続きは、球場で。

[フォトギャラリー“ポレポレ”] カテゴリの記事

全53件 (53件中 1-50件目)

1 2 >

• 

  ドライブ

  今日は短大の時のサークルの友達と、神威岬までドライブ。出だしは晴れてたんだけど、途中途中の絶景を撮影したりしながら神威岬に近づくにつれて曇ってきちゃって、最終的にはかなりの強風に。結果、岬の突端まで行ける遊歩道が閉鎖されてしまった。まあ、転落事故を防ぐためには仕方ない。せめて岬に上がってくとこにあった看板だけでも。ふと見ると横に上り道がのびている。これ上ったらもうすこしいい風景見えるかな？ってことで上ってみると、歩いて行く筈だった遊歩道もよく見えた。ここが神威岬。この辺は奇岩の絶景が多くて撮影のしがいがある。こんな具合に。オオセグロカモメも強風に煽られて羽衣がくちゃくちゃになってて可哀想。食堂でおひるごはんに二人そろってにしん蕎麦をいただき、札幌方面へ戻りつつ、絶景があれば撮影。なんだけど、私は母から「大黒岩とえびす岩」の写真を撮って来いと言いつけられているので、運転してくれる友達に頼んで、スマホでルートを探しながら到着。子供の頃見たのより、小さくなってる気がするのは気のせいか、ホントに波で削れたのか…気のせいであってほしいな。

  2016/10/02

  コメント(0)

• 

  一年越しの張碓神社

  去年の9/6、つまり脳腫瘍が見つかる前日に張碓界隈を歩いて、張碓神社に行ってみよう、と思ってたのにたどり着けずに帰ってきてしまったことがあった。もしかして、あの日迷子になって神社にたどり着けなかったのも、腫瘍のせいだったんだろうか…いつかリベンジするぞ、と思ってて、今度はあらかじめ地図を調べておいて、今日は雨が降らなそうだったので、満を持して銭函駅へ向かった。今日は誰かと約束があるわけではないので、のんびりと徒歩30分の距離の最寄り駅に向かう。今日乗る区間快速は小樽まで乗り換えなしで行けるので楽ちん。混んでたけど。銭函で降りて、まずは国道5号線、通称オロロンラインに出る。そこからひたすら西へ上って行く。ずんずん歩いて行くと、左手に張碓神社の鳥居が現れた。脱帽、一礼してから鳥居をくぐり、草だらけの参道を踏みながらお参りする。狛犬さんはいなかった。残念。まあ、張碓稲荷って門柱立ってたしな。だったらおキツネ様建てたらいいのにね。張碓神社にお参り出来て、納得して、次はウイングベイに行こうと思って、近くにバス停があったからバスの運賃などをスマホで調べてみたら、築港まで行くのに400円もかかる。なのでバスはやめて、銭函駅まで歩いて戻って（これが意外とキツかった）汽車で向かうことにした。したっけ運賃260円さ。歩いて元気になって将来の医療費を節約し、なおかつ交通費を140円節約することが出来た。やっぱり歩くのが一番だ。銭函駅の真ん前の海には、鵜などの海鳥が。このアングルだと何鵜だかよくわかんないな。前の子は海か川だと思うんだけど、後ろは姫かな？　後ろの子も海か川かなぁ。顔の白いとこがはっきり写ってなかった。失敗だ、こりゃ。駅まで戻って小樽行の便が停まる方のホームへ。ほどなくして到着した小樽行普通列車に乗り込み、２駅先の小樽築港駅で降りる。到着したら、まず駅の自販機で缶コーヒー1本買って築港臨海公園へ向かい、テーブルのついたベンチを確保して、お昼ごはん食いッぱぐれた場合に備えて買っておいたクリーム玄米ブランをかじりながら海を眺める、穏やかな時間。ちょっと離れたところでは、女子高生と思われるめんこい4人組が、遠近法を利用した面白写真を撮ろうときゃっきゃしている。若いってエエなあ…。日が傾いてきたらウイングベイの中に入って、まずトイレ済ませてからのんびりウインドウショッピング。いつも買い物する昆布製品のお店でちょこっとだけ買い物してから帰宅。帰りは、いつもなら札幌駅で降りて街に寄り道してから地下鉄で帰るんだけど、今日はもう暗くなり始めてたので、汽車で自宅最寄り駅まで一気に戻った。寄り道したらその分お金も無駄遣いしちゃうし。

  2016/09/22

  コメント(0)

• 

  赤いひまわり…？

  今日は7/18に行ってみたけどコースの目玉の『赤いひまわり』がまだ全然咲いてなかった追分へ、リベンジに行ってきた。さすがにもう咲いてるだろー、と思ったら案の定で、「ここ」って。なにそのカタコト感。んで、寄ってみると、キバナコスモスのちょっと色濃いバージョン？　みたいな花。上の「ここ」の看板のイラストでは花びら真っ赤だからもっと深い赤の、ハリウッドのレッドカーペットみたいな色を期待してたんだけど、オレンジと朱色の間ぐらいの色だった。なんかちょっと期待外れ…看板のイラスト、塗り直そうよ。あと、メインストリートのお店の軒先に付けてあるステンドグラスみたいな飾りの色も。今日はウォーキング目的ではないので、駅からすぐ横の跨線橋を渡って鹿公園に行っちゃったんだけど、跨線橋を渡った先にちょっと面白いものがあった。曰く、『樽たるハウス』。横にあった説明看板によると、樽たるハウスの由来　このハウスは、安平町マチおこし研究所が、公益法人『太陽北海道地域づくり財団』の助成を受け、建築されたものです。　82年前の、昭和４年４月に森町で製造されたこの樽は小樽の酒樽として、また、安平食品工場では醤油や漬物の樽として使用されていました。　時代とともに活躍の場を失い、使命を終えた樽を町民から貰い受け、町民からのアイデアを取り入れて新しい息吹を吹き込み再生させたものです。…だ、そうです。んで、この樽たるハウスを見守るように佇んでいたのが、こちらの木彫りのフクロウ。一応羽角らしきものが作られているので、蝦夷じゃなくて島だな、多分。つうことはこの家の守り神ってことか。コタンコロカムイ的な。樽たるハウスを通り過ぎてから赤いひまわり畑がある鹿公園に入って行ったんだけど、まあ前述のとおり赤いひまわりは期待外れで、でもその奥のほたる池の睡蓮は見事だった。乗れそうなぐらい密集（でも絶対乗れない）何度見ても、どこの池や沼で見ても清楚で美しい花だ。

