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カテゴリ:恋愛
サムライJAPANは散りました。
今朝4時からの日本対ブラジル戦。目が覚めたら5時過ぎだったので前半戦は見逃し後半のやられっぱなしのとこだけ見て二度寝したら遅刻しそうになりました。ま、これからがワールドカップの本当の始まりでしょう。 ところで、私事ですが(って私のブログでした)軽くショッキングなことを聞きました。 再開する前の私の楽天日記を見てくださってた方(Eちゃんくらいか?)は覚えてくださってるかもしれませんが。彼の元カノ。かなり激しい人でした。私と彼が泊まっていたネイビーロッジやバラックスをつき止めて朝から襲撃して来たりストーカー並に追撃していた彼女です。彼女もネイビーで管理職系なので役職柄、彼の船のスケジュールやベース内なら泊まっている部屋をつきとめるのは簡単なのです。なので彼の友人にわざわざエスコートしてもらって友人の名前でネイビーロッジに泊まったこともあったのです。居場所がつきとめられないように。私も会った(見た?)こと二回ほどありました。泊まっていたバラックスで朝、待ち伏せされ彼と別々に部屋を出たんです。見つかると私に危害が及ぶ可能性があったので彼女が見張っていそうなときは別々に部屋を出たのです。 出たときに彼女の黒い車が私に近付いて来て「BBを待ってるの?」とか「BBを知ってるの?」と尋問みたいに聞かれたときはドキドキもんでシラをきった思い出があります。 また、あるときはバラックスに泊まったときに朝、ドアーをがんがんノックされて彼に追い払ってもらうのにかなり時間かかったこともありました。まさにサスペンス劇場。私は恐くてベットで布団かぶって震えてました。彼女は彼より先に日本勤務になり彼が後を追う形で日本に赴任し結婚もする予定だったのだけど彼女の浮気が原因で彼から別れたのです。彼女も彼からは去らないと鷹をくくっていたのか別れても彼にしつこくしていたのです。一度なんか仕事場で彼に詰め寄って彼がどかせるのにツンと押しのけたら彼女が転んじゃって、それをリポートされて彼もトラブルになりそうになったこともありましたね。特に彼の新しい相手が日本人というのが気に入らなかったようで。アジアンはアソコが臭いとか悪口を言いまくっていたよう。匂ったことあるんかい? 彼女は彼より先にアメリカ勤務になり私たちも平和になりましたが。 で前置きが長くなりましたが、昨日の彼からのメール。タイトルが「crazy」 俺の元カノ覚えてる?(忘れるわけない!) 彼女、人を刺して逮捕されたんだよ。 とニュース記事のコピーと共にメールが来たのです。別れたのは正解だったよ。君みたいなスイートな人に出会えたし(ま、彼女に比べたら皆まとも)と。 ニュース記事によると~。 ジャクソンビル駐留の○○はデートしていた男性△△のアパートメントで14インチのキッチンナイフを△△に投げつけ首に怪我を負わせた、とのこと。 もちろん本名、年齢も書かれている。珍しい名前なので私もよーく覚えてる。 彼女の弁として「彼のアパートに呼ばれ、行くとベットルームに他の女がいて裏切られた気分で腹が立った」と。BBいわく、その彼もまだ彼女と付き合ってたら部屋に入れないだろー。別れた事実を彼女が認められずに押しかけて他の女見てカーッときたんだろう、と。 確かに。保釈金は20000ドルらしいでっせ~。彼女は今ジェイルです。 なんかショッキングだったわ。実際に会ったことある人だけに。聡明そうで細身で小柄の黒人女性。男性にそこまで依存するようには決して見えなかった。BBが大袈裟に言い過ぎなんじゃないの?と思ったこともあった。 彼女は40前でネイビーも22年勤めておりランクも上の方。今回のことで今までの経歴もすべてパーだろう。記事にはすでにveteranと書かれていた。きっと彼女は喪失恐怖症のようなものなのだろう。今まで自分のものだったものを失うのを異常に恐れてるような。たとえ、それが自分のせいであってもそこには目が行かない。怪我をした男性も彼女が別れた事実をあまりに理解しないから最終手段として新しい彼女がいるときにアパートに呼び入れて事実を見せようとしたのだと想像できる。それがあんな事件にまでなるとは。 BBがあれほど必死に私の顔を彼女に見られないようにしたのも今なら納得。どんな女かつき止めてやる!くらいのことを彼には言ってたらしいから。彼も「お前はブラックガールの恐さを知らない!」って言ってたけど彼女はまた特別な気がする。何かのトラウマがあるに違いない。私たちに対してもそうだけど普通あそこまでしないもんなあ。 人生ってどこでどうなるかわかんないなあ。BBと別れなければ今頃は幸せに暮らしていたのか?というのも疑問だけど。でも犯罪者にはならなかったかも。なんか彼女のことは恐かったけど可哀そうって気持ちも否めなかったんだよね・・・。ああ人生は無常です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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