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カテゴリ:カーツポーランチェンソー
人手不足でお声がかかり、森林組合で5日間ほどバイトした。
支障木の伐採のお手伝いである。今回は3ヵ所の現場をまわったが、車が入れず、チルホールで木を引っ張りながらの伐採であった。チルホールというのは、本職向けの手動ウインチといったところであろうか。 750kgタイプと1.5トンを併用した。 私はもっぱらチルホール係りで、親分の指示で引っ張ったり緩めたり、木が倒れてきたら逃げたり! 個人で使うにはちと高価な道具だが、4WD車がスタックしたときに引っ張り上げたりなどということもできる。長いレバーがついているので、引っ張る力はかなり強力。 近所の森林組合には、チェーンソー手当てというのがあり、仕事に自分のチェンソーを持ち込むと日当が1000円プラスになる。燃料は支給してくれる。 そんなわけで、私も自分のポーランチェンソーを持ち込んだ。 最初は、重さで汗だらだらのへとへとになるものの、だんだんと重さには慣れてきた。 藪払い、竹林伐採、伐採木の枝払い。一日に何十回もエンジンをかけ、ちょっと使っては止め、枝などを片付けたりの繰り返し。いい汗をかいて気分だけは森の人だが、実際は、お金をもらって勉強させてもらっている感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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