  2016/08/27

  コメント(0)

• 

  円山方面へ

  昨日、汽車の時間を間違ったせいでショートコースしか歩けず、物足りなかったので今日は円山方面まで歩いて行ってきた。いつもの道をてくてくとことこ歩いて歩いて、大通公園の横にさしかかると、なんだかいい音楽が聞こえてくる。そういえばジャズフェスやってるんだった。いいな、ジャズのCD欲しいな。モチベーションあがんない仕事の時のBGM用に。またしばらく歩くと、大通公園はビヤガーデンの準備中。それまでビル側の歩道を歩いてたんだけど、ここで大通公園側に渡る。お酒たくさん飲むと発作がおきると言われたので、ノリでいっぱい飲んでしまうビヤガーデンにはもう行けない…せめて雰囲気だけでも、酒の肴のにおいだけでも、と思って。ザンギはにおいだけでも美味しゅうございました。更に歩いて、ノンストップで歩けば円山動物園まででも２時間ほどで歩ききれる距離なんだけど、休憩しいしい、途中でトイレ寄ったり（女子にはのっぴきならない事情というものがありまして…）もしつつだったので、３時間半もかかってしまった。もう昼過ぎてる。急いで動物の写真撮って回らなきゃ。動物園の敷地自体が広いから一番奥まで行くだけでもたいした時間かかるから、たいへん。とりあえずおひるごはんには、動物園内にあるセブンイレブンでおむすび２つ買って、外のベンチでもしゃもしゃ頬張った。これでサンドイッチとか食べてるとカラスに襲われるんだけど、今日は特攻かけて来なかった。米は嫌いか？　酔っ払いのゲロでも食うくせに。さて、空腹も満たされたし、どうぶつたちに会いに行こう。正門から比較的近いとこにいるカンガルー、子っこが完全に袋から出て自力でおとなのごはん食べてた。どうぶつは成長が早いねえ。こないだまでおかあちゃんのおなかの袋にぎゅうぎゅう入ってたのに…暑いので、寒い地域がふるさとの子はへたばってます。こちらはアムールトラ。「室内にいればへっちゃら♪」と言わんばかりのユキヒョウ。トラとユキヒョウはたまに金網越しに会話しているような姿を見せることがあるんだけど、話通じてるのかなぁ。可愛いからいつも撮る、カンムリシロムク。今日はいい角度で見返ってくれた。ふと見遣れば、大倉山シャンツェ。ジャンプ競技ってのも、いつかは生で観戦してみたい。寒いけど。沙羅ちゃん観たいな、沙羅ちゃん。北海道は今があじさいの見頃です。

  2016/07/24

  コメント(0)

• 

  入院中に撮影した写真集

  入院中も、退院してからも、やっぱりカメラは手放せない。外出してはパチパチ撮ってたので、いい感じの写真をまとめて。2016/7/13分　＠道立近代美術館前庭暑くて暑くて口が閉まらないカラス（目もうつろ）2016/7/14分　＠中島公園の日本庭園シャクナゲドクダミ群生一周回ってスズメが一番可愛い2016/7/15分　＠退院直後、自宅から徒歩圏内（晩御飯の材料買いに行くついでに）富良野じゃありませんよラベンダー撮ろうとすると必ずいるミツバチ

  2016/07/15

  コメント(0)

• 

  夏のような日

  今日はいいお天気だったので、円山動物園まで歩いて行ってきた。その途中、ふと空を見上げると太陽に暈（かさ）がかかっている。…これって雨の前兆ではなかったか。今日は降らないと思って雨具持ってきてないぞ。帰るまでは持ちこたえてくれー。歩いて歩いて、２時間ほどで近代美術館に到着。前庭の木陰にベンチがあるので一休みしてからまた歩き出したら、なんか親子連れが樹の写真を撮っている。何かあるのかと覗き込んでみたら、こんなでっかいキノコが生えていた。そりゃ普通の親子も写真撮るわ。連れられてたちびっ子たちが、このまま自然への好奇心を失わないで成長してくれることを切に願う。更に歩いて、円山動物園に到着。正門のところがなんかやたら混んでた。勿論その前に北海道神宮の神様にご挨拶。14～16日の例大祭の準備でにぎわっていた。これから神前で式を挙げるらしい打掛姿の花嫁さんもいた。いいもの見れたわー。さて、動物園では今年生まれたばかりのオランウータンのちびっ子が、ママ・レンボーの背中にくっついて入場客に可愛い姿を見せていた。そこから熱帯鳥類館に向かう途中に、さくらんぼらしきものが生っていた。こういう実っこの生る樹がいっぱいあると、野鳥のごはんが確保できるので大変よろしい。野鳥のごはんがいっぱいあるということは、野鳥の繁殖が進むということにも繋がるわけだから。で、熱帯鳥類館のクジャク。アフリカ館のダチョウもそうだけど、おる程度の大きさのある鳥って恐竜の末裔感が半端ない。この顔で脚がダチョウだったら、ジュラシックパークに出演しててもおかしくないと思う。お天道様に暈がかかってて不安だったけど、最終的にはこんな快晴。印刷物の素材に使えそうなほどいい青空と太陽。これで暑中見舞いはがき作っちゃおうかな。最後に私がちびっ子の頃からそこに佇んでいた、熱帯動物館へ。カバのドンさんが珍しく水からあがってて、全身が見れた。

  2016/06/11

  コメント(0)

