ファミサポでの学び
ファミサポの協力会員としてはじめて出会った方との活動が、昨日でいったんおわりとなりました。毎日の幼稚園の迎えとその後のお預かり、という毎日の活動を3週間させてもらいました。その中で、本当にいろいろな気付きをもらいました。まず、わかってはいたけれど、「お母さん」という存在の大きさです。活動の最後にお母さんがお迎えに来るときの表情、話しの中ででてくるお母さんへの気持ち。どれも痛いくらいお母さんへの愛情を感じ、最大限お母さんの愛情を求めていることが感じられました。正直、どんなに頑張ってもお母さんにはかなわないわけですよ~。子どもといっしょにいると鈍感になってしまうことだけれど、自分の存在をここまで必要としている人間がいる、そのことの素晴らしさと重さとをお預かりした子どもさんを通じて、自分の子どもに重ね合わせて考えてしまいました。何があっても健康でいなきゃね~、もっといっぱい愛したいわ~と母の愛・再燃!です。また、これはかなり反省モードですが、保育者としての未熟さを気付きました。リクといっしょに預かった時間に、子ども特有のストレートな物言い(「いっしょに遊びたくない!」など)を自分の子どもに向かって言われると、子どもじゃなくて自分が傷つき、テンションが下がるのです。4,5歳って社会性を育んでいく時期だから、まだまだ適切な言い方でなかったり、相手を思いやって話すことができなくて当たり前で、言われる方も、「そういう言い方をされると悲しい」という経験を通じて多くのことを学ぶはず…と頭ではわかっていても、感情は別物で、自分の子どもが言われると、悲しいという感情が沸いてしまいます。これは、お預かりしているお子さんはもちろん、自分にも子どもにも、いいことありません。・4,5歳の子どもをみる経験を積む!・もっとちゃんと子どもの発達段階を勉強する!を意識してやっていこうと思いました。ファミサポ、奥が深いです~!