カテゴリ:自家製酵母
年が明けてやっとレーズン酵母でパンを焼きました。 でも、この酵母を起こしたのは秋なんです。 起こした酵母はヨーグルト酵母のリフレッシュ(元気づけ?)に 使っていたので、単体ではパンを焼いていなかったんです。 で、今回そのレーズン酵母単体でパンを焼くまでのお話しを書きたいと思います。 【レーズン酵母】 レーズンはコープのオーガニックレーズンを使いました。 ★今回はオイルコーティング無しを使いましたが オイルコーティングで成功されている方も実際にいるので やってみるのも損ではないかもしれません~ 私も今度やってみます! 10月30日(写真真ん中) 室温は20度~25度。 朝と夜が冷えこむこともありますので、布巾を巻きつけたりして なるべく一定の温度を保つようにしました。 10月31日(写真右) 早くも水の色が変わって、2,3粒浮いてきました。 あまり変化もなく6日もたっちゃいました。(写真左) 7日目(写真右)。レーズンが一気に浮いてきました。 1日目~6日目、1日に2回は蓋を開けて酸素を取り込み、糖分を補充して容器を振りました。 ☆振るときの注意点☆ 酸素を取り込みたいので、振る前に1度蓋を明けてください。 ガスを逃がしてから振らないと容器が破裂することもあるようです。 なので普段からガスを抜くのは必要です。 さらに2日後。容器を振るとシュワ~と元気にに泡立ちます。 11月9日。ついに完成~☆ え~っと、11日間かかりました。 正直もう少し早いかな~って思ったんですが、結構かかりました。 反対に今の寒い時期のほうが暖房が効いていて良いかもしれません。 保温ポットの上も良いみたいですが、うちにはないので HBにヨーグルトコースがあればそれを使うか、 天然酵母の酵母起こしコースで温度を一定に保つのもいいかと思います。 【容器と消毒】 この時、気をつけたことは容器選びと消毒です。 以前のヨーグルト酵母を起こす際には¥100ショップで売っている瓶を使って いたんですが、レンジ消毒は出来るものの蓋は煮沸しないといけないし 何より使った後に綺麗に洗えなかったんです。 手が入らないので、柄の付いたペットボトル用のスポンジや ブラシを使ったりするんですが上手く洗えませんでした。 で、手できちんと洗える容器に変えて、なおかつ本体も蓋もレンジ対応。 レンジで消毒が出来ます。(赤ちゃんの哺乳瓶と同じ発想) レンジ消毒は容器と蓋を軽く塗らしたら、レンジの温度設定80度でチン。 70度で菌が死ぬらしいので80度で。90度でもいいかな~? プラスチックなのですぐに冷めます。スゴイお手軽でいいですよ♪ ★ちょっと長くなったのでわけて書こうと思います。 次はヨーグルト酵母とのコラボと、レーズン酵母のかけつぎです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.03 00:15:36
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