• 

  買い物、など。

  今日の札幌は気持ちのいい青空のいいお天気。歩いて街行こう、と昼から出かけた。上の写真は豊平川にかかるみずほ大橋の改修工事の足場。なんかかっこよかったので写真撮ってみた。橋の上のベンチで休憩していたら、頭上を何かが飛び去った。慌ててカメラを向けたら、辛うじてちっちゃく写ってた。拡大してみたけど何ガモかの特定まではできず…まあ、おおかたマガモなんだろうけど。途中、永山記念公園で水分補給と休憩。ベンチに座って見上げたら、新緑がまぶしかった。これこれ。これが北海道の６月なんだよ！　内地ぶって雨降ってる場合じゃないんだよ！で、更に歩いて大通公園に着いたら、ドバトが絶賛発情中。おいらはこういう光景見たら、ああ、オスが一生懸命羽を膨らませて自分を「大きくて強い」雄に見せて自分のDNAを遺してもらおうとしてるなー、って思うんだけど、すれ違った若い女の子は精いっぱいのディスプレイ行動をとっているオスを見て「めっちゃ太ってるー！」って…orzそうか。今の日本人は、野生の生き物に関心なんか持っちゃいないのか。そうか。そりゃ環境保全なんか考えないわな。ゴミだの吸い殻だのそこらへんにポイポイ捨てるわな。自然への感謝の気持ちなんて持つわけないわな。まあ、ドバトは野生化した家禽であって、野鳥ではないけれども。

  2016/06/05

  コメント(2)

• 

  小樽で撮った写真。

  ▲今回一番きつかった上り坂。▼鼻緒が食い込んで指の股が痛かった下り坂。運河公園は往路でも復路でも休憩できるルートに入っている▲ベンチのフレームが錨▼3本の錨に板を渡してベンチにしている感じになっていることに、復路で初めて気づいた▲もうちょっとでゴール、の遊歩道にこんないい感じの昭和が。▼ゴールしてポイントもらってから改めて運河観光してたら、ウミネコの数がはんぱなかった。

  2016/05/29

  コメント(0)

• 

  余市にて

  桃の花桐の花藤の花多分イワツバメ味わい深いブリキの看板余市幸福運めぐり幸福の「幸」（幸田露伴句碑）幸福の「福」（旧余市福原漁場）

  2016/05/21

  コメント(0)

• 

  花盛り

  今日はいい天気だったので、これからおでかけにいい季節になるのに備えてボトムスを買いに豊平のしまむらまで歩いて行った。途中にいらっしゃる豊平神社の神様にご挨拶しに寄ったら、参道に桜が花盛り。それからしまむらまで行って、レギンス2本買って、あとは春の陽気に誘われるまま、お散歩。豊平公園の地べたには青い花。これはムスカリ。たまにラベンダーと間違う人もいるけど、花の形全然違うんだけどな…匂いもしないし。向かって左は普通のカタクリ、右はエリトロニウムという名の洋種カタクリなんだそうだ。舶来の黄色いやつからも片栗粉採れるんだろうか…そろそろスーパー寄って晩飯の材料買って帰るか、と公園を出ようとしたら、スズメ大の小鳥がぱーっと横切った。慌てて撮ってみたら、ちょこっと見える黄色が可愛いカワラヒワだった。この鳥がカワラヒワだと知ってから毎年見るけど、何度見ても可愛らしい小鳥だこと。

  2016/05/08

  コメント(0)

• 

  5/5のウォーキング中の写真（桜など）

  屯田兵屋上：コースの途中、わざわざ中通りに入って行って観覧するようにコース取りがされている琴似屯田兵村兵屋跡。中には古い農機具などが展示されていて、寿ちゃんと「TOKIOだったら使いこなせるよね」「まずメンテナンスから入りますよね」みたいな会話をしながら見学していた。下：その説明が書かれた説明板。屯田兵屋の説明発寒川の魚道上：スタートから4kmほど歩くと琴似発寒川のほとりの遊歩道に出る。前日雨降りだった割には29日のようなみみず地雷原にはなってなかった。川は雪解け水で増水しまくり。下：そんな川堤には桜並木。桜も梅も満開でした。14日のウォーキングのコースには平岡公園の梅林が含まれてるけど、1週間後か…確実に散ってるな。満開！

  2016/05/06

  コメント(0)

• 

  毎年恒例

  今日はみどりの日なので、北大植物園が入園無料。毎年恒例なので、毎年この日には植物園に出向くんだけれども…今年のみどりの日は、あいにくの雨模様。これじゃ芝生に座れないなあ。脳腫瘍が見つかる前にできなくなっていたこと（芝生に直に座った状態から立ち上がる）が、できるようになったかどうか確かめたかったんだけど。畳の上ではできるようになったけど、芝生とは条件違うから芝生で試したかったんだけどな。残念。ちょっと進んで、池の浅いとこではカラスが行水中。風呂が短いことを「カラスの行水」って言うけど、実際のカラスって意外と長っ風呂なんだけどな。誰だよ最初に言い出した奴。観察がなってないぞ。とりあえず園内をぐるっと見て回って、出入り口近くにある温室で休憩。温室は２棟あって、休憩所と同じ棟にある方（熱帯雨林室）は今日は撮りたいものがないので行かないで、奥にある多肉植物室だけ観に行った。ここには食虫植物がいっぱいあるので楽しい。12月の誕生花であるランの花もいっぱい咲いてるし。常々思っているのが、私は虫が嫌いだから虫を食う食虫植物が好き。理に適ってるよね？ハエトリグサやモウセンゴケのギミックの細かさがたまらん。でもうちの母親は虫が嫌いなのに、食虫植物は気持ち悪いと言う。理不尽だ…こんなにエロ可愛いのに。この種類は、今までに見た記憶がなかった。多分見てたのに意識してなかっただけだと思うけど。ルージュを引いた唇のような部分が、なんとも艶っぽい。なまじっかフタがついてるだけに、赤い便座カバーをつけた洋式便器にも見えるけれども…最後に蝋梅撮って帰るかー、と思ったら通行止めになってて近づけない。裏手に回ってもそっちも通行止めで、望遠使ってどうにかこうにかこれだけ撮れたけど、何なんだろう。来年はもっと近くで撮れるといいな。そのためには、まず来年の5/4までは元気に生きてないといけないってことだね。頑張ろ。

  2016/05/04

  コメント(0)

