Live for myself☆じぶんほんい

[父のこと] カテゴリの記事

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• 父三回忌

  父の三回忌で実家に帰っていました。もう三回忌かぁ～と早い気もしつつ、8年前に亡くなった母の法事と父の法事や初盆が次々とあって忙しかったなぁという思いもあり・・・。このブログを始めたときは一番父のことでつらかった時期でもあり、よみ直してみるといろいろとあったなぁと今ではなつかしく思い出します。父の兄弟ははじめて息子のことを見た人が多く、父に似ているといわれました。父が亡くなったあと不思議と子供が生まれる夢をよく見ていたのでなにかめぐりあわせではないけれどもそういういう何かがあるのかなぁ。田舎の法事なので家に親戚を招いてお膳を並べて食事をしたりするので準備や片付けに姉と二人で大忙しでしたとにかく疲れた・・・。

  October 12, 2008

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• 父死亡に伴う手続きもろもろ

  父が亡くなって、あっという間に5日がたちました。同居して、毎日欠かさず父の見舞いにいっていた姉は私よりかなりショックが大きく、何に対しても上の空というか・・・。なので、私が実家にいる間にできる限りの手続きをしておかなければ！とばたばたしています。まだ30代前半なのに、こんなことを自分たちでやらなければならないハメになるとは・・・幸い、葬儀屋のおじさんが亡くなった母をよく知っている人で、母の葬儀のときも世話をやいてくれたので、今回なんでも葬儀屋に教えてもらっていました。葬儀屋は一番葬式に詳しいので頼りになる！！！お通夜、葬式、坊さんへの支払いなどなどは葬儀屋さんに相場を聞いていろいろと教えてもらいながら手続きが終わったのですが、あとは年金や保険、クレジットカードなどなど故人の名義のものを変更していかなければなりません。。。はぁ～～～死亡が確定したら、本人名義の資産、銀行口座などはすべていったん凍結されて、相続の手続きがすむまで引き出しができないんですね～。引き出しはいいとして、ガスや水道、電気など口座引き落としができなくなるので、早めに手続きしなければいけないようです。とりあえず今日、公共料金、クレジット、携帯電話は解約しました。健康保険、年金の手続きもしました。父の場合、子供も成人しているし、配偶者も亡くなっているので遺族年金はもらえないと思っていましたが、父の義母（母の実母）が養子縁組をしていて同居しているので、父の遺族厚生年金がもらえるようです。55歳以上の年金加入者・受給者の場合のみ、亡くなった受給者の親または祖父母は遺族年金がもらえるそうですよ。（厚生年金の場合で、国民年金はしりません）少しでももらえるものはもらっておかなければ。。。過去自衛隊に所属していた父は共済年金ももらっているので、同じように遺族共済年金ももらえるのでは？と厚生年金担当から教えてもらったのですが、昨日電話で聞いたら共済のほうはなぜかもらえないといわれて。。。なんだかわからないので明日なんでもらえないか理由を聞こうと思ってます。それにしても、いろんな手続きが一般の人にはわかりづらく、私は分野は違えど一応法律にかかわる仕事をしているので、まだ説明が理解できるけど一緒に手続きに同行している姉は役所の人の説明が1度では理解できないようで、もうちょっとわかりやすくしてくれないとこまりますねぇ。。。。とりあえず明日まで手続きを手伝っていったん京都へもどります～。明日は親子遠足だったのに、いけなくなって娘に申し訳ない。。

