのです。この先の丘の上にシャクシャイン像があるっていう看板が出てたんで、いちかばちか登ってみたんだけれども、ちょっと時間的に無理そうだったんで途中で断念。リベンジするべきミッションが１個増えてしまった。でもその戻り道、ふと顔を上げるとこんな風景。左を向けば太平洋。つくづく北海道って絶景だらけだよねぇ。日高は馬産地なので、自販機にも競走馬が。他にもシャッターに競走馬の絵が描かれていたりして、ほんのり競馬ファンとしては嬉しい限りです。駅に隣接する観光案内所に併設の土産物屋さんでいくつかお土産をゲット。静内は馬と桜が有名なので、それ中心に。そして新冠へ移動。駅の近くに「レ・コード館」ていうレコードをメインに据えた博物館と、道の駅『サラブレッドロード新冠』があるのでとりあえずそこへ向かう…途中、新冠駅のホームで転んでしまい、右手の甲を負傷して流血しました（ーー；気を取り直してエネルギー補充。レコードラーメン（塩）です。チャーシューが昔のシングルレコード盤サイズです。ネタかと思ったらチャーシュー結構うまかった…なんか負けた気分。レ・コード館のミュージアムは自由度が低くていまいちだったんだけど、展望台も高さが足りなくていまいちだったんだけど、やっぱりレコードの音っていいなぁとは思えたのでよしとする。道の駅では前述のラーメンをいただいたあと、想像以上にちっちゃかったお土産コーナーを５周してお買い物。なんかこう…なんだろうこの不完全燃焼感（＾＾；帰りの汽車まではまだ時間があるので、海に近づいてみる。寄せて返す波。時として、人の命や思い出を跡形もなく消し去る波。それでも折り合いをつけてきたのが日本人なんだよね。さて、帰るか。苫小牧行きの普通列車に乗り込んだ時点でお天道様はほとんど水平線ギリギリで、すぐに眠りについてしまう。あとは刻々と暮れていく空を視界の端にとらえながら、ぼんやりと文庫本を読む。苫小牧で手稲行普通列車に乗り換える頃にはすっかり夜だ。途中下車して宿をとりたい欲求と必死に闘う（宿泊費なんかないので）。なんだかんだで出発した駅に再び戻ってきたのはほぼ11時間後。割といいプチ旅だったような気がします。

  2013/01/13

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  一応初荷

  最近は元旦から開いてるお店が多いので１月２日が初荷って感じではなくなってしまったけれども、大丸藤井セントラルが今日からなので街に行こう…としたところ、昨日投函した友達への手紙が重量オーバーで出戻ってきてたので、まず年がら年中開いてる郵便局に行って１０円切手買って貼って再投函。そこから街に向かって歩き出すと、オバチャンが「あらー」って言ってる、ような声で鳴いてるカラスに遭遇。寄ってきたんで「なした？」ってきいてみたんだけど、別に用事はなかったみたい。途中で大きい公園に寄ってみたんだけど、色んな鳥の声は聞こえるものの姿は見えず。針葉樹は冬でも葉が茂ってるから、鳥にとっては安心の隠れ家なんだろうね。スズメはじゃわじゃわ鳴きながら低いところにいるのでよく見えます。寒いからふかふかになってて可愛い。スズメの方はたまったもんじゃないだろうけど。更に歩いて豊平川を越える橋の上から川面を眺めてみると、カモっぽいのが川を横断している。とりあえず望遠で撮って何ガモか確認してみよう。なんだマガモか（なんだって言うな）カラス、スズメ、マガモと普段からよく見かけるメンバーばかりだけど、みんな元気ならそれはそれで嬉しいことです。だいぶ歩いてお腹すいたので、喫茶店でカレーをいただき、食後のコーヒーをのんびりと…金箔入ってるーwエネルギーと楽しいを補給して、予定通り大丸藤井セントラルでお買い物。新年なので綺麗な色のものをいくつか買いました。で、歩いた歩数は20,559歩。歩数年齢は更に3歳若返って30歳になりました。この調子で行けば日曜日までに二十歳まで若返れるな…(￣ー￣)

