ダラハン
今日は大学のサークルの仲間(同期2名、先輩1名)との4名で、病院の近くにあって気になって仕方なかったモンゴル料理店『ダラハン』にて女子会を執り行った。ゲルの天井のつもりらしい…お料理は基本羊肉味。肉そのものは言うに及ばず、スープの類も羊風味で、道産子の舌にはなじみ深い。上は小籠包的なもの。でも中身は羊肉。下は羊肉の串焼きで、かーなーりスパイシー。絶対ビールが進む味なのに、今お酒飲めなくなっちゃったのが口惜しくてならない。揚げ餃子的なものと、胡瓜に岩塩が振ってあるサラダ(?)。揚げ餃子的なものも、中身は羊肉。羊の挽き肉って珍しい。メニューを見ても、食べたことはもちろん、見たことも聞いたこともないお料理のオンパレードで、何を注文するか相談するのに、「これ食べたい、これにしよう」じゃなく、「これ何だろうね、頼んでみる?」って感じで結構スリリング。このほかにも、羊のモツ炒めもいただいたけど、それも美味しかった。で、びっくりしたのがお会計。4人で結構色々食べたのに、7,532円。一人頭二千円もしない、っていう。最後にポットで頼んでみんなで飲んだ、モンゴル風ミルクティー(塩味)。見た目と香りは甘そうなんだけど、飲んでみたらしょっぱいっていう、不思議なお茶でした。香りにちょっとクセがあるので好き嫌いは分かれると思うけど、私はコレ好きだな。味覚で冒険できない男子は無理かも。ちなみに、ダラハンっていうのはお酒の名前らしかった。酒豪の先輩だけ注文して飲んでたんだけど、香りだけかがせてもらったら、ズブロッカのような、草っぽい香りのついたウォッカだった。