  October 27, 2006

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• 父急死

  ブログからMixiに移行しようか考えていたところなのですが、その間に父が急死しました。亡くなったのは22日日曜日の朝です。朝に、病院から姉に電話があり、父の状態が急変したのでとりあえず病院にきてほしいといわれたそうで、すぐ私のもとにも電話が入りました。状況がわかったら、再度電話するといわれ、状況はわからないけどそろそろ実家の父に会いにいこうと思っていたので、とりあえず荷物をまとめて飛行機の時間などを調べていました。最初の電話から1時間後、再度姉から電話があり、すでに心肺停止で電気ショックなどの延命処置でなんとか命をつなげている状態だと言われました。最初の心肺停止から3時間後、これ以上の延命治療をするとかえって骨が折れたりするとのことで、息をひきとったそうです。ブログにはあまり父のことを最近書いていなかったけど、8月の峠は超えて、最近やっと飲み物を飲む許可がでて、心配していた、ICU症候群からも脱して気持ちもしっかりしいました。会話もごく普通にでき、暇つぶしにプレステで趣味の囲碁ゲームをする余裕ができていたので少し安心していたのに・・・。本当にびっくりで残念です。。。。父は日記をつけるのが日課で、調子のよくなってきた最近は病院に誰が見舞いにきたとか、体温を計った時間とか、当直の看護婦さんの名前とかすべてメモにとっていました。亡くなる前日の夜寝るときまでメモをとっていたようで、それを見ると本当に急に死んでしまったことが信じられません。。。朝、8時の検温に看護婦さんが「体温計ってね」と体温計を父に渡したときはいつもどおりで、「はい」と受け取って、その5分後に体温計を取りにいったときには息がとまっていたそうです。死因は肺血栓ではないかということだったけど、解剖はしていないのではっきりはわかりません。でも、長い病院での点滴だけの生活で、血管が細く、詰まりやすくなってしまっていたのでしょう。あまりに急な死に方で、死んだ父、本人もびっくりしてると思います。お通夜、お葬式など母亡き今は姉と二人で大変でした。もうちょっといろいろ落ち着くまで時間がかかりそうです。。。では。

  October 25, 2006

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• 少しずつ回復

  久々に父のことを書きます。なんとなく、現実逃避したくて父のことをあまりブログに書きませんでした。一時はいつ何が起こるかわからない状態でしたが、だいぶ落ち着いてきたようです。お盆に帰省したときよりだんだんよくなってきていて、ICU症候群の症状もほぼ完璧によくなったようです。電話でしゃべっていてもしゃべっていることがまともだし、相変わらず食事はまだできず点滴のみでたくさんの管をつながれたままベッドの上だけど、心電図をはずしてもらえたことも少し危険な状態から脱出して気分的にも楽になったようで。。。でも、問題は転移した癌がどの程度進行しているか・・・転移さえなければ少しずつ回復していっていて、もう少ししたら食事もとれるかもしれないという状態まできていて本人は退院できる日を心まちにしているんだけど。。。でも、転移した癌がひどくなる前に放射線治療をしないと余命はわずか。。奇跡の回復を祈っています

  September 6, 2006

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• 実家です

  夜の飛行機で実家に帰ってきました。久々にだんなも一緒の実家。娘の相手をしてもらえるので今回は助かるかな？実家に帰ると姉から父の病状報告。残念ながら癌の転移が見つかったらしいです。そして、相変わらずの幻覚症状。状況はかなり厳しいです。昔はたくさんの人が住んでいた大きな家に今や姉と祖母二人。。。さびしい限り。姉も祖母もかなり精神的にまいっていて実家に帰るときびしい現実をかんじてしまいます明日病院にいって父がどういう状況か・・・ちょっとこわい。

  August 13, 2006

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• ICU症候群

  今日は朝は娘とだんなのお弁当作りで早くおきたけど娘を保育園に送ったあとは仕事が休みだったしのんびり昼寝こんなのってほんとにひさしぶり。。あと履歴書用の写真をとったりしにいった。さて、父の具合は相変わらずなのだが、最近どうも言動がおかしい。先日夜10時半くらいに父から私の携帯に電話がかかってきて、何か小声でしゃべっているけどよく聞こえない。どうやら無意識に寝ながら？電話しているようだった。時々電話でしゃべるけど、おかしなことをいう。「先生がご飯たべてもいいといった」とか・・・「そうなってほしい」と思うことが「そうなった」と思い込んでいる。姉の話をきくとよく、幻覚をみたりもしているらしい。口がまわりにくくなってる感じもする。体は少しずつよくなってきているようで、少し今開いた状態にしているおなかを閉じる手術のメドもたってきたのだが。。。脳の異常があったら大変なので、姉から看護士さんに父の言動がおかしいことを伝えてもらったら「ICU症候群」ではないかとのこと。はじめてきいた言葉。常にICUで監視下に置かれているということや、病気への不安、睡眠不足から幻覚症状がおきたりするらしい。体だけでなく、心のケアも気になる。。。もともと、結構まじめで人当たりはいいけど、親友は少ない父。。うまく、外にストレスを出せないんだろうなぁ。。。がんばれ父