  2013/01/02

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  道の駅めぐり

  連休最終日はベイ友とドライブ。私が道の駅で売ってるカントリーサインマグネットを集めているってことで、道の駅めぐりをしようと話していたんだけれども、ここ１週間ぐらいでちょっと峠越えは厳しいかなってぐらいに冬になってしまったので、雪の少ない太平洋側へ行くことにした。まずは恵庭市の「花ロードえにわ」。恵庭市はえびすかぼちゃが名産なんだそうで、おみやげもののお菓子の多くにかぼちゃが使われている。多くにっつうか、ほとんど？母親にはかぼちゃ羊羹買っておみやげ確保。他にかぼちゃの種がくっつけてあるせんべいとかあったんだけど、うちのエースがかぼちゃ嫌いなので会社に持ってくおみやげはここでは買わず。続いて苫小牧市の「ウトナイ湖」。ウトナイ湖はラムサール条約の登録湿地で、今時期は白鳥がいるはずだ！　と、自分の中ではメインイベントをここに置いていた。実は昨日ビックカメラ行った時に単眼鏡買ってしまった…ここには日本野鳥の会のグッズが売ってるので、それも楽しみにしていた。オオワシをとんでもなくデフォルメしたマスコットのついたストラップ買っちゃった。他にも色々買って、北海道経済に貢献したけれども。買い物したあとは湖畔へ行って、…探さなくても目の前にいる鳥を観察。単眼鏡必要なかった…近い…クチバシの色分けからすると、オオハクチョウっぽいかな？多分、オナガガモという鴨の仲間。上が男子で下が女子です。そこから駐車場挟んで隣にある「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」へ行ってみると、ひげづらのおっちゃんが「こんにちはー」と声をかけてきた。正確な肩書きは忘れちゃったけど、要するに自然観察の指導とか補助をしてくれる方らしい。そのおっちゃんは、対岸の木にオジロワシのつがいがとまっていて観察用の単眼鏡で見えるから、と教えてくれた。見るー。まず普段から犬のうんこ踏みそうになるぐらい上向いて鳥を探していて、少しは見つけ慣れているわたくしが覗いてみる。おおっ！いる！で、友に場所をゆずりつつ、半分より左にいるから、とアドバイス。したら友もすぐ見つけられて、すごいすごいとはしゃいでしまった。まぁ、遠いしこっちは建物の中なのでちょっとぐらいはしゃいでも鳥たちを怖がらせることもないのでよい。おっちゃんはニコニコしながら去っていった。うっかり地方の博物館とか資料館とか行くと、しつこいぐらいのウンチクが始まる学芸員さんとかいるけど、ここではあっさりしていた。さすがわかってらっしゃる…その単眼鏡にデジカメくっつけてむりやり撮ってみた。画面中央あたりに写ってるんだけど、わかるかな？センターを出て、しばらく湖沿いの木道を歩くと、野鳥観察用なのか、ベンチのある四阿が湖にせり出す形で作られていた。そこから湖を眺めてみると、なんか水鳥の群れがいる。センターの入口に貼ってあった掲示物の内容から推し量るに、多分マガンの群れ。水面の反射で思いっきり逆光になっちゃって、拡大してもちーっとも特徴が見えないんで自信ないですが。そろそろ次行くか～、という頃合だったんだけれども、駐車場へ向かうのにちょっと近道したら小鳥の声がする。じっと目をこらしていると、５mぐらい先の木に何かがとまった。押忍！ゴジュウカラ先輩お疲れ様っす！…なんか、北海道神宮に出没するゴジュウカラ先輩より全体的に色が濃いような…気のせいかな。次に移動する前に、ここでどうしても食べておきたかった「北寄玉」を食す。一見たこ焼き風ですが、中に入っているのはホッキ貝。しかも生地はたこ焼きというより明石焼きに近い、卵感の強い生地。ソースは「バター醤油あんかけ」「マヨネーズソース」「ウスターソース」の中から選べるというんで、私よりだいぶ好き嫌いの激しい友に選んでもらったらウスターソースをチョイスしたので、それで食す。あのね、美味いですよこれ。鉄道の駅から近いとこでも食べられるなら全ソース制覇したい！ってぐらい美味しい。てかむしろソースなしで食べたい。道の駅「ウトナイ湖」の次は「むかわ四季の館」に行くつもりだったんだけれども、周辺案内板に「海の駅ぷらっと港市場」というのが苫小牧港の近くにあるというんで、寄り道。道の駅ガイドに載ってたからすごい施設かと思いきや、とってもハートウォーミングな手作り感満載の資料館が付帯した市場でございました。ここで北寄貝満載のランチ。そこから日高路へ。むかわ町「むかわ四季の館」は温泉ホテル。ここでししゃもを満喫することはできず…でもノーベル賞の鈴木章先生の記念館あったのはよかった。会社へのおみやげなどはここでGET。反転して一路長沼へ向かう。秋の日は釣瓶落としとはよく言ったもんで、みるみるうちに暗くなっていく。最後の長沼町「マオイの丘公園」に着いて、マグネット買って出る頃（夕方５時前）には真っ暗に。慌ただしいながらも楽しい１日になりました。カントリーサインマグネットコレクションも４つ増えたし、美味しいもの食べたしね。