• 

  花の季節

  白樺～♪今日は天気予報があまりかんばしくなかったので、昼から歩いて街までお買い物。その途中、すっかり春モードの植物たちを撮影。上の写真はシラカバで、花粉を飛ばす季節になったら悪魔にしか見えないけど、葉っぱの赤ちゃんが出始めのこの頃はとても可愛い。鬼も十八ってやつだな。青空、こぶし咲く家を出た時には天気予報通りどんよりと曇っていたけれど、歩いているうちにすっかり青空になり、咲き始めている木の花が映える。買い物はサッポロファクトリーで済ませて、それから北海道庁旧庁舎（赤レンガ）に行ってみることにする。レンギョウと咲き始めた桜途中のホテル（確か高３の時のクラスメートの結婚披露宴で来たことがある）の庭に、桜がもう咲いていた。他にもレンギョウとか、色々。色々咲き誇っているのを眺めていると、つい足が止まる。それは洋の東西を問わないようで、白人のおじさんもスマホで桜を撮っていた。梅が咲きました民家の庭先には、梅の花。札幌だと、下手したら梅より先に蝦夷山桜が咲く。最近温暖化の影響で春になるのが早いから、なおさら。マガモ♂道庁の庭の池には、水面に映る桜の花を蹴散らしながら、マガモがすいすいと泳いでいる。オシドリ♂よく見たらオシドリもいた。しかも繁殖羽。去年繁殖羽のオシドリを見たのは5/4だから、やっぱりちょっと季節が早く進んでいる印象。大通でもちょっとだけ買い物して、帰路。毎年ちょっと早く花が咲く、高層マンション脇の桜の木が、結構咲いていた。暗いからピントが合わない…ディスプレイにはもっと綺麗に撮れそうな感じに映ってたんだけど、うまくいかなかった。

  2016/04/23

  コメント(0)

• 

  銭函へ

  緊急入院～手術から続く最初の入院をしていた頃から、春になって砂浜に下りられるようになったら、海開き前の銭函の海水浴場に忍び込んでビーチグラスを拾って来ようと心中ひそかに計画していた。そんなわけで、今日は午前中から汽車に乗って銭函へ向かった。自宅最寄りの駅までを早足で歩いて、ちょっと前なら乗りたい汽車にギリギリ間に合わなかったのが、今日は5分前に着いた。脚力回復してきたなー。汽車をおりたら、東に向かっててくてく歩く。途中までは、今年のＪＲヘルシーウォーキングの6/4に設定されているコースになっているはずの道をてくてくてくてく…その途中、海水浴場の入り口があったのでこそこそっと入り込む。風が強いので、砂浜に残った自分の足元がすぐ風に消されてしまう。だから景色をしっかり記憶して、帰り道をちゃんと覚えておかないといけない。特に今日は気温もそんなに上がらないし、風が強くて、もし万が一のことがあればあっという間に低体温で意識を失う危険性が高い。そんな思いまでして砂浜を探索しているのに、漂着しているのはプラスチックごみばかり。そもそもガラス瓶自体が最近あまり使われてないもんな…こないだごま油買ったらペットボトルになっててびっくりした。形は従来通りの、円錐を二つ突き合せたような形なんだけど。流通コストを下げるために、ペットボトルなんかも薄く薄くなってきていて、開けるのにちょっと力を入れるとボトル部分が破けそうで怖い。最初に入り込んだビーチにはビーチグラスなかったので、一旦道路に戻って、もうちょっと先にあるドリームビーチまで足を延ばしてみると、32×37mmぐらいの、魚のマンボウみたいな形のやつが一個だけ見つけた。すぐさま拾い上げ、Ｇパンのケツポケットにねじ込む。以前ドリームビーチで拾ったのは、ピアスにするのにちょうどいいサイズと形だったので、ダイヤモンド歯のピンバイスを買って、穴あけてピアスにしたんだけど、今日のはアクセサリーにするにはちょっとデカいので、ネイルエナメルのベースコートをうまく使って銭函の風景を描いてみたいなと思っている。その後、また汽車に乗って小樽築港へ移動するも、冬鴨たちはもうすっかりいなくなってしまっていて、野鳥撮影は空振り。残念。そこでスマホをチェックしてみると、検査と修理が終わったので引き取りに来てください、との連絡が入っていた。急いで帰って、このポーチに入れたまま返して下さいと言われたビニールポーチごと代替機と一緒に借りた充電スタンドを持って、身分証明用の保険証も持って、ドコモMyショップへ向かう。このポーチごと持ってきてくれれば手続きがすぐ済みますから、と言われたんだけど、そんなすぐでもなかった。なんだかんだで1時間ぐらいはかかったんじゃないかな。それでも無事に自分のスマホが元気になって戻ってきて、やっぱり小さくて軽くて使いやすい。また１からアプリ入れ直して設定しなおさなきゃ…

  2016/04/10

  コメント(0)

• 

  帰還準備

  入院休暇も終わり、連休も終わって、明日からまた労働の日々が始まる。木曜日の外出中にいい感じに撮れたシジュウカラ以外はちっとも野鳥写真が撮れなかったので、今日は買い物のついでに中島公園に寄ってみた。結局「声はすれども姿は見えず」で、シジュウカラどころかスズメすら撮れなかったんだけど…池もまだ全面的に結氷したままで、マガモさえいないし。鳥は撮れなかったけど、すすきのにあるお寺さんの境内に鎮座まします不動明王撮ってきた。これを元に、仏画描こうと思って。一万歩以上歩いた感じがしたところで、日も傾いてきたので帰ることにする。見上げれば月齢12の月。明日から4日働いて、また休日になったら鳥のいそうなとこ行ってみよう。そういや今シーズン、月寒公園に行ってないなー。

  2016/03/21

  コメント(0)