  August 11, 2006

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• 良い病院・悪い病院

  あれ？と気がついたら10日間も日記をつけてませんでした心に余裕がないからなのかしら？？このブログ身内には非公開なのだが、上海で暮らしている友達に私の様子を知らせたく、ブログのURLを知らせた。･･･友達のコメントも「大殺界じゃないの？」とのことだった。ま、でももう開き直りの毎日であります。ところで、その友達もお父さんが病気をしていて私と同様お母さんが亡くなっているので病院でいろいろな経験をしているようす。でも、ほんと病院っていろいろだよなぁ～～～と実感する今日この頃。父が手術を受けた泌尿器科メインの病院はほんとにいい病院で看護婦さんたちや先生たちが精神的な面をすごく支えてくれていた。ま、設備的に父の病気を治せないから大学病院に転院したんだけど・・・今の大学病院も大きい病院にしては、看護婦さんが担当制になっているので患者さんが心を開ける人がいる状態にもっていってくれている。でも、友達のお父さんがいった病院では、病院の都合しか考えてないかんじで、手術の必要がないのに手術をさせようとしたり･･･不信感をいだくことが多かったらしい。私も以前婦人科系の病気になったとき、原因がわからずとりあえず診てもらった個人病院でさんざんな目にあったのを思い出すそこは婦人科がないので診れないけど、院長たちが今日は忘年会なので転院てつづきができません。とか一点張りで無理やり一晩入院させられるはめになり・・・夜中に容体が悪化して救急車で別の総合病院に運ばれた経験が・・。そこの看護婦も看護婦で、病人に対してすごい暴言をはいたりかなりひどかったなぁ～～と今は笑い話になるけどそのときはもう訴訟でも起こしたいくらい腹が立ったのを思い出してしまう。他の国では病院のランク付けが公表されたり、医師免許の更新があったりするのにもっと日本も進化してほしいなぁ～～～。でも、ひとついえるのはいい病院は先生も看護婦さんもみんながいい人だなぁっていうこと。病院だけでなく、会社もみんなが前向きで良い意味で競い合ってるといい会社になるんだろうなぁ～と思ったり。。。ん～でも父の病状はなかなか回復せずそれが今一番の心配ごとです。。

  July 28, 2006

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• 今日のようす

  今日も病院へ家から駅まで歩き、自宅最寄駅から病院最寄駅まで４５分。そこからバスで40分。なかなか疲れる。。。。昼前に病院についたけど、父はひたすらぐうぐう寝ていた。寝ながらもちょっとしんどそうにしていたり、熱もあった。今日はずっと寝ているのかなぁと思っていたら4時ごろふと目を覚ました。「ずっと☆☆（娘）もきて応援してるんだよ」と私がいって娘を父が見える場所に連れて行くそしたらめがねをかけて娘を見て「やっと会えた・・・・」と涙ぐんでいた。昨日は危篤状態から脱したところだったから、あまりわかってなかったんだろう。無意識に娘のことをわかって、手を握ったんだと思う。急に我を取り戻したようで、私にいろいろなことを小声で伝えようとしていた。「ここは大学病院なので実験されているのではないか」とか「宗教法人が・・・（よくきこえない）」とか「たくさん夢をみていた」とか・・・最初の病院で手がつけられず、悪い状態で大学病院に搬送されたので病院側と本人との信頼関係ができていないのでは？と感じてしまった。大学病院みたいなおっきな病院なのに、看護婦さんとかはとっても親切なんだけど、父がちょっと遠慮がちな性格なのでなかなかあまえることができていない状態のようだった。そして、私が帰省するきっかけになった危篤状態のときに夢か現実かわからない状態が続いていたようだ。そのときに、心に感じている不安が夢として形づけられて病院への不信を抱く原因になったのではないかと思う。父には、病院の先生たちはとってもよくしてくれていること看護婦さんにもっとあまえるようにということを伝えた。看護婦さんたちにも、しゃべりたくなさそうでももっと話をしてあげるようにお願いしようとおもう。なんだか、今日はちょっとだけ自分を取り戻したようで久々に好きな相撲をみていた。明日は京都に帰らなければならないけど、ほんの少しでも顔をだしてあげようと思う。娘は移動が大変で疲れていると思うけどよくがんばってくれている。ほんとに娘さまさまです。今日は姉がごほうびにラブ＆ベリーのオフィシャルショップで服を買ってくれました。服の値段が高くてびっくりとにかくがんばれ父！