  2012/11/25

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  いいお天気でした

  今日は朝からいいお天気。昨日頭痛がひどくて1日に３回も頭痛薬のんでしまったから酒飲まないで寝たので、体調もたいへんよろしい。というわけで９時半前にウォーキング用の装備で出発。豊平川にかかる橋を、鮭いないかな～と覗き込みながら歩いていたら、お互い気づかずに近づき過ぎてしまって冒頭の写真のオオセグロカモメの子っこと鉢合わせになってしまった。向こうはわたわたしてるし、こっちはこっちで「ごめんごめんごめん」と慌てて距離とるし。怖がらせないよう腕をたたんだ状態でしばらくじっとしていて、低い声で大丈夫だよ～、大丈夫だよ～、と声をかけていくと、落ち着いてきた様子。試しにカメラを向けても逃げる気配はない。恐怖でパニック起こして怪我しないように、カモメの子っこから視線をはずしながら遠回りして向こう側に移動し、更にゆっくりと離れていく。いや、申し訳ないことをした。ごめんねカモメの子っこ。それからしばらく歩いて、大通を通過したあたりで、ふと車道の向こう側を見ると団塊世代ぐらいの男女がゾロゾロ歩いている。ざっと見て40人ぐらいはいたか。先頭に赤い旗持った誘導者がいたから、何らかのツアー？イベント？だったのだろう。…が、驚いたのはそのスピード。横浜駅の雑踏を、邪魔にされずにスイスイ歩ける私と同じ速さで行進してんのよそのジジババの団体が！同じぐらいの年配のジジババと一緒に歩く時なんて、おいら気を使ってかなりゆっくり歩くのに！しかも同じタイミングで赤信号にひっかかって、ずーっと車道の向こうにその団体がいる。最初なんかやな感じ～ぐらいにしか思ってなかったのが、だんだん薄気味悪く思えてきて、しまいに恐怖に耐え兼ねて走り出してしまった。おかげで信号のタイミングをずらすことができて、逃げ切れたんだけれども。怖かったよー。北海道神宮の境内に逃げ込んで、怖かったよー、と神様に訴えると、慰めてくれようとしたのか可愛いのが登場。拡大すると冬にそなえてぷくぷくに肥えたエゾリス。ぷくぷくだけど動きは俊敏です。お参りして、動物園に行って、またキノコ探しながら円山公園まで戻る。そういえば昨日も雨はふらなかったから、キノコあんまり生えてなかったかも。円山公園でしばらくまったりして、さてまた歩いて大通まで戻るかとトロトロ歩き始めると、視界の上の方に普段あまり見ないオレンジ色の小鳥が。ヤマガラだ（＾＾）そんな綺麗な色してて、今の時期は紅葉にまぎれるからいいけど新緑の時期とかなまら目立ちそうなんだけど大丈夫なのかな…いいものみた、と思いながら帰ろうとすると、樹上に変なもの発見。おま…キノコのくせになんでそんな日当たりいいとこに生えている…（ーー；大通まで戻ったらしばらく街歩きして、結局帰宅したのは家を出てからちょうど9時間後。今記録を見たら32,509歩で、なかなかアクティブな１日になった。そういえば昔大阪に遊びに行った時、ちょうど同じぐらいの歩数歩いたんだけどホテルに戻るなりばたんきゅ～だった。でも今日はちゃんと晩御飯作って食べて後片付けもして写真加工してブログまで書いている。案外基礎体力ついてるのかもなぁ。