• 

  小樽潮まつりへ（後編）

  しかも最近、小樽の酒蔵・田中酒造でいい料理酒と本みりんを買ってからというもの、てりやきブームな私。てりやきのタレとマヨネーズって、なんでああ相性いいのかしらね。美味しすぎて食べ過ぎちゃうじゃないの。日本で最初にてりやきのタレにマヨネーズ合わせた奴、ちょっと顔貸せ。体重計の角で殴ってやる。まあニシンなので、バーガー完食して何時間も経ってから歯の隙間から小骨出てきたけどね…北の海の大海原を泳ぎ回るのに、そんなにたくさん小骨要るか？　ニシンよ。今日小樽へ出向いたのは、潮まつりを楽しみたいのが一番だったんだけど、波の具合がよろしければ観光遊覧船でオタモイ岬の方へ行きたかった、ってのがあった。いざ観光船乗り場へ行って、乗船券を買おうとしたら、出航するかどうかまだ判断ついてないのでちょっと待って下さい、とのこと。12時10分頃には結論が出るというので、時間を見計らって再度行ってみたら、欠航って……まぁ、お天気には勝てないからね。仕方ないね。日頃から野球は屋根なし球場でやるべきだ、と主張している私としては、潔く諦める以外の選択肢はない。飛行機に乗って横浜まで行って、試合が雨で中止なのより、札幌から小樽に行って観光船が風で欠航の方がよっぽどあきらめがつくもの。人の力では抗いようがないことに対しては諦める、という自然に対する謙虚さを身につけるためにも、野球は屋根なし球場でやるべきなのです。船乗れないのかー、とがっかりしつつ岸壁の方へ行ってみると、何らかのカモメ類がびゅんびゅん飛び回っている。ジャンクフードや食べ残しのゴミがあるところにはカラスが集まるのと同様、カモメ類も油断しているニンゲンからおいしいものをかっさらおうと虎視眈々なわけだ。自らハンティングするより、人間の食い残しを漁った方がずっと楽にごはんにありつけるわけだから。どうにか動きを追って撮影に成功したこいつは、よーく見るとあんよが黄色いので、多分ウミネコ。オオセグロカモメと比べたらよっぽど可愛いわ。オオセグロは下手したらススキノで生ごみ漁ってたりするから、マジカラスとかわらん。それも人間のせいなんだけど。振り向けば、浮かれたピンクのプラスチック提灯に飾り立てられた、おまつり特設ステージ。これが後々、すごい遠くからでも見えてびっくりすることになるので、覚えておいてください。一旦小樽駅前まで戻って、喫茶店でアメリカンコーヒー飲んでひといきついてから観光船のりばに戻ってみたら、小樽港内周遊の臨時便が出るという。しかも通常防波堤より内側の港内周遊を行う屋形船ではなく、普段は防波堤を出て外海を回る観光船「あおばと」に乗せてくれるという。うーーーーむ…ちょうど出航時間頃に前庭で運がっぱちゃんに会えるはずだったんだが…当初船に乗りたくて来たんだから、そっちを優先すべきだよなぁ…乗船券を買って、船に乗り込んで、何の気なしに進行方向右側の席に座ったら、これが大失敗。40分間の航海のほとんどの見どころが、進行方向左側に集中していた…これは次の機会にリベンジしなければいけない。自分が乗った船が岸壁から離れる瞬間というのは、観光遊覧船であっても、長距離就航のフェリーであっても、大きな公園の池のボート程度のものであっても、ちょっとドキドキするもの。（だと思うんだけど、どう？）今日乗った観光遊覧船は、おいらの足なら海沿いを歩いて余裕で往復できるぐらいの距離をぐるっと回るだけの航路だったんだけど、それでも、船が岸を離れる時にはちょっとドキドキした。そして救命胴衣のありかと使い方をめっちゃ確認した。いざとなったら、ケータイとデジカメは諦める、と腹もくくった。人間が海と遊ぶ時には、いろいろ覚悟しないといけない…と、思っている。自然界の中でも、海の力は強大の上にも強大だから。遊覧船の中から、島堤防の突端に建つ灯台。この、小樽の堤防って、けっこうすごい歴史遺産なんだそうだ。今回観光遊覧船に乗って、ガイドさんの説明を聞くまで全然知らなかったけど。おいらにとっては、小樽港の堤防なんて冬の海鴨が休憩するのに都合のいい壁ぐらいでしかなかったけど、北海道開拓の歴史の上でとても重要な建造物であったことがわかった。でもオタモイ岬見たかったなぁ…あとゴメに餌やりしたかった。残念。風の神様、今度私が小樽に船乗りに行く時は、ちょっと赤岩岳の陰でじっとしてて下さい。今日の小樽港には、海保の立派なお艦（ふね）が停泊していて、国防について否が応にも考えさせられた。特にこの艦は、尖閣防衛の時に前線基地的な働きをした艦なんだそうな。以前大型書店のエッセイまんがコーナーで立ち読みしていたら、海保と海自には確執があるみたいなこと書いてあったんだけど、そんな確執なんて払い捨てて、国防のために一致団結していただきたいなぁ…と思ったのでした。本来、港の中を巡るのはこの屋形船。ちょっと乗ってみたいよね。船を下りたら、好き好んで船に乗ったくせにちょっと船酔いしてしまっており、気を紛らわすためにちょっとハードめのウォーキング開始。小樽駅よりちょっと東の坂道を登っていくと、出ました、坂の町にありがちな地名、地獄坂。この坂の向こうに、旭展望台というのがあるんだそうで、そこを目指してみることにする。なんかおとぎばなし（というか、児童文学）にでも出てきそうな可愛い教会があった。その名をカトリック小樽教会という。まんまや。だいぶ登ってきたけど、まだ地獄坂。この登っても登っても上り坂な感じが地獄なんだろうな。あと30ｍで、旭展望台の方へ登っていく脇道があるようだ。一歩50ｃｍとして、60歩で30ｍといったところか。60歩数えながら歩いていくと、はたしてＴ字路が現れ、右に曲がると小高い丘を登って行けそうだった。歩道がないので、車に気を付けながらえっちらおっちら登っていく。最初は緑がいっぱいで気持ちいいなぁと思ってたんだけど、この看板のあたりからちょっと嫌な雰囲気。ぶっちゃけ成仏できてないヒトがいそうな雰囲気。なんか嫌だなーと感じ始めたんだけど、私は阿弥陀様の本願の光に守られているし、よしんばこの世に恨みを残して死んだ人の霊がいたとしても、私を包む阿弥陀様の本願の光に触れた瞬間に成仏できる筈なので、首から下げた汗取りの手拭をお念珠代わりに手に巻いて、合掌してお念仏を唱えながら更に登っていく。すれ違った車の人、怖かったかもしれないな。ややしばらく登って、やっとこさ展望台に到着。さて、眺めは。さっき近くにいた潮まつりのやぐらまで見通せた。この写真が望遠最大で、ちょっと引いた写真がこれ。望遠なしでもかろうじて見えるかな？　ちぃ～～～っちゃく、ピンクのやぐら。帰りはずっと下り坂なので余裕。道端の花の写真を撮るゆとりもある。オオウバユリが花盛りだった。小鳥も結構さえずっていて、まだウグイスが谷渡っていた。キジバトの声もしたけど、一番ききたかったアオバトの声は聴けず…数日前に、朝起きたら窓の外からアオバトの声っぽいのが聞こえて、えええー、海から直線で20km以上あるのにアオバト～？　と思ったことがあって、今時季小樽行ったらアオバトに会えないかなーという期待もあった。地獄坂を下りたら、今度は天狗山を目指す。途中の最上公園に、オオセグロカモメの姿。ま、札幌にもいるぐらいだから、小樽の中では内陸の方だけどいてもおかしくないわね。天狗山の山麓までたどり着いたところで体力が限界を迎えたので、バスで小樽駅まで戻る。函館山と藻岩山は歩いて登ったことあるから、そのうち天狗山も歩いて山頂まで登らないとなー。紅葉の時季にやるか。いや、紅葉の時季には羆が出るか…