  July 15, 2006

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• 実家にて

  朝の飛行機にのり、娘を連れて父の病院へ昨夜、命が危ない状態という連絡をうけていたので、心配で病院につくまでは落ち着かなかった。食事や飲み物ののどをとおらず家をでてから5時間、乗りものを乗り継ぎやっと病院についた。エレベータをおりたところで、祖母や親戚のおばさんたちが座っていたところに出くわした。とりあえず、父が悪い状態から脱していることをそこで聞き、娘を連れて病室へ・・・。病室にいくと依然体調が悪そうな父が横たわっていたけど娘を見ると「☆☆ちゃん」と娘の名前を呼び手をにぎっていた。娘は変わり果てたおじいちゃんにかなり戸惑っていた。ちょっとこわかったのか、あまり近寄ろうとはしなかった。で、「トイレにいって顔をあらう」といって病室をすぐ出て行った。トイレにいって顔をあらって、少し落ち着いたようだった。「おじいちゃん変わっちゃっててびっくりした？」と私がきくと、うなずいていた。病院に夕方までいて、今日のところはいったん家にかえることに。とっても疲れてしまった・・・姉に「あんた今年がちょうど大殺界のど真ん中だよ」といわれて、もうそ～いうのはほっといてくれ～～～とげんなりしてしまった。明日の様子をみて、また京都にかえるか考えようっと。少しずつでもいい方向にいってくれるといいけど先生もいっていたけど、綱渡り状態で、何かの拍子で足を踏み外すと大変なことになるらしい。。。なんとかもちなおして、娘と京都にかえりピアノのコンクールに出させてあげたい。。。。

  July 14, 2006

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• ・・・

  父のことを考えて胃が痛くなる毎日今日姉から容体が悪いと電話があったので、翌朝すぐ娘と帰ろうと思う。。。父がこんなときに余計な心配だけど、月曜日はピティナのコンクール地区予選。今までになくがんばってきた娘だけに出場させてあげたい。でも、父の具合によっては出れない状態になるかも・・・とりあえず、コンクールの衣装一式を用意しておいて、娘だけでも前日にだんなに連れてかえってもらってコンクールに出させてあげたい・・・心配ごとが多すぎて、最近ついてないので、大殺界か？と思うことが多くて、本屋さんで細木数子の本を立ち読みしたりしてみた。本によると来年から大殺界らしいけど、どうもその運気がぴんとこない。姉もこの父のことで弱っているので、細木数子の本「宿命大殺界」だったっけ？を買っていたけど・・・弱っているときはそういうものに頼りたくなるんだろうな。ネットで調べてみようかなぁ？と思って調べていたら、細木数子の占いに否定的なサイトをたくさん発見。否定的な内容を読んでいて本来の自分の姿を少しとりもどした。悪いことが多い→運気が悪い→大殺界？→落ち込む・・・・今まで占いとか見もしなかったのに、そういうものに頼ろうとしている弱い自分。落ち込んでいてはだめだ～～自分の道は自分で切り開かなければ。。山を乗り越えてがんばろうっと