  2012/11/11

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  シダレモミジ

  いいお天気だったので昼から外出。中島公園は既に冬支度が始まっていた。冒頭の写真のビニールシートにくるまれたものは水飲み場。雪国では色々なものが菰にくるまれたり取り外されたりして、冬に備えるのです。歩いていると、綺麗に紅葉した「シダレモミジ」という木があった。なんだか海藻サラダに入ってそうな細かく裂けた葉っぱ。でもよく見ると、同じ木の中程から生えた枝に、普通のモミジの葉っぱが生えている。もしかして普通のモミジから、園芸用？に品種改良してあって、世話しないと先祖返りしてしまう、みたいな感じなのかな？今は紅葉がとても綺麗なので、中島公園内はカメラ持った人がうじゃうじゃいる。それも一眼持ってる人が圧倒的に多い。っていうかコンデジで撮ってるの私ぐらいなもんだった。みんなお金持ちだなぁ。マガモの雄がすっかり男の子色になっている。こういうとこでも季節を感じられるねぇ。何度か軽く水をかぶったあと、ばさばさっと。もうちょっと翼や首が長いとカッコいい瞬間撮れた！って思えるんだけど、マガモだとなんか可愛らしくなっちゃうよね。っていうかこんな短い翼でも飛べるんだ…胴体のまるっこさとの比率で考えたら、とても不思議。小鳥も翼ちっちゃいけど。最近シジュウカラをよく見かける。街に飛来する数が本当に増えているのか、私自身が野鳥に興味をもったせいで見分けられるようになっただけなのかは定かではない（＾＾；これから冬になると広葉樹の葉が落ちて枝先まで見通しが利くようになるから、野鳥の姿を見つけやすくなる。鳥たちにストレスはかけたくないけど、できれば近くでじっくり観たいなぁ…

  2012/11/10

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  チャージ

  クイズ何の実っこでしょう？明日に備え、今日は海の神様に生命力をチャージしてもらうために小樽へ行ってきました。小樽駅の２つ手前の小樽築港駅で降りて、マリンロードを通って築港臨海公園へ。海を覗き込んでみると、なんか浮いてる。最初、誰かがどっかでジンパでもやってタレの皿飛ばしちゃったやつが沈んでるのかと思ったんだけど、くらげ？　ミズクラゲだよねこれ。わー、野生のミズクラゲ初めて見たー！　感動ー！…いや、別に都会っ子アピールではなく。マジです。黄色いあんよはウミネコさん。なんでカモメの仲間ってのはこう、目つき悪いかねぇ…飛んでるの遠くから見る分には大変美しいんだが。それから海沿いの道を札幌方面へ向かってしばらく歩く。おたるみなと資料館というのがあるんだけど、平日しか開いてないってことで見られず、とりあえずかっこいいの撮っとく。更に歩くと海ぎりぎりのところにかかる橋みたいなとこに出たので、２、３歩歩いては写真を撮る、ということを繰り返していた。そうしていたら、橋の真ん中らへんで海を覗き込んだ時に、岩場に佇むウミウ発見！…と思ったんだけど、帰宅してから「北海道の野鳥」と見比べてみたら、どうやらヒメウっぽい…と思った。ウミウでも若鳥は褐色だってことなんだけど、実際どっちなんだろう…？参考：　ウミウ　http://www.yachoo.org/book/view/umiu　ヒメウhttp://www.yachoo.org/book/view/himeuやっぱり野鳥の会に入らないとダメかなぁ。更にずんずん歩いていくと、行き止まりっつうかこれ以上進むと私有地に侵入してしまうってとこまで行ってしまったので不法侵入にならんうちに引き返す。その途中に、さりげなく歴史的建造物。旧北海道庁土木部小樽築港事務所見張所、なんだそうです。萌える？駅まで戻って一休みしていると、カラスではない何かが飛んでる。とりあえず撮ってみると、ん～…ウミネコの子っこかな？白くないから成鳥ではなさそうな。昼から夕方まで小樽の海からパワーもらって、肝が座った気がします。これで大丈夫。うん。大丈夫。

