書類選考パスか?GW明けに就業場所で”最終面接”!
今日、面接に行ってきました。大阪市中央区のビルのテナントに入っている会社でした。電車で行ったのですが、途中、地下鉄の乗換もあって片道1時間半くらいかかりました。初めて行く場所でも何とか行けたので、ホッとしました。乗換える時に聞こえてくる、大阪市営地下鉄の電車接近メロディは今の私にとっては癒し系ですが、かつてはそのメロディが辛いものに感じていたこともあります。幼少時代、母が病気で入院して間もなく、叔母に手を引かれて児童施設に預けられる際に利用した地下鉄から流れるメロディは、長い間私にとってトラウマでした。母親から引き離されて、見ず知らずの子供たちや施設の先生に囲まれて過ごし、寂しく感じた日々を今でも忘れません。時には楽しいこともありましたが、やはり他人ばかりなので本当に辛くても人には言えませんでした。しかし、それから長い年月を経た今では、それらも私の人生経験だったと振り返られるまでになりました。当時の先生やともに過ごした子達は今頃どうしているのかな?と時々思います。話がかなり横道にそれましたね。それでは、話を元に戻しますね。面接の開始時間は午後5時からだったのですが、その時間より半時間ほど早く着きました。目的地のビルに到着してから、会社のある7階まで階段で上がっていきました。それでも、まだ25分くらい時間があったので、その階にあるトイレで用を足したり、携帯に入ったメールをチェックしたりして、面接に呼び出してくれるまで待っていました。面接開始10分前に、採用担当の方に呼ばれて会社の中へ入ると、履歴書の提出と面接用の書類に記入するように言われました。どうやら100人以上の応募があったらしく、採用人数はたったの3名ですから、かなりの狭き門であることは確かなようです。しかし、私は敢えて挑戦してみました。「宝くじは買わなければ当たらない」のと同じ気持ちで受けることにしたのです。ゴールデンウィーク明けに、就業場所となる「だんぢり祭り」の市内にある住宅販売会社で、採用者を決定するための”最終面接”が行われるそうです。私はありがたくも、その面接を受けさせてもらえることになりました。どうやら幸い、書類選考はパスできたみたいです。今日、採用担当の方から「面接官の目をしっかり見て、明るい態度で面接に臨むこと」をアドバイスしてもらうことができました。そのことをしっかりと踏まえて”最終面接”に向かおうと思います。