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テーマ:アニメあれこれ(27216)
カテゴリ:*私の宇宙戦艦ヤマト ・ 星の吟遊詩人
私はヤマト2199に対しては その作品作りに醒めてしまっているので どうしても主題歌を変えないで欲しいとまでは 正直 意見ができない。 だからといって簡単に変えようとするほど ヤマトが安っぽく扱われていることに 煮え切らない悔しい後味が残る。 2199の作品の質を高めるために 今までの歌を大きく覆すものを使うのなら 変えてみればいい。質の高く良いものなら 私は主題歌変更しても 構わないと思っている。ですが それは現状では無理な話よね。 それだけの逸材がいないんだから だからこんな話題も出るんでしょ。 正直 2199にこのような話が持ち上がっていると知った時 妙に納得してしまったのよね。そのような話が 遅かれ早かれ いつか出てくるような気がしていたし そのような話を持ち出させるような原因が 制作側にもあったんじゃないの?と 思っちゃう。 だから2199に基本軸はあるのかと問いたくなる。軸がしっかりしていれば 余計な手出しをする存在は いかなる理由があろうとも 寄せ付けなどはしないはずだし 現れても いずれ向こうから消えるだろうし 援護してくれる存在だって現れることもあるだろう。 それにこういう裏話は お金を出して夢を買って観るこちら側には 本来は一切 関係ないこと。ヤマトだからこの手の話題が無視できないだけで 実はこんなことが起こっていたという制作話を 作品を観終わったあとで スタッフさんたちの苦労話として 後日談に読んだり聞くのは本当に大好きだけど 制作の途中でこのような話をファンに持ちかけることには甚だ疑問であり 違和感が残る。お気持ちはわかるんですけどね。 2199の制作現場って 本当にプロの集まりなんですかね? それにあらためて書く。ヤマトは若い世代や時代に媚びる必要はない。 大人の粋な芸術を焼き付けてやればいい。 どうせなら新しい「大人のアニメのカテゴリー」を 作ればいいじゃないの? それにTVで放映されれば 放映時間にもよるかもしれないけど 若い世代とも距離が少しは縮まるでしょう。単発的な短い期間の映画館上映の時点で 若者に受けず 世間にも知られていないのも 仕方ないと思う。 ヤマトファンの親を持つ子供ならまだしも 両者を結び付ける大きな媒体が 今はまだ ほとんどないのですから 受けないのも当前よねぇ。 (まあTVでもダメなら所詮はそれだけのものだし) TVで大宣伝していた実写版はともかく 私だって西崎さんがお元気だったら 復活篇や2199は知らなかったかもしれない。ヤマトの世界に戻ってきたのは 西崎さんの訃報が大きなきっかけだった。実際 復活篇が制作・上映までされていたの 当時は知らなかったし 後で復活していたのを知った時には 何度も書いているけど それはそれは 本当に おったまげたもんだったわよ。 だけど 2199 いろんなところで 素人にいろいろ意見させておいて プロとして悔しくないのかしら~?? 今回の呼びかけで きっと主題歌 変更にはならないように感じますし 良い意味では ファンと一体となった作品作りにはなると思うけれど ヤマトファンは制作現場のためにボランティアでお金払って 2199を観ているんじゃない。作品にお金払って観ているという 基本的なことをご自覚していただきたい。 この際だから ついでにもう一つ はっきり書いちゃうわ。 気品と清楚感あふれる 高貴で美しい松本キャラに戻して欲しい!! 今の十代でもメーテルの美しさが理解できるの 知らないはずがないはず。 あほ毛だの萌え~だのリアルな胸元や巨乳なんて もううんざりなんだよ!! 重厚感失くしたヤマト本体や軍事式敬礼のヤマトなんて観たくなかったわ!!! それでもお金出して 映画館まで行くのは ヤマトだからです。 個人的に 2199には まだまだお金なんか出せないわ!!! お口直しに 八神純子 - ラブ・シュープリーム peace & harmony of I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 27, 2012 09:31:26 PM
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