  2012/10/07

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  かもかもな日

  今日から盆休み。とりあえず歩いて通勤定期を買いに行く。豊平川ではマガモたちがお昼寝中。カモでもインコでも、首を後ろに回してクチバシを翼に突っ込んで休んでる姿が一番可愛い。ちなみに今の時期は繁殖期ではないので、繁殖期にはハデハデな衣装で女子の気を引く男子も女子と同じような地味な羽色になっている。これをエクリプスという、らしい。なお、羽色が地味でも、クチバシの色は変わらないので男子と女子の見分けはつきます。クチバシあんまり見えないからこの写真だとわかりにくいけど、多分上が男子で下は女子。大通についたら、ちょうどテレビ塔の時計がゾロ目になっていた。テレビ塔の時計は12時間表記なので、4桁のゾロ目になるのは１日に２回ある11時11分だけ。通勤定期を買ったらまた歩いて北海道神宮にお参りして、戻り道で円山公園内の池の方を散策していたら、普段よく見るマガモとは違う種類のカモ類がいた。目のところの白い勾玉型の模様と、赤いクチバシからオシドリ男子のエクリプスなのではないかと判断。めんこいの見た～♪とウホウホしていたら、仔っこがいっぱいいた！　めんこいのどっさり過ぎ！『北海道の野鳥』で調べてみたら、どうやらオシドリで間違いなさそうなんだけど、“希少種”に指定されてるらしい。珍しいの見れて嬉しいけど、脱希少種を目指してガンガン繁殖していただきたいものです。また歩いて大通まで戻る道すがら、すごいとこに巣を張ってるクモがいた。これ、巣の反対側の端っこは３m先なのです。張るの大変だっただろうなぁ。

  2012/08/11

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  茶色い帽子

  日曜日の朝、横浜公園を散歩しながら関内駅に向かっていた時のこと。中華街側にある日本庭園みたいなところで蝉時雨を聴いていると、丸くてちっちゃくて茶色いのが落っこちてきた。鳥が死ぬことを「落鳥する」って言うんだけど、この場合はそういう心優しい比喩ではなく、ほんとにうっかり枝から足をすべらしたような感じで、ぽてっ、と登場した。びっくりして見ていたら、全く怖がる様子もなく、ぴょんぴょん跳ねている。なにげにカメラ目線？さすがにしゃがんで手を出したりしたら怖がらせてしまうだろうと思い、腰から下は全く動かさずに上半身だけひねって、写真を撮っていたのですが。近づき過ぎてフレームアウト（＾＾；野鳥とか、野生の小動物が近づいてきてくれるのは、可愛いから嬉しいんだけど悪い奴にひどいことされないか心配にもなる。私が野生の生き物に危害を加えないニンゲンだ、って見抜いて近づいて来るんだったら安心だし、もっと嬉しいんだけどねぇ…

  2012/08/08

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  Early Summer Walking

  今日はお天道様のご機嫌がたいへんよろしかったので、午前１０時ぐらいから歩き始めて午後５時ぐらいに帰った。その間、ひたすら豊平川河川敷を歩く。とにかく歩く。スポーツドリンクや昼食を持ってこなかったことを激しく後悔しつつ歩く（＾＾；姿は見えないけど、３箇所ぐらいでカッコウが鳴いていた。動画はそのひとつ、雁来ってあたりで鳴いていたもの。篠路らへんと東苗穂らへんでも鳴いてたけども。どうやら野鳥のために自然のままの植生を維持している地域らしく、カッコウ以外にもなんだかいろいろ鳴いていた。トビのものと思われるでっかい羽根が落ちていたりもした。帰る途中、足の一部が痺れてきて、やばいな、と思ったんだけど、堤防の上に上がってみたら路線バスどころかそもそも車の走る公道がないって地域だったので歩くしかなく（多分救急車呼んでも入って来れないようなとこ）、常備している梅干タブレットでミネラルとクエン酸を摂って、どうにかこうにか足を進める。今日は結構やばかったかも…途中ヤ○ダ電機の休憩所でアクエリの500mlペットボトル１本飲み干したんだけど、急に冷たいの飲んだら気管のとこがキュッてなって一瞬息つまっちゃったもんね。怖いわー。まぁ、水分摂って、休憩にだけ利用するの申し訳ないんでデジカメ用の電池買って、それから道路を渡ってイ○ンの中に入ってる回転寿司でエネルギーも補給したらすっかり元気になったので、結局帰宅するまで全行程歩き通したわけですが。帰宅してアクエリ（500ml）また飲み干して、トマトジュース（280g）も飲んで、昨日酒の合間にチェイサー代わりに飲んでてコップ１杯分ぐらい飲み残してた十六茶も飲み干して、やっと落ち着きました。でもまだ尿意を催さない…どんだけカラッカラになってたんだ、私の身体（ーー；そういえば寿司屋でも、あのでかい湯呑になみなみお茶飲んだのに…

