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カテゴリ:つれづれ
図らずも久々の日記になってしまいました。
一度書かなくなると、なかなか書けなくなっちゃうものですね。 先月の疲れと風邪のせいか今月は生理の来る時期がおかしくて気分もいまいち盛り上がらなかったのだけど・・・。豆乳と豆腐を意識的に食べてイソフラボンを摂るように心がけています。ホルモンバランスがおかしくなってるのかな・・と。その他は相変わらずの日々でございます。 私の会社は人材を扱ってまして仕事を求めていろんな方が応募されます。 今のご時勢、外国人の方も非常に多くてよく問い合わせもあります。日本語流暢な方から、ほとんど話せない方、アジア圏、アフリカ圏いろいろです。。。各支店で面接などは行っておりますが私は本社にいるので直接お会いすることはなく関わるとすれば電話対応くらいです。 先週、私がデスクで自分の仕事をしていると上司が来て「ちょっといい??」と言うので何でしょう?と聞くと「仕事希望の外国人の方が面接場所を間違えて本社に来てしまって下のロビーにいるんだけど・・。今、面接場所を伝えて行き方も教えようとしたんだけどイマイチ伝わらなくて。助けてもらえる??」と言うので「はいはい。」と下のロビーに行ってみました。 若い黒人青年が不安そうな顔で座っていました。 「Can you speak English?」と聞くと「YES!!」安堵の笑みをこぼしてました。出身国はセネガルだそうで確かあそこはフランス語が公用語だけども彼は留学生とのことで英語も流暢でした。 学校に行きながらできる仕事を探しているようで・・・。 ひととおり必要事項を説明してから、ちょっとだけ世間話をしました。「セネガルって知ってるよ。パリ・ダカールラリーで有名だよね?」みたいな他愛もない話をしただけなんだけど自分の国を知ってるって言われたのが嬉しかったみたいで「そう!行ったことある?」って瞳をキラキラさせて聞かれました。まっすぐな視線で瞳が澄んでて、こちらの背筋が伸びる思いがしました。まだ日本語はつたないけれど面接の日程をメモするとき「22日」の「日」っていう字を漢字で書いていたので「すごーい!漢字書けるんだ!」と驚くと、またまた嬉しそうに照れ笑いをしていました。 会社を後にするときも「親切にどもありがとう。本当に助かりました。」と丁寧にお礼を言って日本式に何度もお辞儀をする姿が微笑ましくて「Good luckね~!」と声をかけました。なんだかこちらが温かい気持ちにさせられるような好感持てる若者でした。 同じ日の夜は久々に会社の同僚と3人でよく行くBARに行ったのです。 店はそんなに混んでもなく私たちは3人なのでテーブル席に着きました。私達の馴染みの店員さんとオーナーはそのときはまだおらず、わりと新しい日本人女性の店員さんと某アフリカ国出身の店員さんがいました。席に着いてオーダーを取りに来るのを待ってました・・。5分、10分。。来ない・・。女性店員さんはカウンターでお客さんの相手をしているのでまあ仕方ないとしても、もう一人の男性店員!この彼は日本語もベラベラでかなり努力したんだろうなという部分は認めるんだけども。。。一人で来ている女性客としゃべり続けていてオーダーも取りに来ないのです。仕事してから好きなだけおしゃべりなり何なりして下さい。店が忙しいなら待ちますが忙しいわけでもなく延々とおしゃべりに夢中になってるのです。私達がいることはわかっているにもかかわらず。 オーナーがいるときは絶対こんなこと有り得ないですよ。サービス業としてそれはいかんだろー。 で、私たちが取った行動は・・・・。 とっとと荷物をまとめて退散しました。店を出る頃に気付いて追いかけてきて「どうしたのぉ?」と言っていましたが「どうしたのじゃないだろ!!!」と思いつつ、もめるのも面倒なので「ちょっと急用!」と言い、そそくさと去りました。彼、逆ギレしそうなタイプなので(←客なのに小心者) きっと彼やばいと思っているのが表情から読み取れたのもあるしで敢えて苦情は言いませんでした。 よく行く店だったのでかなり残念な気持ちでしたね・・・。 別のとこで飲み直しましたけれども。 なんだか良くも悪くもアフリカーンな日でしたわ。先週の木曜日の出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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