  2015/07/25

  コメント(0)

• 

  小樽潮まつりへ（前篇）

  ※写真いっぱい載せようと思ったら字数制限にひっかかってしまったので、前後編に分けます。今日は朝から低気圧性頭痛で調子悪かったんだけど、朝ごはん食べてバファリン飲んだら楽になったので昼から小樽に行ってきた。小樽ではこの金・土・日と、潮まつりをやっている。小樽好きとしては、潮まつりには一度は行っておかないといけない。自宅最寄り駅から小樽までは、区間快速で約1時間の汽車旅。昔は小樽に行くとなったら、ちょっとした小旅行と思えてたけど、今では市内の普段あまり行かない地域と同じような感覚になってしまった。下手したら「ちょっとおひるごはん食べに小樽行くか」ぐらいの感覚。贅沢になったもんです。おまつりの楽しみといえば、なんといっても出店で売ってるジャンクフード！おまつりの浮かれた空気の中で、衛生面とかカロリーとか栄養素とかを一切合切気にしないで、気分で買い食いするジャンクフードの楽しみたるや！写真は運河プラザ前庭に出てた出店で買った「よくばり串」。先っちょから順にシュウマイ、ニラ饅頭、タコザンギ。タコザンギはザンギという割にはライトな味付けで、タコとキャベツが入ってる揚げかまといった味わいで美味しゅうございました。むしろ札幌市内のおまつりやビヤガーデンにも出店してほしい…絶対ビールに合うもん。このあと観光船に乗るつもりでいたので、空腹だと船酔いするから何か炭水化物を…と思ってたら、テリヤキにしんバーガーなんてものが船着き場前の広場の屋台で売ってた。にしん大好き！　しかも1個300円とお値段もお手頃。即決で購入し、すぐさまかぶりつく。…レタスが多くてなかなかにしんにたどり着かない…いや、美味しゅうございましたよ。小樽ったらニシンでしょ。普通に考えて。【後編】へつづく…

  2015/07/25

  コメント(0)

• 

  もうすぐ百花繚乱

  昨日・一昨日のジョギングが結構効いていて、今日は昼過ぎまで家でぐだぐだしていた。それでも全然歩かないのはストレスのもとなので、えいやっ、と頑張って外出。一番早く咲くムラサキツツジはだいぶ咲いている。それとは関係ないけど、今使ってるカメラでのマクロ撮影がまだいまいち使いこなせてない。花の写真を撮るならマクロ撮影を自由自在に使いこなせないといかんのだけれど。このスイセンも、ピントを合わせるのに苦労した。単純にファインダーの真ん中の十字を被写体に合わせて半押しすれば合うってもんでもないみたい。このツクシは地面に生えてるのを、普通に背筋を伸ばして立った姿勢から望遠で撮ってみたもの。とりあえずこの手でいくか…

  2015/04/18

  コメント(0)

• 

  青い花

  今日から愛鳥週間ですが、今時季の鳥たちは高い木の梢あたりで♪俺のヨメになってくれ～　　俺の子供を産んでくれ～　　　　立派な家と～美味いメシ～　　　　　　約束するから産んでくれ～♪と声高らかに歌っておるので、遠くてなかなかその姿がとらえきれない。なので鳥の写真を撮るのはサクッと諦めて、地上に目を移す。やっぱり、全体的に、季節が早い。カタクリなんかもう終わっちゃってる。でもシラカバ花粉はピークを過ぎたみたいで、目のかゆみはなんとか我慢できる程度。今日撮った青い草花4連発。暑くなってくると、青や白の花が目に涼しげでいいよね。

  2014/05/10

  コメント(0)

• クリスタルの連珠

  雨上がり、なのか、朝露なのか。早朝の民家の庭先に、キラキラと澄んだ輝きをまとった蜘蛛の巣。なんて美しい…とは思いつつ、罠のメンテナンスも大変なんだろうな、と、蜘蛛の立場にもちょっとだけ同情してみる…

  2010/09/13

  コメント(6)

• 藤の花

  朝、通勤バスの窓から見えた藤棚が綺麗だったので、昼休みにおさんぽがてら撮りに行ってきた。私が気ぃきかしていなくなってる間に、エースと短期バイトの女の子などが仲良くなってるとええなぁとか思いつつ（＾＾；藤の花って垂れ下がってる姿が綺麗なんだけど、なんか写真にするの難しい。で結局、こんな接写になってしまったんだけど…修行が足りないね。明日も昼休みには会社から姿を消そうっと。エース頑張れよー（そっちか！）

  2010/06/08

  コメント(8)

• 春の青空♪

  いいお天気だったので昼休みにおさんぽしてきました。ついでにドラッグストアに寄って、たまに私が独りでこもりっきりになる半分倉庫な作業場に置く芳香剤（１００％私の趣味なので自腹）と、男性用洗顔ペーパー（要はスースーするウェットティッシュ）を購入。午前中早々に正社の男の子が仕事で自爆して凹んでたので、「これでイヤな汗拭けｗ」つうて与えておきました。あれで少しは気まぎれてるといいんだけど。「まだイヤな汗出続けてますけど（＾＾；」って笑ってたから大丈夫かな？人生にリドゥもアンドゥもないのですよ。常に一発勝負でいかないとさ。凹みそうになったら空を見上げるのが一番いい。空は果てしなく凸だから、ヒトの凹みなんか楽勝で平らにしてくれる。青空で笑うお天道様みたいな人間性が身についたら、きっととても穏やかな死に方が出来るんだろうな…