  July 13, 2006

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• 実家にて

  実家に帰ってきました。昨夜はあまり眠れず、朝は娘のお泊り保育のためお弁当をつくったりばたばたとしていて、見送りをしてすぐにだんなに空港まで送ってもらい実家へ。。。父の病院までは空港から約2時間病院に向かう途中、どきどきしてました。最初の手術後一ヶ月入院してて、食事も食べられず点滴のみで手術を3回もうけてるんだから、かなり衰えているはずだと自分に言い聞かせながらも、できれば元気な姿であってほしいと願いつつ・・・病室に入ると、想像通りの父の姿がありました。骨と皮だけのようにやせてしまって、目から生気が消えていました。。。重病の人のお見舞いにいって、感じる雰囲気をかんじてなんだかとても怖くなりました。。。最初、寝ていて私がきていることに気づくと娘は一緒じゃないの？と聞いてきました。つれてきてあげたほうがよかったかな・・・・でも、変わり果てた姿をみて娘も驚くのでは・・・・いろんなことを考えていると涙がでそうになってきました父は点滴をしてて、あまり動けないけど、特にどこが痛いとか痛みを感じているようではなく、声が出にくくはなっているけどしっかりしゃべっていました。月曜日に4回目の手術をするそうです。あんなに体力がおちていて、耐えられるのか・・・・明日、先生に説明を受けるので、その様子をふまえて手術に私も立ち会うかどうか決めようと思っています。姉とのけんか（？）が発端で、急遽実行した今回の帰省。でも、かえってよかったかなと思ってます。ほんとによくなるのか・・・不安を感じて仕方がないのですが、よくなることを信じるしか仕方がありません。今娘にあわせておいたほうがいいのかも。。もしものことを心配してしまいます。。。娘はお泊り保育たのしんでくれているといいな～～～帰ってきて、楽しい話で私の心を和ませてほしいです

  July 8, 2006

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• それぞれの気持ち・・・

  昨夜、姉から怒りの電話がかかってきた。私が父に送ったメールに、娘と私は8月には実家に帰ると書いてあったからだった。病気で弱っている人間に、なんでそんなことを書くんだ！と怒っていた。8月までまだまだ長いので、それを見て落ち込んでいたと・・・。私としては、娘の行事もたくさんあって、娘もいろいろとがんばっているということを知らせたい気持ちだったのだが、姉としては受け取り方がちがったみたいだった。きっと姉からみたら、父が病気で入院していて大変なときに同じ姉妹の私のほうは娘の発表会だなんだと行事を楽しんでいて父のことはどうでもいいのか！と思うんだろう・・・なんだか私はとっても落ち込んでしまった。父の具合は私が思っていたより悪いらしく、命にかかわる可能性もとなりあわせらしい。でも、良くも悪くもならない状態が長引いているため、実家に帰ってあげる機会が定まらないというか・・・姉の気持ちもわかるのだけど、父のことと娘の行事とどっちが大切なのだという感じの質問はとっても愚問で、私の気持ちを深く傷つける。だって、娘にはなんの罪もないんだから、父が病気だろうと日々楽しく成長してほしいんだから。。。私だって、父のことが心配で仕方がないけど、そのことでだんなや娘にまで迷惑をかけたくないもの。。土、日は娘がお泊り保育にいくので、久々にだんなとのんびり食事にでもいけると思っていたけど、娘の世話がいらないこのチャンスに気持ちの整理もかねて実家に帰ろうかと思う。はやくトンネルからぬけだしたいな

  July 7, 2006

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• 父の膀胱癌手術その後・・・

  ６月５日に行われた父の膀胱がん摘出手術から早１ヶ月。予定では１ヶ月くらいで退院できるはずだったのに、まだ寝たきりです・・・そのうえ、先日病院を転院して大学病院に入院することになりました。膀胱を摘出し、小腸の一部をきりとり、新しい膀胱を人工的につくり、体になじんできたら退院というシナリオだったのですが、一部切除した小腸が臓器とうまく接合されない（？）とのことで、再手術、再々手術・・・。普通の人なら、自然治癒していくものがなかなか治癒されていかないそうです。原因が不明なため、おなかを開いた状態で様子をみているまま今に至り・・・。父は喘息と高血圧の持病があったため、薬を服用していたのが免疫力の低下につながったのかもといわれていますがよくわからず、大学病院で精密検査をおこなっています遠くに住んでいるとすぐに見舞いにいってあげることもできず、こちらもこちらの生活があるわけで、仕事や娘の行事を休んで父の世話をしにいくということがなかなかできず、ほんとに申し訳ないなぁと心が痛みます。。。少しずつでも回復してくれたら回復が遅くても、よくなりさえしてくれればと祈るばかりです。