  2012/06/02

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  歩いたわー

  今日は天気予報が外れていいお天気になったし、昨日さすがに酒飲まずに寝たので朝からむやみに元気だったので、ちょいと長距離歩きに出た。カメラと双眼鏡持って、携帯ラジオで高校野球の中継聴きながらてくてく歩いて歩いて歩いて西岡水源池に到着ー。ここに初めて来たのは、小学校５年生の時に学校行事のキャンプで。かまど作るのに、男子がブロック１個を２人がかりでちんたらちんたら運んでいるのにイライラして、ひとりでさっささっさ運んでいたあの日。もうね、その時点で一生結婚できないの決定だよね（笑）一人っ子で、同じ部屋（てかテント）に自分以外の人間が寝てることが非常にストレスで全然眠れなくて、テントの近くのちょうどいい感じの木に登って一晩中夜空を眺めてたもんです。たまに起きてきた友達とちょっと会話して、またひとりになって空を眺めて。社交性あるんだかないんだかよーわからん子どもでした。今でもあんま変わらんけど。そんな思い出をたどりながら耳を澄ましていると、なんか右斜め後ろ上方のやたら近くからしわがれた鳥の声がする。そーっと振り向いてみると、３０センチ以上ありそうな鳥が調子よく喋ってる。逆光で特徴がよく見えないので、帰宅してからフォトショでいじってみるとこんな感じになった。もう１枚これでだいぶ特徴が見える。赤茶色の頭と、野球選手が屋外でのデーゲームやる時に目の下に塗るやつみたいな黒い模様、翼の一部分だけに明るい水色のだんだら模様。で、図鑑と照らし合わせてみて、カケス（亜種ミヤマカケス）と判断。わーい初対面（＾＾）他には、北海道神宮で遭遇済みのゴジュウカラ先輩。あとは『声はすれども姿は見えず』で…まぁ、水源池がまだ凍って雪かぶってて水鳥がいなかったから、あれ溶けたらもっといろんな鳥に出会えるんではないかと。ああそうそうこいつもちゃんと図鑑に載ってるれっきとした野鳥ですから（＾＾）この子はクチバシから頭へのラインがつるっとしているのでハシボソガラスだね。来た道をまた歩いて歩いて、途中でざる蕎麦たぐって休憩して、更に歩いて今週の弁当用の野菜ジュースなど買い物してから帰宅。どれ、何歩ぐらい歩いたかなー…歩数　35,984歩歩行距離　28.5kmいきいき歩数　30,814歩いきいき歩行時間　4時間5分すごい？でもこんだけ歩いても消費カロリーは689kcal、脂肪燃焼量はわずか49gなんだよねぇ。一度ついた脂肪はなかなか落ちないもんです。まず余計な脂身をつけないようにすることだねぇ…でもベイスターズ勝ったからビール飲んじゃった。350ml缶１本で我慢したけど…