  2010/04/02

  コメント(4)

• 

  作品No.31 『あめあがり』

  昨日　会社帰りに寄った公園にて雨にぬれてうなだれた花々が慎ましやかな　かつての日本女性のようこんなこと言ってたらヒステリックフェミニストに総攻撃くらうかな？

  2009/07/11

  コメント(6)

• 

  作品No.30 『すすきのの中の昭和』

  今日は昭和の日らしいので（去年まで「みどりの日」だったよねぇ？）先日街歩きしてた時に見つけた昭和のかけらを札幌は意外と昭和の残滓が残っている街カメラを持って１本裏道に入るといくらでもこういう被写体が佇んでいる美味しいものや日本らしくない雰囲気そういうものを求めてやって来る観光客の目には止まらない風景

  2009/04/29

  コメント(4)

• 作品No.29 『雪まみれ』

  やっと花の季節になったかと思えば季節はずれの雪が…花には可哀想だけど砂糖漬けみたいだ（笑）

  2009/04/26

  コメント(4)

• 

  作品No.28 『輪』

  太陽に傘がかかるのって雨の前触れだっけ？確かに今日は、夕方から雪が降り始めた。荒天ってほどでもないけどね。多分、今日出社した会社の仲間達の中でこの現象に気付いたのは私だけだ。そう考えると軽く優越感（笑）

  2009/02/07

  コメント(0)

• 

  作品No.27 『鶺鴒』

  トコトコトコっと歩いては尻尾をヒョコヒョコと上下させるしぐさが可愛いこの小鳥アイヌの神話ではこの世の始まりの混沌を尻尾で叩き固めて大地を創ったことになっているとかこんな小さくて可愛いらしい小鳥にそんな壮大な神格を認めるアイヌの感性ってすげぇちなみにこの子は多分ハクセキレイ他にセグロセキレイとかキセキレイというのもいる小学生の頃図書館で４回ぐらい借りて読んだ本に『セキレイの歌』というのがあった子供の頃からこういう科学読み物が好きだったんだな

  2009/01/04

  コメント(3)

• 

  作品No.26 『着水点』

  最高気温がマイナスになってくると、細い支流の川面は凍る。でも大きな川だとなかなか凍らない。岸とか垂れ下がった木の枝とか何かが水面に触れている部分つまり水の粘性でちょっと流れるスピードが遅くなるところから凍っていくこの木の枝が触れて凍っている部分も少しずつ拡がっていずれは水面を覆うだろう定点カメラで観察したくなってくる。

  2008/12/28

  コメント(4)

• 

  作品No.25 『消火栓』

  昨日から今日にかけて、やっと冬らしくなってきた。積もり始めの雪は空気を含んでふわふわで正に「綿帽子」といった風情。ちなみに消火栓の横の鉄パイプにお気づきだろうか？これは消火栓が雪に埋もれた場合に「ここに消火栓があるぞ！」と知らせる標識の柱。雪国に無理して近代文明を導入すると余計な苦労が多いのです。

  2008/12/12

  コメント(4)

• 

  作品No.24 『三日月と兄弟星』

  仕事帰りに空を見上げたら、細い月のかたわらにやけに輝く星２つ。じーっと見てたら、三日月が内川の横顔に、星が村田と吉村に見えてきました。来季のクリーンナップはこれで決まりかなぁ？…どうやら野球依存症の禁断症状が出始めたようです。

  2008/12/03

  コメント(5)

• 

  作品No.23 『まるくてちゃいろいの』

  これはあれこれ説明の必要はないかと（＾＾；

  2008/11/23

  コメント(2)

• 

  作品No.22 『朧なる望月』

  なかなかいい感じに薄雲をまとった月が出ていました暗いところでフラッシュなしで撮るとシャッタースピードが遅くなるのでどうしてもぶれてしまうなぜかこんな内陸にあるクルーザーの修理工場の駐車場その鉄パイプの柵に肘を固定して我が身を生三脚にして撮ったらこうなりました帰宅して確認してみたら今日は満月月の魔力に牽かれてそこまでして「撮りたい」と思ったんだとなんだか納得なのです

  2008/11/13

  コメント(3)

• 

  作品No.21 『アンパン道路』

  北海道的にはかなり重要な幹線道路（多分）と思われる国道３６号線沿線。そこから南に入っていくある小路に『アンパン道路』という名前がついている。かつて屯田兵たちが、差し入れの「月寒あんぱん」に元気を貰いながら切り拓いた道。「開拓」の名の下に生活基盤を奪われたアイヌを思うと心が痛むけれど屯田兵たちの血のにじむような努力がなければ今の私の生活はありえないわけで。人は誰しも矛盾の中で生きてるんだよね。葛藤してるだけマシ、とアイヌに言ってもらえたら少しは楽になれるんだろうけれど。「マジョリティが常に正しいとは限らない」と肝に銘じることがせめてもの罪滅ぼしになるかな。ちなみにこの道路の近くにある月寒公園はかつて日本軍（陸軍かな？）の演習場だった。その名残を残すものすごい落差の坂道や人工の崖は今は子供達のためのアスレチック遊具になっている。どうかこの場所が再び兵隊さんの訓練の場になることがありませんように。

  2008/11/02

  コメント(3)

• 

  作品No.20 『彩とりどり』

  サッポロファクトリーのアトリウムの横（東側）の公園？です。黄色、赤、オレンジ色、黄緑、緑。この季節は陽の当たり具合によって様々な色彩が混在します。排ガスで枯れた茶色は混ざって欲しくないけれど…

  2008/11/02

  コメント(2)

• 

  作品No.19 『通過します』

  普通列車しか停まらない駅で、素通りする快速列車を見送る。ここは割と街中の駅だからそうでもまいけど、もっと静寂と轟音の落差が激しい方が楽しい。例えば風の音と鳥の声しかしない田舎の駅のホーム。遠くからピーーーー…ッと細く警笛が聞こえたかと思うと少し近くから踏切の音がカンカンカン…そして轟音と共に流線型の特急列車が通り過ぎ、また静寂が戻る。…あーまた旅に出たくなってきた～！