  July 4, 2006

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• 長い1日

  今日は父の手術の日。父のお兄さん、祖母、姉と朝11時ごろ病院につき、1時からの手術に備える。父は覚悟を決めた様子で、結構元気そうだった。1時に手術室へベッドごと運ばれていくところを見送り、とりあえず伯父さんに祖母を連れていったん帰ってもらった。膀胱癌を切除して、自分の小腸を一部切り取り、人工膀胱を作るという大手術のため8時間かかる。意気込んで、本をたくさん持ってきた。まず姉がもっていた「がんばりすぎてしまう、あなたへ」というエッセイを読む。自分にあてはまるところがたくさんあり、ふむふむ・・・とすらすらと読む。その後は、英語学習書をいくつか読みつつ、特許翻訳講座のテキストを開いて勉強。。。でも、集中して勉強できたのは4，5時間が限度で、だんだん本を見るのがいやになってきた。夜7時ごろ看護婦さんが、「癌の部分を切除してあとは新膀胱を切り取った小腸から作っていく作業にはいるので、あと1，2時間」と言いに着てくれた。そのころ、伯父さんと祖母がきたので、あと少しと思い、待つがなかなか手術が終わらない。9時過ぎになったら、先生が経過を説明してくれるとカンファレンスルームへ呼ばれた。部屋に入ると、生々しい膀胱がタッパに入っていた。大きさは両手のひらにおさまるほどの小ささ。膀胱ってこんなのなんだ・・・と思いつつ、先生の説明を聞くと、思っていたよりたちの悪い癌で癌の部分が普通はもっとやわらかいのにすごく硬くなっていたので、転移が心配だとのこと。でも、幸いにして、膀胱の裏側にまでは癌が広がっていなかったので、今のところ膀胱を切除すれば癌を一掃できるとのこと。癌の部分は、黒くなっているのかと思えば、黄色い芯みたいなのがあり、その周りが硬くなっていて、貝柱みたいなかんじだった。うげ～～～ってかんじで見ていられなかった。先生の説明後あと1時間くらいと思いきや、まだ終わらない・・・まだか、まだかと待っていて、眠さも最高潮に達したころ、看護婦さんに呼ばれた。結局手術室から出てきたのは11時半だった。でてきた父はかすかに意識があり「さむい、さむい」と訴えていた。手術中は低体温に保つため、麻酔がきれるとすごく寒く感じるらしい。無事を確認してとりあえず帰宅。。。ほんと長い一日だった。でも無事終わってよかった。みなさんおつかれさま。

  June 5, 2006

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• 父の手術

  父の手術が来週の月曜日と迫ってきた。ほんの3週間ほど前に、健康診断の結果、前立腺に腫瘍があるようだと言われて、精密検査をした結果、膀胱癌ということが発覚した。ＧＷ前に大分から京都に遊びにきていて、とっても元気にしてたのに、本当にびっくりだった。本人の自覚症状は全くなくて、たまたま健康診断でわかったからまだ運がよかったのかも・・・・。今のところ転移はないようなので、膀胱を全摘出して、人工膀胱に入れ替える手術がされるとのこと。母が乳がんでなくなり早５年。両親の介護うんぬん・・・と世間では騒がれているのに、父まで癌になるとは・・・運命とはわからないものだなぁ～～とりあえず、日曜に大分へ帰り、月曜は手術の付き添い、火曜に京都に戻ってくることにした。娘はだんなに任せて一人で帰省。娘を置いていくのははじめてだけど大丈夫かなぁ～？とちょっと心配。ま、2泊3日だから大丈夫かな。姉から電話があり、手術は早くて8時間遅くて10時間かかる大手術らしい。手術した後も、2,3週間入院しなければならないらしく、手術をした後のほうが大変だそうだ。ほんとは手術後も残って、病院につきそってあげたいところだが、大分と京都と離れているし、仕事や家のことを考えると無理。姉は会社で年に2度とれる連休制度を利用して、手術前後1週間ほど休暇をとるらしい。姉にはいろいろと世話をかけてしまうことになり申し訳ないなぁ。とりあえず、手術がうまくいってくれますように手術待機中はヒマなのでこのチャンスに本をたくさん読むぞ～

  June 2, 2006

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