  2012/04/01

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  海鳥まつり

  とりあえず午前中は小樽北照の「春の陣」を見届け、おいら考案の精進カルボナーラで腹６分目程度満たしてから、しょんぼりしながらカメラ持って駅へ向かう。ホントは、初戦突破してテンション上がった状態の小樽へ行って、わくわくオーラを浴びたかったんだが…幸い海側の一人がけの席に座れたので、カメラを構えて海を見る。銭函駅を過ぎて海沿いを走るうち、最初のシャッターチャンス到来♪帰宅してから調べた「北海道の野鳥」と見比べてみると、多分ウミウ。ヒメウかなー？　とも思ったんだけど、横っちょにいるオオセグロカモメとの大きさの対比からしてウミウかなぁ、と。小樽駅まで行ってしまうと、観光客が多すぎてあんまり鳥が見られないんじゃないかなと思い、２つ手前の小樽築港駅で降りて、そのまま海っぱたの公園へ向かう。雪が積もりっぱなしで海に近づけない…それでも人の足跡があるところまでは行ってみて、ふと足元を見ると水かきのある鳥の足跡。なになに上陸してんのカモ系。って、ふと海の方を見ると、なんかいる。ぱすっ、と潜水して、２５秒ぐらいしてまた水面に出てくる。なんだあれー。マガモとは違うぞ明らかに。拡大してみたら…これウミアイサってやつじゃね？うわーホントにいるんだ！　ぼさぼさ頭！　かわいー！ウミアイサ発見でトリ欲求はおなかいっぱいになってしまったので、あとはのんびり小樽散歩でも…と思ったんだけれど。そういや、こんだけ小樽来てるのに、裕次郎記念館に一度も行ってないなぁ、いっぺん行っとくかぁ、と思って突入…入場料１５００円だった…た、たっけぇ…（ーー；でも、展示見てて３回ぐらい泣いた。亡くなったのが、もうずいぶん過去のことになってしまったから言える事なんだけど、どうせ死んじゃうんだったら好きにさせてやればよかったのに…って…もちろん、闘病中に、完治して健康な身体をとりもどすことを目指して頑張ってた時には、そんな風に思えなかったのは当たり前なんだけど…まぁ、とにかく、ボス（私にとっては石原裕次郎は「太陽にほえろ」のボス）みたいに、自分を取り巻く人たちをまっすぐに愛して、喜ばせたい、幸せにしたい、っていう気持ちをストレートに発信できる人になりたい、と思いました。明るいうちにまた電車に乗って札幌に帰る。72時間限定☆5,000円(税込)以上お買い上げで送料無料☆3/26 9：59まで【取寄品】いつでもどこでもホームランが打てる！ホームランバット【室内で野球ができる/野球ゲーム/ストレス発散/野球バット/河田(カワダ)］【T】 enetshop1207-Ab【a_2sp1215】02P21Feb12札駅んとこのビックカメラでクールダウンしてたら面白いもの見つけちゃった…夏の繁忙期のあとで買お。あ、ちなみに、昼食にした「精進カルボナーラ」ですが。茹でたスパゲティをゴマ油で炒めて、精進だしの素と無調整豆乳を入れて更に炒めて、半分ぐらい水分が飛んだところで火を止めて器によそって粗挽き黒胡椒をかけたら完成。豆乳に火を通すことで生湯葉みたいなものが出来るんだけど、それがフレッシュチーズみたいになってカルボナーラの雰囲気出るんだよねぇ。まだまだ改良の余地あると思うので、こうしたらもっと美味しいよ～ってのあればよろしくです。あ、でも「精進」がポイントなので植物性でよろしくですー。

  2012/03/25

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  ひよどりまみれ

  今日は午前中から出かけて、真駒内あたりを鳥探しながら歩いていた。もうお彼岸だからあったかいかと思って、半袖のＴシャツの上に裏がもこもこなフリース着て出たら、自宅周辺はまぁよかったんだけど真駒内に着いて駅出たらさーむいこと寒いこと。吹雪だし。とりあえず足の向くまま気のむくままてくてく歩いていくと、硬石山が見えた。現代日本人が健康で文化的な生活を営むためにはいたしかたない（この山が身を削ってくれているおかげでコンクリの建物ができるのです）とは言え…やっぱりなんか痛々しいなぁ山の神様ごめんなさい。そしてありがとうございます。更にてくてく歩いていくと、なんか中途半端に歩道が途切れて先に進めなくなったので、来た道を戻る…のはつまんないので、違う道を、自分の方向感覚を信じて駅の方へ戻る。鳥の声ばかり追って歩いていたら結構来ていたようで、なかなか駅にたどり着かなかったんだけれども、いざとなったらこの近所に住んでる子に電話して道教えてもらえばいいやと思ってたので、割と気楽に歩いていく。途中で何度か、鳥の声が聞こえたんだけど、そして飛んでるのは見えたんだけど、なんせ吹雪が邪魔で鳥の特徴もなにも見えず…いつかリベンジだー。唯一、はっきりわかったのは、真駒内駅前にこれでもかってぐらいいたこいつらヒヨドリって、どこにでもいて鳴き声がうるさいからバーダー（バードウォッチングをする人）には不人気らしいんだけど、私は茶色いほっぺが可愛くて好き。実は以前、自宅の庭で弱ったヒヨドリを保護した友達が、自分よりはいくらか鳥に詳しい私に助けを求めてきたことがあって、タクシー飛ばして駆けつけて看病したんだけど結局助けられず…ってことがあって、それからはこちらから何も働きかけてないのにヒヨドリが近くに来てくれると、あの子が生まれ変わって「元気だよ」って姿を見せてくれてるんじゃないかと…勝手な思い込みなのは承知の上。だってそうとでも思わなかったら悔しくて悲しくてやりきれないんだもの。そうこうしているうちに身体の芯まで冷え切ってしまったので、大通周辺に移動してウインドーショッピングしてから帰宅。今日は結構歩いたぞ…吹雪の中を１５．２km歩いて、いきいき歩数１３，６７１歩（総歩数２１，４０５歩）は割と頑張った方じゃないかな？

  2012/03/18

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