  2008/10/28

  コメント(3)

• 

  作品No.18 『西日』

  夕方５時前の街並を、かつて跨線橋だった（廃線につき今はただの陸橋）高みから。日が落ちるのが早くなりました。

  2008/09/23

  コメント(0)

• 

  作品No.17 『ぺたーん』

  横浜を去る日、公園の石畳の上でたくさんの鳩たちが気持ちよさそうにぺたーんと座ってました。ヘタレな人間にとっては蒸し暑い気候も、自然のリズムに身体を合わせられる人間以外の動物たちにとっては快適なんだろうなぁ。

  2008/09/17

  コメント(3)

• 

  作品No.16 『鉄なアングル』

  昨日、札幌へ帰る時に小樽築港駅で撮った小樽行きの快速エアポート。このすぐ後に札幌方面の列車に乗って帰ったんだけど、札幌に着く頃には黄昏になっていた。随分日が短くなった。こういう季節には屋根なし球場でナイターが観たくなる。イニングごとに暮れていく空。試合が終わる頃には星が光ってたりして。やっぱり野球に屋根はいらない。

  2008/08/25

  コメント(6)

• 

  作品No.15 『世代交代』

  年老いた樹は朽ちて新たな命の礎となり、その新たな命もいつか朽ちて次の命を育む。当たり前の命の営みを静かに語りかけるこんな風景が好きです。

  2008/08/18

  コメント(4)

• 

  作品No.14 『左右反転』

  道路標識って普通片面しかないけど、会社の近所に両面のがあります。よく見ると裏側のは左右逆なのね。車の人にしてみたら、通り過ぎた標識は鏡越しに見るからかな？

  2008/08/08

  コメント(2)

• 

  作品No.13 『日本海と太平洋』

  まぁ、海ったってどちらも「湾（BAY）」なわけですが。まずは日本海側、石狩湾。撮影は小樽へ向かう車中から。で、お次は太平洋側、内浦湾。撮影は長万部の砂浜にて。道民的には『噴火湾』という言い方の方がポピュラーだけどね。やっぱ海の色って違うなー。久しぶりにオホーツク海が見たくなっちゃった。砂浜へ向かう国道５号線を渡る時、同じく写真を撮りに来たらしいカメラを提げたひげづらの男性と目が合った。向こうも私が写真を撮りに来たと気付いたんだろう、なんとなく苦笑い的に微笑み合ってしまった。言葉はひとつも交わさなかったけれど、どこかで再会したら友達になれそうだ。あ、同類。という邂逅もまた、旅の楽しみのひとつ。

  2008/07/28

  コメント(2)

• 

  作品No.12 『素敵過ぎる駅舎たち』

  てなわけで気まぐれに長万部まで足を伸ばしたわけですが。途中駅の駅舎がなんというかもう、素敵すぎて。その中でもちゃば的ベスト３を勝手に決めさせていただきます。まずは第３位、目名駅。駅舎がログハウスですよ。なんておされなんでせう。ちなみに駅の近所の郵便局もログハウス。続いて第２位、二股駅。これ古い客車のリサイクルじゃないの？ってな雰囲気醸しまくり。特急列車の停まる長万部のいっこ手前（札幌を出発点とした場合）の駅がこれですもの。萌えずにはいられないでしょう。そして堂々の第１位は、塩谷駅！この自然体、ハートのセコい街倭人にはとても太刀打ちできません。しかも観光都市小樽の隣の駅ですよここ。いきなり打ちのめされましたともさ。まだまだ探索の必要があるようです＜北海道ちなみに本日の通過駅一覧。札幌桑園琴似発寒中央発寒稲積公園手稲稲穂星置ほしみ銭函朝里小樽築港南小樽小樽塩谷蘭島余市仁木然別銀山小沢倶知安比羅夫ニセコ昆布蘭越目名熱郛黒松内蕨岱二股長万部カンニングなしで全部読めたら偉い（笑）

  2008/07/27

  コメント(5)

• 

  作品No.11 『札幌にはまだ空がある』

  最近札幌には突拍子もなく高層マンションが建ったりする。北海道新幹線が札幌まで来たら、北海道には年寄りしかいなくなるのに。北海道に東京の猿真似の高い建物は必要ない。景観破壊の高層ビル建設に反対します。

  2008/07/21

  コメント(2)

• 

  作品No.10 『灯火』

  夜中にふと、ろうそくの炎が見たくなりました。本音はろうそくより焚き火がいいんだけど、家の中じゃ無理だし。

  2008/07/19

  コメント(0)

• 

  作品No.9 『アジサイ２種』

  普通、アジサイというと↑を思い浮かべると思うのですが。わたくしはこちら↓のガクアジサイの方が好きだったりします。普通のアジサイより清楚な感じがしませんか？それにしてもアジサイは雨に濡れてた方が綺麗ですな。綺麗に咲いてるうちに雨が降ったら撮りに行ってみます。でんでんむし落ちてたら拾って葉っぱにのせます（笑）アジサイにとってはいい迷惑か。

  2008/07/15

  コメント(6)

• 

  作品No.8 『ある日の空』

  日の長いこの季節でも、日のあるうちには帰れない繁忙期。昼休みのお散歩で日に当たるのがささやかな楽しみです。

  2008/07/13

  コメント(4)

• 

  作品No.7『地上の星』

  つ～ば～めよ～…ではなく。ナデシコの仲間だと思います。

  2008/06/23

  コメント(2)

• 

  作品No.6『山車』

  北海道神宮祭の山車。内地のお祭りに比べたらかなりショボい…？

  2008/06/19

  コメント(4)

• 

  作品No.005『BLACK BEAUTY』

  大通公園での野外ライブ中に。女性ボーカリストのボサノバ聴いてます。

  2008/06/15

  コメント(2)

• 

  作品No.004『ＭＯＶＥ　ＯＮ』

  開門を待つ整列中に１枚。赤レンガの街並がベイスターズを見守っています。

  2008/06/09

  コメント(3)

全53件 (53件中 1-50件目)

1 2 >